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感動の中にも、おもしろさあり。もちろん友蔵なくして笑いなし。お兄さんのような好青年はいるのか。お姉さんのような素敵な女性は実際にいるのか。大学卒業後すぐに結婚は止めといたほうがいいのではないか。「自分の好きな歌をイメージして絵を書きましょう」という宿題はすごく素敵! お姉さんとの別れで悲しんでいるまる子に接する本当のお姉ちゃんのやさしさがいい。 こんなハッピーエンドのある生き方が羨ましい。
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本ではなく映画についての感想(残念ながら映画版はDVD化されていないので…)。
本当に素晴らしい作品。ストーリーはとても感動的なのに、間に挿入されている曲たちがどれもシュール。まさにさくらももこワールド全開という感じ…。歌のアニメーションを見ているだけでも価値がある。昔のアニメはこれほどすごい実験をやっていたのだと思うと、今のアニメの陳腐さが悲しい。第2期のオープニング曲「ハミングがきこえる」がこの映画のイメージにぴったり。昔のちびまる子ちゃんは本当に凄かった(シニカルさも全開で…)。今のものは家族みんなが楽しめるものになってしまったが、これはこれで素晴らしい。この映画などは昔のテイストと今の温かさがミックスされた、バランスの良い作品だと思う。DVD化を節に望む―というくらいの良作。
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おねえさんがかんがえたえがすき。
おねえさんのえがだいすき。おねえさんがちびまるこちやんんにねつくれすをわたしたところがすき。おにいさんがいけめん。きんぎよがすき。