紙の本
知りたい人は是非読むべき。
2017/03/27 03:53
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投稿者:AtsuNii - この投稿者のレビュー一覧を見る
広告関係の仕事をしたく、また知る必要があると感じ購入しました。
初めて聞く用語や仕組みに混乱しかけましたが図説も掲載されているため、理解しやすい作りになっています。
ただ説明書的要素が強いため、具体的に状況をイメージすることは難しいかもしれません。
セミナーDVD付きだったりすると、更にいい本になると思いました。
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ほんとうに知っておくべきこと
●4マス媒体の効果的な使い方
●多種多様に広がるSP媒体
●クロスメディアの新潮流
●Web2.0時代の最新手法
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2009年01月 4/4
新年を迎えたこともあり、まずは基本からということで選んだ一冊。
基本というだけあって、広告全体について内容、制作プロセスなどがわかりやすくまとめられています。
一回通して読んでから自分の関係する業務のところを読むとなおよさそうです。
引いて全体を見て、要素を個別に見ていくことで頭がスッキリします。
制作会社として普段やっている仕事がはっきりと載っているわけではないのですが、関連したことは載っています。
自分のやっている仕事は全体の中でどの部分なのか、目的、関係する人の立ち位置などを改めて考えるということは大切だと思います。
中にいると見失いがちなことを気づかせてくれます。
仕事に関わるそれぞれの役割を理解し、その中で求められているものをすばやく、しっかりとしたクオリティで出していく。
やってることとしてはとても地味なこと、でもその積み重ねで信用を築いていかなきゃ。
読んでたら、スキルアップのための具体的な知識としても役に立つけど、商品としての自分をどう売っていくのかや自分の商品価値ということを考えるための調査をしているという気もしました。
この辺も強くなったらもっといいかも、なんていうヒントにもなったり。
視点を固定せずに、いろんな場所、方向から眺めるためにも全体のことを知るのは必要ですね。
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この本にはマスコミ4媒体、その他の媒体のことを細かく書いてあり、それを取り巻く広告代理店、企業のことも詳しく書いてありました。
"広告会社で働く社員の1日"ってゆうところに書いてあることはまさにその通り!です(苦笑)この業界をこれから目指す方は、まず読んでおいて損はないと思いました。
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広告を体系的に理解しやすい良書。
文字だけでなく、図表が随所にほどこされていてとても理解しやすい。
広告に関する仕事、役割から、それぞれの広告媒体の説明、
効果的な利用方法、広告業界の現状(2007年時点)まで、
タイトルどおり「この一冊ですべてわかる」内容だと思います。
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広告業界、広告の分類や、広告に関わる人について説明をしている。
あくまで入門書なので、全体像を理解することに主眼が置かれていて、1つ1つのことについては詳しくない。
俯瞰的に見るのであれば良い本だと思う。
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マーケティングから消費者行動、ネット広告の話まで全体を紹介する。
広告業界の関係などわかりやすい。電通鬼十則はどの仕事でも使える。
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広告代理店の人の仕事はすごいんだぞーとか言いながらお仕事紹介している本です。
正直殆どの人に取っては必要ないきがしますが、さらっと読むことで広告システム全般に渡る収益構造や業界の構造やらがわかるので、そういう用途では使えます。
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2007年とちょっと古めの本だが、広告代理店出身の方が書いただけあって、広告事業の代表的なビシネスモデルや各媒体の得手不得手がわかりやすく書かれていた。
あまり売れそうな題材には思えないが、未だに増刷されてて未だに普通の書店に並んでるのもうなずける。
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未経験で広告業界に入った私にはすごく有益だった。広告会社内での実務の分担、媒体別の広告枠の買い方や、料金の決定方法など、広告会社の中身が具体的にわかる。広告会社で働くときにまず初めに読んだらいい本だと思う。
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広告用語や媒体ごとの特徴、広告業界の現状等、
広告に関するあらゆる事柄が広く・浅く網羅されている作品。
4マス媒体がメジャー・権威ある広告で信頼がおける、という説には
いささか「?」だったけど・・・
この本が書かれた時代は今から8年ほど前、web広告やSNS等が今ほど
伸びていなかった事を考えたら、そこまで気にならない。
まずはこの本で広告業界の何たるかを知り、
強化したいポイントや苦手な分野をあぶりだしてから、
ほかの作品に手を出して勉強をする、という使い方が良いと思う。
個人的には、広告営業のスタンスについて書かれていたのが嬉しかった。
この業界の営業って、他業種の営業とはちょっと毛色が違う。
数字を追う事は全営業共通で感じるストレスだと思うけど、
「人」から受けるストレス量が、この業界は半端なく多い。
自分が思っているように人って動かないし、
伝えたい事をいくら言葉を駆使しても、全然人に伝わってない。
おまけに人と人の間に入る事で起こるトラブル、交渉、プレッシャーの数々・・
日に日に精神が摩耗していくのを、本当に体の内側から感じる。
どうしたものだろうか・・・
もっとノンストレスに仕事ができないだろうか、と、
やり方・ノウハウ・コツをついつい探しがちだったのですが、
本書では案外シンプルに、
広告営業は、”できる限り円滑に、定められたゴールに着地させる事”
これに集中すべき、と言い切ってくれている。
これが意外と、悩みのループに入っていた自分を救ってくれたんです。
煩雑な環境に置かれ、目の前の事でいっぱいいっぱいになりがちなんですが、
ゴールは単純明快なんです。
綴られている一つ一つの言葉が丁寧でわかりやすいおかげで、
ストン、と腑に落ちました。
無駄がないわかりやすい文章だからこそ、
何度読んでも解釈を注ぎこんでいけるし、基本に立ち返る事が出来る。
初心者の方からベテランの方まで、誰にとっても良書になると思います。
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広告に関する体系的な説明や広告業界の実情が掲載されている。もっとアーンドメディアでのアプローチが必要だとかんじる。具体的な広告やPRの手法が一覧になっているものがあれば一番良いのだが…。
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タイトル通り広告に関する基本の情報が網羅されていていいと思います。個人的には「広告ハンドブック」の方が読みやすかったけど、それはきっと好き嫌いの問題だろう。
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広告業界を目指している方向けの本。内容も分かりやすく、業界に興味ある方が一冊目に読む本にふさわしいと思いました。
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広告業界とは無縁の仕事をしている私にとっては、ちょっと専門的過ぎた内容ではあったが、”広告を見る側”の視点で読んでも、かなり面白い。広告費の内訳などかなり具体的なことまで書かれており、”裏事情”を知ることができたお得感はある。発行年が2007年とやや古い部分もあるが、それでもインターネット広告が主要広告になっている背景を垣間見ることができる。一方、アナログ的な要素「車内広告」にも注目。中づりの掲出期間がたった2~3日とは…驚き。それに対して、まど上、ドア上部は1か月。繰り返し接触のフリークエンシー効果があるそうだ。今まで、何気なくみていた広告の見方がちょとだけ変わりそうだ。