投稿元:
レビューを見る
裁判の傍聴に関して書かれた本。傍聴を十分味わう方法や裁判官の裏話など書かれている。
一連の司法批判をどんどんしている著者だが、その主張を極力抑えて、分かりやすくかかれているので、公平な視点でも読みやすい。
投稿元:
レビューを見る
タイトル的に一般の方向けだが、筆者の話す方向は同業者に向いていることが多い気がした。内容は物足りませんが、かなり読みやすいです。
投稿元:
レビューを見る
元裁判官らしくわかりやすく、裁判の傍聴の際の楽しみ方やこういったところが面白いとか教えてくれて、結構面白かったですね~
たまに身内批判をチクリと入ってたり、
マスコミが間違って伝えてることも書いてあったり、なるほどな~とか思いましたね♪
投稿元:
レビューを見る
よみやすい本です。裁判所の仕組み、傍聴の楽しみ方などが分かります。「真実」なんてそうそうわからない、控訴されないように被告人を説得する裁判官には感心しないなどと裁判官の本音を語っています。判決は思っていたよりも裁判官の心証によって左右されることが分かりました。文章の首尾が対応していなかったり誤字がありますが、本の内容を損なうものではありません。裏表紙の紹介文は、緊迫した内容の本のように思わせますが、本文はまったく違う内容です。裁判傍聴に行ってみようと思いました。 誤字 10頁 ×心情の現れ ○心情の表れ
投稿元:
レビューを見る
元裁判官による傍聴のすすめ。
平易で飾らない率直な語り口でわかりやすく、また本音の話が随所に出て来ていて楽しめる。
最近傍聴を始めたのだが、そうか裁判官ってそんな風に思っているのか、と認識できた。
今後の傍聴にも役に立つ一冊だった。