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「『ダ・ヴィンチ・コード』、すーごい面白かった!!」…という人にはお薦め。三人の賢者と呼ばれるマギの聖骨を巡って各国を飛び回り、秘密結社との戦いを繰り広げ…。雰囲気は翻訳書のせいもあるでしょうが、ホント『ダ・ヴィンチ・コード』に良く似てる。それより化学寄りだけど。謎とピンチと危機一髪と裏切りとが二重三重になってるこの手の作品は、大体次の展開がおぼろげに読めたとしても充分スリルを味わうことができる。キリスト教に興味がある人にはお薦め。
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キリスト教の歴史や古代史が深く関係していて知識や興味があまりなかったので難しかった。
ストーリーや登場人物の動きは面白かった。
確固たるリーダーではなく迷いながらのグレイソン(グレイ)、ピアース隊長(シグマ)、
モンク、キャスリン(キャット)、レイチェル(伊国防省警察)、
レイチェルの叔父・ヴィゴー・ヴェローナ(ローマ法王庁)。
メンバーと共に最新技術と各個人の知識を生かしてなぞを解いて前へ進んでいくのがいい。
予想がつかない。
2008/7/29
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後半はかなりのご都合主義。特に主人公の血統に関する設定は、必要無かったように思う。墓に施された装置や仕掛けが大掛かりになればなるほど、陳腐に感じてしまうのが残念だった。なにはともあれ、この作品を映画化したら大層な娯楽作品になるだろう。
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あ、後半はこんな感じで進むんだぁ。
(こんな感じ=インディ・ジョーンズ)
なんだかレイチェルとのラブの部分は必要なくないですか?
映画化意識してるのかしら?
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誤訳というか校正ミスがちらほらあるので★マイナス1。
内容はおもしろかったです。最新の科学アイテムで気になったのが、ポータブルな質量分析計。つまりMSでしょ。しかもこれ、バックパックに入ってたんだよね?しかもしかも、シルト状の溶液を分析にかけたぞ…。うっそーん。ホントにこんなポータブルでシルト状の溶液が分析できるMSなんてあるのか?詰まるよね?ね?
Σフォースシリーズ、2作目よりも3作目のが気になる。
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あっという間に読めたのだから それなりに面白かったんだとは思う。ただ二転三転はいいのだが、主人公チームが後手に回っては、捕まって逃げてのパターンがちょっと続き過ぎ。それと悪玉チームの親玉の存在感がなくて最後にちょと白けた。第2作『ナチの亡霊』の方が面白いとのことなのでブックオフで見かけたら買おうと思う。新刊書店で高い金を出して買うかというとちょっと微妙。
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Σシリーズ第一作目。
ダ・ヴィンチコードのように、キリスト教の秘密が盛りだくさんの話。
マギの聖骨という聖遺物が盗まれた。ピアース隊長率いるシグマフォースという、科学者兼軍人の特殊部隊が、マギの聖骨や、それを盗んだドラゴンコートという組織の謎に立ち向かう様子が面白かった。専門知識も盛りだくさんで、歴史や科学の面白さも味わえた。
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謎ときのドキドキとアクションのハラハラと、両方楽しめる。いろんな組織や言い伝えが出てくるけど、どこまでが本当でどこまでがフィクションなのか分からないけど。
シリーズの第1作なので、次回作も読んでみたい。
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下巻はさらにアクションに次ぐアクションで、誰が味方で誰が敵なのか、謎が謎を呼ぶ展開に。ラスボスが意外にあっけなかった感あり。でも面白かった。グレイよりキャットに好印象。
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謎解きトレジャーハント+特殊部隊もの。
トレジャーハント小説が読みたくなったのでおすすめされていたこれを手に取りました。面白かったです。
教会襲撃、聖人の骨の盗難からはじまる事件が、やがて世界を巻き込む宝と謎の組織の陰謀のはじまりだった……と文字に書くとベタですがわかりやすくわくわくします。
内容も、科学の話が沢山出てくるのですがさらっと読めます。
ただひとつ。特殊部隊ものでもあるのですが、主人公たちの対応が常に後手後手へとまわり、敵に出し抜かれてばかりなのがちょっと残念です。
謎を解いたり宝を手にいれても、 やったぞ!という気持ちよさがあまり感じられません。
そのせいで話は面白いのですがなんとなく重苦しい感じです。
続編のほうが面白いと耳にしたので続編も手に取ってみたいです。
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久しぶりの海外作品になるなぁ~難しいんですよね。のめり込むまでの時間が本当にかかるんですよね。主要人物が頭の中で理解できるというよりも理解しきらないと読み切れないんですよね。読むときの選択肢はシリーズものを選びます。以前読んだラドラムのようにシリーズものであれば主人公の活躍がすべて頭の中に浮かんできますからね~
「マギの聖骨」
ジェームズ・ロリンズの「シグマフォースシリーズ」の2作目の作品です。11作あるのですが、単行本での購入なら簡単なのですが、ハードとなると難しいんですよね。面白さはすごく感じるのですが、ラドラムのジェイソン・ボーンに比べると激しさがない!肉体派というよりもハイテク派で変な細かさがある。こういったスパイ系の作品は一瞬のヒロインの登場はいいのだが、終始色を感じる作品の緊張感は薄れてくる。
何作集めるかはわからないが、進化したものを期待したい!
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【上下巻のレビュー】
『ダ・ヴィンチ・コード』+アクション
かつて日本文学界に戦史シミュレーションなんて不毛な作品群が割拠したように、大ヒットの二番煎じを狙うものは必ず出てくるもの。本作も『ダ・ヴィンチ・コード』の後追い作品であることは否めない(解説ではその構想は『ダ・ヴィンチ・コード』以前よりあったと強調しているが)。目新しいところといえばシグマという科学に特化した特殊部隊の設定だろうか。その分ラングドン教授よりアクションにも説得力があり、戦闘シーンも多く楽しめた。シグマシリーズの第1作とのことなので、次作への期待も込めてこの評価。