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私の苦手な「殺人ゲーム」的なミステリー小説。
胃が痛くなるので、殺人が起こる前に読むのを断念しようとしたが、ラストが気になるというのと、何より評判がかなり良かったという理由から、読了。
悪くはないが、そんなに評判の良い意味もわからなかった。
特にこれといった驚きもなく、期待はずれ。
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久々にデスゲームもの。
主人公以外の経歴がさっぱり分からないのと、あっさり感が特徴。
確かに初対面の人間のことなんてわからないよね〜
ブラックユーモアって感じ。
気になるからがんばって読んでしまう。
2008.2
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「このミス」にて興味が沸いたので、買ってしまったこの本。近場の本屋では見つからず、ネットにてようやく手に入れました。何だか、「久しぶりにミステリーを読みました!」なんて感じの充実感です。設定・キャラ・推理と全てにおいて好みの作品でした。決してミステリー好きでは無かったのですが、ちょっと癖になりそうです。
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2008/2/17 読了
殺人ゲームなんてと思っていたら、最後にははまってしまった自分がいることに気がつきました。
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内容自体は真っ正面からの正統派。
けれど現実にその「正統派」なミステリが成立し得る舞台を造るとなると、いびつで異常で非道徳的な世界設定が必要になる。
そんな事実を突きつける米澤氏の手腕、タダ者じゃない。
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うちが初めて読んだミステリー小説だと思う。
サクサク読める。そしてはまる。
奇妙な話だけど、ものすごく興味がそそられる。
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映画「キューブ」を思い出しました。ホラーなのかな?と思いきや、推理の要素も入っていてなんとも不思議な話です。登場人物が12人と多いので、それを把握するのが大変でした。(2008/3/23読了)
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クローズドサークル、館、凶器、警句、その他もろもろ、ミステリファンなら絶対引っかかるガジェットがこれでもかというくらいに詰め込まれていて、なおかつ登場人物がそれにほとんど頓着しないと言う、ミステリとしては一種異様な設定と感じた。大体こういう時って、遊戯性の高い作品でも登場人物は怖がるもんだよね。
中盤以降、サスペンス→推理→解決→サスペンスの連続が見もの。とても楽しめた。動機は多分読めないだろうけど、この動機は意外だったなぁ。
あと、後味は結構悪い。
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3.25読了。なかなかに面白かった。後半の展開はいい感じだったなぁ。4.5くらいかな。でも、表紙のイラストはイメージ違う感じ。
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バイト雑誌を立ち読みしていたビンボー大学生・結城は、ひとりの少女から声をかけられて……。この夏、鮮烈なミステリーがはじまる
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クローズドサークル好きだからおもしろかった。
★4にしたけど4.5くらい。
今までよんだクローズドサークル作品とはちょっと違う感じ。
2008.4.22
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実験的密室ミステリーとでも、名付ければいいんでしょうか?
2004年のメフィスト賞受賞の矢野龍王の『極限推理コロシアム』と同じノリの小説。
まぁ、どっちも映画『CUBE』のミステリー版といったところでしょうか?
ストーリーも謎解きもけっこう面白く読めましたが、一つ気に食わないのが、ほぼ最初から読めてしまっていたラストの展開・・・。
もう少し驚きが欲しかったかな・・・この内容の小説ならば
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2008年度のミステリランキングに入っていた作品なので気になって読んだのですが、なかなかおもしろかったのでオススメさせていただきます。
ただ、ちょっと変わった感じのミステリーなので、好き嫌いはあるような。
ハードカバーですが、わりとうすめなので電車の中でもよめると思います。
〜お薦めお返事〜
お薦め有り難うございます。こちらの作家に関しては、『春季限定いちごタルト事件』を読んだ事がありますが、読みやすくてサクサクとページが進む印象がありました。最近色々な本の雑誌でもこの作家さんの名前を良く目にするようになっていますよね。今回お薦めされたお話は閉鎖空間でのミステリとのことで、その手のミステリが嫌いじゃない私はつい食いついてしまいました。現在単行本ですが、絶対にその内文庫になると思いますので、文庫になったら手に入れて読もうと今から決意です。お薦め有り難うございました!>たもつ
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クローズドサークル物。結局「誰が何故この実験を」も「犯人は何故殺人を」も不明。そこをスッキリさせてくれ。
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ミステリ小説を初めて読んだけど、おもしろいです。一気に読めてしまう。じわりとくる恐怖感とか伝わってきてこっちまで緊張しちゃうという。最後の最後まで犯人わかんなかったです。読みごたえがあって、余韻を楽しめました。