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2007.12.01。随分昔に原作を読んだことがありますが、かなりおぼろげ。小野さんのゾクゾクするホラー感がよく出ていて続巻が楽しみです。屍鬼もこの人か梶原にきさんに描いてほしかったなぁ。。
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隆と直樹は十七の春、知らず知らずのうち菅田家の血と因縁の渦に呑み込まれていく。
壊れてしまったお伽の国でこの先二人はどうなるのか、無事に十八を迎える事ができるのか・・・?
決定的な恐怖がワっとくるわけではなく、ジワジワと少しづつ物語が進むに連れて背筋が冷えていくような怖さがあり、非常に小野さんらしい話だと思った。
前回の黒祠の島に引き続き、山本さんとの息はピッタリ。
今夏が楽しみだ。
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十七の春、直樹と隆は菅田家の何らかの因縁に巻き込まれていく。
常に穏やかだった隆の変貌、隆の母の唐突な自殺、「自殺」という言葉に過剰に反応する直樹の母、疑問に思った従兄弟の直樹は、謎を解き明かしていこうとする。
じわじわと怖い作品です。原作知らない方でも読める1冊。
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非BL
ミステリーホラーかな?
面白い。
映画ではないのに恐怖が段々と近づいてくる様がリアルで怖かった。