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クラシックからロックまで音楽好きには、いろんなネタが登場して、最高に楽しめる内容
ストーリーも先が読めない展開でいい感じです。
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トラウマで右手の動かなくなった天才ピアニストの真冬とクラシック音楽評論家の息子でロックファンの(クラシックも聞く)主人公とのツンデレラブストーリ。音楽ネタをいれたストーリを書こうというのはわかるが、真冬の設定があまりに無茶。バイオリニストがギターを弾くのとは異なり、繊細なタッチが必要なプロのピアニストがギターを練習すれば左指の感覚が鈍くなるし、使う筋肉も違うのであり得ない。ゴミダメピアノに共鳴してゴミがオーケストラにってどんなファンタジー?はてはベートベンのエロイカ変奏曲をギターとベースでDUOとか全くイメージがわかない。ロックの曲にしてもLed Zeppelin, Beatles, Ben E king, Chuck Berryってオヤジバンドのネタだし、いい加減な解釈が多く、嘘ネタも多い。今日日の高校生はJ-POPかアニソンでしょ? メインストーリはスランプのピアニストが逃げ込んだ先の高校で主人公とあって、恋に落ちるという平凡なストーリ。主人公もへたれのくせにモテモテむかつく。評価が高いのが不思議な凡作。
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杉井光さんの文章には魅かれるものがある。しかし途中出てくる音楽の話は私には分からなくて、呪文の羅列に感じてしまう。2巻以降はハーレム臭が漂ってしまう面があるので、1巻が一番好きですかね。★3.5くらい。
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クラシック音楽の知識がない事がもどかしい。きっと知識があったらもっと楽しめただろうなあ、と思いつつ星は四つ。構成がしっかりしていて安直なご都合主義は無く面白かったです。読み終わったあとにレンタルショップでクラシック音楽をあさりたくなるような、そんな一冊。
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切ない青春恋愛小説。等身大の高校生を徹底的に追究したような主人公は、親近感を覚えやすく、話にのめり込みやすいと思う。ただストーリーが……非常に重い。とことんまで主人公たちを追い詰めようとする流れは、作者のドS疑惑を浮上させるのに十分なレベル。もうすこしオブラートに包んでほしかった。下手に主人公に親近感を覚える作品だけに、自分が追い詰められているようで、正直、つらかった。
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評価が割といいので全巻一気に買ってみた。
文学少女を読んでその本を読んでみたくなったように、この本に出てくる音楽を本に合わせて聞いてみたくなる。
音楽用語が分からなくても楽しめるけれどちゃんと理解できたらもっと楽しめるんだろうなぁ。真冬がちょっとツンが多すぎじゃないだろうか・・どうにも好きになれないんだけど。まだ先があるからもう少し可愛げが出てきてくれたらもっと話に入り込めそうだけど。
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音楽好きには面白みのある本。様々な雑学や、それを取り入れたストーリーは構成としてはかなり良い。しかし、行動がラノベあってか、共感しにくい。音楽知識がなくても楽しめる、あったらもっと楽しめるそんな本。シリーズものにしなくて、一巻をもっと掘り下げて終わってたら、名作。
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すばらしい作品。
音楽ぜんぜんやったことのない私でも理解しやすい文章で、すんなり読める。
物語の軸はありがちかな。と思うけど、作者特有(といってもこれが2作品目だけど)のキャラ作りと、キャラ同士の掛け合いの巧さが秀逸。
キーパーソンはゴミ処理場のオジサン。
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省エネ人間みたいなテンプレウジウジ系ラノベ主人公が主人公。父がクラシック音楽の雑誌の編集で、母は離婚して、いない。主人公は機械を直すのが趣味で、大きなゴミ捨て場でヒロインと出会う。ヒロインは有名なピアニスト。
その後なんやかんやで主人公の学校に引っ越してきたヒロインとギター勝負することになる。
捨てたベース探したり、ヒロインの右手の病気で一悶着あったりして、ヒロインと仲良くなってヒロインが海外に手術に行って終了。
割といろいろ詰め込まれていて説明しにくい話。主人公がヒロインに絡んでいく理由が薄いので少し不自然さを感じた。
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お気に入りの作品の一つ。これのおかげで、ベースを始めようとした。
クラシックとロックが紡ぐ青春グラフィティ。神様のメモ帳より、こっちをアニメ化してほしかったなあ。
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音楽が主体の話です。音楽の知識がなくても楽しめますが、あったほうが楽しめます。
主人公の突込みどころが笑いのつぼです。
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音楽鑑賞が趣味の男子高生ナオの学校に、天才美少女ピアニスト真冬が転校してきた。何やら訳ありの真冬に、ナオは音楽で心を通わせようとするが――。 これぞ青春という感じ。仲間と演奏する楽しさが伝わってくるのがいいですね♪
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天才ピアノ少女と呼ばれた真冬が転校してくる.
そしてピアノを弾くわけでもなく
部屋に引きこもってエレキギターの超絶テクを練習している.
その部屋というのが主人公少年が学校の空き教室にこっそり作った音楽鑑賞の部屋.
学校が部屋の使用を許可したんならと,諦めたら
「青春しろ」と音楽教師に言われ
突然現れた先輩にも唆されて
部屋の奪還を目指させられる事に.
音楽教師,先輩,幼なじみのキャラがめんどくせぇ.
仮題はヒロインの名前とテーマであるピアノソナタから「真冬のソナタ」.
絶対こっちの方が売れそうなんだけどな.
そして返品が多そうだ….
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音楽知識だけではなく、この小説は作者の趣味に走りすぎている。具体的にいえば、主人公の回り道の多さは読んでいてあまり気持ちのいいものではない。優柔不断で鈍感だがやるときはやる、というラノベにおける典型的な古いタイプの主人公だ。メインヒロインも、思い通りにならないとわめき主人公を振り回す(理由はあるのだが)古いタイプのヒロインである。
このシリーズを評価している多くの人には悪いが、私は上述の点から、あまり好みではなかった。振り回されるのが好きな読者には楽しんで読めると思う。
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こちらも先生にすすめられて読みました。
『神様のメモ帳』よりもさらにつまらなかった……。
とにかく主人公と真冬のキャラクターが好きになれませんでした。
物語もこれといってひねりの利いた部分はなく、ありきたりな印象しか残りませんでした。