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軽そうなタイトルの感じとか
表紙のカワイイ感じとか
冒頭の青春っぽい感じとかに
だ ま さ れ た
最後まで犯人わかんなかったよ〜
言われてみれば納得しちゃう自分が情けない。
全然本格してるミステリに完敗でした。(変な文章)
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アガサクリスティのそして誰もいなくなったの焼き直し?オマージュ?
なぜこの人選なのか?そもそもどういう目的だったのか?説明がないので推理小説として完成してない感じ。しかし面白いのは面白いので、つい読んでしまったが・・・消化不良感は残る。
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なんか、殺人ゲームみたいな。そんな手をこんで他人に殺し合いをさせるような変態げんじつにいるんだろうか…。夜中に見たのがいけなくて途中で寝ようにも怖くてけっきょく徹夜して読んでしまった。笑
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サスペンス。どきどきする系。
意外と「意外な、衝撃の結末!」みたいのは無かった。裏がないっていうか・・・まんま。
結局「え?こいつ誰だったの?」って感じで登場人物の内情やら説明はほぼなし。
すっきりしないオチ(オチ無し?)だったのでおれ評価は「残念」。
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所謂「クローズドサークル」・・・らしいです。
本格ミステリの引用をふんだんにしている・・・らしいです。
設定(閉じ込められる建物やルール)も練りこまれてる気がするし、
上手く一人一人が消えていくとは思いますし、
登場人物の書き分けも見事だとは思いますけど、
馴染めません。。。
怖いんですもの。。。
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誕生日にいただきました(^ω^)
とっても素敵なプレゼントです!
ドキドキハラハラ、ノンストップで読みました!
あそこまで臨場感を味わえる作品、なかなかないと思います。
特にあの廊下、音のしない絨毯、横開きのドア。
こんわーーっ(゜∀゜)!
自分で推理する時間も惜しむくらい。
最高です\(^_^)/
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いやー、面白かった!
ミステリ好きにはたまらないシチュエーションに、ほとんど一気読みしてました。
いわゆる「クローズドサークル」と言うんですか、
脱出することの出来ない館の中でシナリオ通りに殺人が起こり、
心臓が苦しくなるくらいの緊張に、文字を追うのがもどかしくてもどかしくて。
これは最後まで一気に、緊張感を持続させながら読みきるのがいい本だと思います。
でも実際は、釈然としない部分がたくさんあります。
そもそも、これを企てたのは何者でどういう目的を持っていたのか・・・。
あれこれと穴はあるんだけど、それでも★5つ。
んなことどーでもいいさ!と思わせるくらい勢いがあって面白かったということです。
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クローズドサークル内での大量無差別殺人ゲーム。
状況的には多くの作品が世にあるんでしょうね。
個人的にはあまり読んでは来なかったのですが、今作は
所謂犯人探しという意味ではかなり分かりやすい作品だったような気がします。
読み進めるうちに自然に分かる様な作りになってる...よね。
ただ...その動機について触れてたのかな? 思い当たる箇所読み直しては
みたものの...未だによく分からないんです。
うーん...やや消化不良。
海外の古典ミステリってものをちゃんと読んできていないので
今作のようなものや、オマージュもの、そして本格派全般作品が
心底楽しめないんだろうなー。
余裕あればちゃんと読みたいな。カーとかポーとかね。
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まず本をめくると〔暗鬼館〕見取り図ということで舞台となる間取りの図書かれています。
本の内容を知らずに手にしたのですが、その見取り図の中に“Mortuary”“Prison”という文字があり、そして<警告>、さらに事の始まる“Day-30”。すぐにわくわくと引き込まれていきました。
高額アルバイトにつられて集まった人々の〔暗鬼館〕での7日間。詳しいことは書きません。
クローズドサークルのミステリが好きな人、ぜひ読んでみてください。
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「このミステリーがすごい!」2008年版第10位。
表紙にインパクトがあって、気になっていた作品。
「インシテミル」、英語の副題は「THE INCITE MILL」。
ちょっと「封印再度」を思い出す。
これはやっぱり「淫してみる」なんだろうなあ。と思って調べてみたら、「inしてみる」という解釈も。
それは思いつかなかった、でも確かに「inして」みた方が面白いですよねお嬢様。
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典型的なクローズドサークルもの。
高額のアルバイト募集記事に魅かれて、集まった12人の男女。
閉鎖された空間の中で、1週間のサバイバルが始まる。
誰が味方で、誰が敵なのか?
この人の作品は、「本格的」と言うより「日常の謎」が売りだと思っていたので、「こういう作品も書けるんだ!」と言うのが率直な感想。
続けて、綾辻の「時計館の殺人」を読もうと思ったけど、あまりにもシニュエーションが似ているので、ちょっとインターバル。
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あー、設定ありきのいかにも!ないわゆる「本格」もの、なのかなー。
そりゃあ一時期「御手洗シリーズ」とか「館シリーズ」とか読み漁ったのでもちろん嫌いなジャンルではないけれど。このファンタジックな設定・状況を受け入れるような純粋さ(?)が無くなってしまって、今ひとつ乗り切れないまま読み終わってしまった。十分面白かったんだけど、なんだかなーと思いつつ読む、みたいな。
主人公の「空気を読む」感じが他の本格ものとちょっと違う感じ。米澤さんの他のシリーズ(小市民、とか)の主人公に相通ずるものがある。
私は、米澤さんは「さよなら妖精」を一番最初に読んで、この作品が一番好きなので、どうも他のシリーズや単発物の後味の悪さ、歯切れの悪さが好きになれない。「さよなら妖精」もある意味後味悪いんだけど、それを上回る「爽やかさ」があるような気がするのよね。もっと「さよなら妖精」みたいな話を書いてくれないかな。
あと、つまらない話だけど、この本誤植多すぎないですか?いや、時給の話じゃなくて。「○○が犯人だと思う人」というところ絶対違うんだけど。
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ミステリマニアだと余計に面白い、閉鎖空間に閉じ込められた人間もの。
オチはあと1歩捻りが有るかと思ってました。
もしかして続編があるんだろうか。
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『警告 この先では、不穏当かつ非倫理的な出来事が発生し得ます。それでも良いという方のみ、この先にお進みください』
まず、こんなメッセージから始まるので、ビビリの私は気おくれしてしまう。クローズドサークルものだが、『そして誰もいなくなった』や『十角館の殺人』などと比べて、ゲーム色が強く、より不条理だ。
12人のの被験者たちに課せられた恐怖に満ちた一週間。相手がどんな武器を持っているか明らかでなく、夜間外出は命がけ、建物からの脱出はほぼ不可能、そして自室の鍵はなく、足音を吸収してしまう絨毯。どんなに気丈な人間でも心理的に追い詰められ、まともな判断力を奪われ発狂してしまうのも無理はない状況。
はじめに≪機構≫が用意した条件が、全て物語に絡んでいくのが読んでいて小気味いい。全体的にも展開に滞りがなくとても読みやすい。
だが、どれほど時給が高くても、こんなモニターは絶対やりたくない。
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久々にこんなにスリリングな、ザ☆エンターテイメントという感じのミステリー小説を読みました。
恐いのと、先が知りたいのとで、読み終るまで夜も眠れません。