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置き去りにされる人びと みんなのレビュー

  • 村上 龍 (著)
  • 税込価格:5454pt
  • 出版社:幻冬舎
  • 発行年月:2007.10
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.6

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紙の本

村上龍はかなり困っているらしい

2007/10/27 19:44

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ベホマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

01年の『小泉劇場』の前夜から03年のイラク戦争のあたりまでに書かれた村上龍のエッセイ集。トピックは政治、経済、教育と多岐にわたり、格差やひきこもりなどについての考察もある。
著者は一貫して現状の直視と現実的な計画と手段によるサバイブを勧めてるように思える。それはとても真っ当で同意する箇所が多い。リスクの回避と打破のためにはできるだけ『早期』の正しい現実認識と計画的な準備が必要なのだ。しかし「すべての男は消耗品である」というやや達観したタイトルの本を手にしたのはオッサンになった今である。手遅れだ。「13歳のハローワーク」はそういうことかと今気付いた。自分は置き去りにされる人々なのだ。なんとなくそんな気がしたので本書を買ったのかも知れない。

暗澹たる気持ちで読んでるうちに気付いたが本書には「誤解されると困るが〜」というフレーズが六回、「勘違いしないで欲しいのだが〜」というフレーズが五回も多用されている。「ああ、村上龍は誤解されて困ってるんだな」と少し微笑ましい気持ちになった。変なカタルシス。

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2007/11/04 23:51

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2008/07/08 06:12

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2009/02/05 20:46

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