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元巨人軍のエース。
甲子園最多勝利記録20勝の不滅の記録を持つ男。
姿勢、考え方が尊敬できます。
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桑田真澄という人に向けられている世間の目は、かくも厳しかったのかと驚かされる。
そして、それらがメディアによって作られた故意の「誤解」であったことにも。
色んなものを躊躇なく試し、違うと思えばやめ、いいと思えば即研究。
こんなに物事に対して「素直」な人は珍しいと思う。
「第一感を信じる」という考え方が興味深かった。
いわゆる、直感のことである。
彼は、直感で人生を決めてきたところがあると言う。
直感というのはもしかしたら、その人間のあらゆる経験と知識がもたらす、その人最善の答えなのかもしれない。
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日本の若手プロ野球選手のお手本と言われる桑田真澄選手が1995年に出版した本に加筆を加えて2007年に出版された文庫本。
清原選手らと出会った高校時代の話、プロ野球選手になってからの栄光や挫折、スキャンダルといった事について、良い事も悪いことも丁寧に書かれた本。
あまり良いイメージを持っていない人もいるだろう桑田選手だが、彼が決してマスコミに言われているような人物では無いことが、彼自身の話を通して伺い知ることが出来る。
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彼の生き方、考え方は僕の指針になっている。彼のように生きたい、と思える人。ノートの書き方も参考にしている。高校時代からプロでのし上がり、94年のMVP獲得までが話の中心で、その間、桑田がどのような考えに基づいて、日々どのように過ごしたかがよくわかる。心に残った言葉を書き留める。
-生きる目的は、自分を磨くことだと僕は思う
-目の前に起こったことは、すべてパーフェクトなのだ
-とにかく感謝することと驕らないこと、そして自信を持つこと、この三位一体だ
-「オレが一番大切にしているのは、プロセスなんだ。今は結果が出ないけど、必ず何年か後には、今やってることがプラスになる」そればっかり信じて、挫けそうになる自分に、いつも言い聞かせていた。
-幸せになるための要素が、三つある。第一は、健康であること。健康であることに命を賭けろというのが、僕の持論だ。第二は家族だ。第三が仕事だ。
-いろいろ目標を立てて、それに向かって努力するのが、僕のやり方だ。
-自分の仕事に対して努力していること、精一杯頑張っていること、それが僕のプライドなのだ。だから、プライドを傷つけるのは、自分自身でしかない
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アメリカ・ピッツバーグ2007年8月14日、メジャーリーグ・パイレーツ球団を去ることになったその日、桑田は心境を書き上げた。「悔いのない1年だった」。2006年、巨人軍を退団し、年齢的にも、体力的にも、プロ野球選手としての限界を迎えていた桑田は、それでもメジャーリーグで投げる夢をあきらめなかった。マイナーからの挑戦、メジャー昇格を目前にして左足首じん帯断裂、あきらめることなく怪我を克服して、2007年6月10日遂にメジャー投手として夢を実現した。「試練が僕を強くした」という桑田の全告白。
努力。
感謝。
様々日々大事にしたいことが書いてあって、学びになります。
自分も今からがんばろう!
そんな気持ちになりますね♪
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…お決まりのイジメだ。でも僕は何とも思わなかった。好きな野球ができることで、うれしかったのだ。野球を一生懸命やるだけだった。
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肘の怪我やスキャンダル等で苦労された桑田さんの生き方や考え方などが書いてあります。
僕は空き時間に良く読んでいますし、また辛いことがあった時も読んで、試練が人を磨く
んだから、ここを乗り切れば成長できる、と思って頑張っています。
いろいろな人に読んでほしい本です。
(大分大学 学部生)
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試練が人を磨く 桑田真澄という生き方
桑田 真澄 著
扶桑社文庫0481
★★★★★
桑田真澄氏が肘を故障する直前に出版された書籍の文庫版。
小学校の時から大好きだった桑田投手にまつわるエピソードについて、ご自身の言葉で語られています。
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結果より、プロセス(努力)が重要。
結果は天からおりてくるもの。
つい結果の成功/失敗を考えがちだが、
そのことにとらわれず、努力した自分を評価できるのが凄いと思った。
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努力よりその過程に価値がある。
ってこの人が言うから重みが違う。
とっても勉強になりました。