投稿元:
レビューを見る
リンカーン・ライムのシリーズも7作目。
犯行現場に時計を置いていく連続殺人犯を追って、4日間のスリリングな事件が軽快に語られます。
一見何の繋がりもない被害者達。女性兵士も登場、9.11以後を感じさせる展開。
カリフォルニアから来た尋問の専門家のキャサリン・ダンスが大人の女性で魅力的。次回作はキャサリンが主人公の由。
投稿元:
レビューを見る
もう何ですか今回!!
まあ有名なリンカーン・ライムシリーズですよ。
展開がすぐ転がって、マジに七転八倒って感じですよ。
さすが『このミス』海外部門1位v
投稿元:
レビューを見る
リンカーン・ライムシリーズの7作目。
すごいドンデン返しの連続でおもしろい☆
キャサリン・ダンスもいい感じ。
2008.4.11
投稿元:
レビューを見る
面白かった。ついついいつものようにどんでん返しがあるなと先を読んでしまう傾向にあったけど、今回は思ったよりありすぎで。
すっかり騙された。ただ、解決したけどページ数はまだまだだしな・・・などと分かってしまう悲しさも。。
投稿元:
レビューを見る
大好きなライム・シリーズ。まぁ、もうお決まりの形があるけど、私は好きです。でも、こういう展開は初めてで、ちょっと驚きました。今から次回作が楽しみです♪
投稿元:
レビューを見る
四肢麻痺探偵リンカーン・ライムシリーズ第七弾。ウォッチメイカーと名乗る殺人者があらわれる。手口は残忍でいずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。尋問の天才キャサリン・ダンスとともにライムは事件解決に乗り出すが・・。
「このミス」海外部門第一位。面白かったです。でも前半が冗長でだれました。
後半はドンデン返しにつぐドンデン返しでかなり楽しめました。特に印象的だったのは尋問のプロ、キャサリン・ダンス。尋問から得られるデータを瞬時に分析して、事件を解明していく様子はとても面白いです。科学捜査一辺倒だったライムシリーズで新鮮でした。
第七弾で、マンネリ感がややあるけど、これはこれでいいのかも・・・。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに読んだ海外ミステリ。
犯人の動機が二転三転する展開はかなり見応えがあったけど、
わざと一度捕まった理由がどうしても納得できなかった・・・
投稿元:
レビューを見る
最後までしっかり読まないとわからない。今回もお決まりのどんでん返しで決着。キャサリン・ダンスのお仕事-キネクシス-に心引かれた。歩く嘘発見器。ご贔屓介護士トムは今回床を引きずられてた。彼の姓が気になるところです。
投稿元:
レビューを見る
強敵ですね、ウォッチメイカー。
どんでん返しの連続で、目が放せないったらない。
今回初登場のキャサリンダンスも、凄い。スリーピングドールにも、一気に期待が高まりました。
うん、楽しみ。
個人的には前回の12番目のカードに登場していたルーキー事、プラスキーがレギュラーとして登場したのが嬉しかったです。
今後の活躍が楽しみです。
・・・今回もデルレイの活躍は控えめでしたね。残念。
投稿元:
レビューを見る
ディーヴァーに関しては、ここ数年書き続けているように、ぼくは食傷気味である。物語がもう何年もの間パターン化しているために、ぼくは既に飽きが来てしまっているのだ。シリーズ外の作品もそうなのだが、ここのところのディーヴァーの作品は、読者サービスのための、イリュージョンめいたシーンを創出することを何よりも作品の核として優先させ、その点での面白さだけを幅狭く追及しているところがある。
例えば、犠牲者と思われる人が襲われかかるシーンの頻出である。誰しもが息を呑むところで、ブラックアウト。遅いかかったのは犯人だとばかり思って恐怖に身をすくめていたのに、実は犯人と思われたのは救出に来た人だった、というような、一旦どきりとさせ、すぐにほっとさせる手法。これはもう、本シリーズだけではなく、ディーヴァーの作品において数限りなく見られる。いい加減読めるというところまで来ているのだ。まるで昔の少年探偵団のようにプリミティブで子供じみて感じられるのだが、他の方はそうは思わないのだろうか。
本書もその種のシーンが山積みである。その上、最後にはツイストしたものをまたツイストするという、徹底してツイストにだけこだわりを持ってしまっている昨今のディーヴァー路線ばかりが目だってしまっている。もちろんこうしたツイストそのものが好きで、これこそが読書の醍醐味なのだと感じられている方々の邪魔をしたいわけではない。そういう方々は是非楽しんでいただいてけっこうなのである。
しかし、毎度毎度、このシリーズが『このミス』のトップやベスト3くらいに評価を受けて、一押しのミステリーと紹介されるのはもういい加減にして欲しい。その都度、ディーヴァーの大化けに期待して、がっかりさせられる読者の身にもなって頂きたい。期待し続けて挫けている自分の方がバカといえばバカなんだけれども。
ちなみに、本作からは、ぼくは購入して読むのをやめ、図書館で借りることにした。昨年の作品を今頃になって読んでいるのも、予約待ちの長い列を辿ってようやく順番が回ってきたからである。それほど絶大な読者数を誇るシリーズ、という感じは自分ではしないのだけれど、こうした派手な、コマーシャリズムに乗った作品の方が安心して手に取れるという人も沢山いるのかもしれない。
世界にはいい作品が腐るほどあるはずだという確信の下で、こんなベストセラーに時を委ねていてはいけない、と真剣に思う。それでも、未だに愚かにもディーヴァー作品を手に取ってしまうのは、ぼく自身がこの作家の古い読者であり、かつてはもっともっと葛藤のある複雑で深い物語を作り出していた新進気鋭作家の別の魅力の部分が未だに忘れられないでいるからこその、なけなしの期待ゆえなのである。無念!
投稿元:
レビューを見る
ドキドキですよ、読んでて!!
とにかく恐ろしいし、先が読めない。
だからこそ読みたくなってしまうのです。
投稿元:
レビューを見る
ウォッチメイカー!
素敵でした!ジェフリーの中では魔術師の次にくるかも。
何よりも隙のない犯人が素敵vv
カモフラージュにカモフラージュを重ねて、それをきちんと演技できてるところがすごすぎでした!こういう人になりたい←
とはいえサックスがやめるかも的な話になって、まぁやめんだろと思いつつも、後半はそわそわしてましたw
リンカーン・ライムシリーズが続いていくということで良かった(*^_^*)
あと、新たに登場したキャサリン・ダンスも気になる!あの心理分析を身につけたいとか思ってしまった。。。病んでるのかな。
投稿元:
レビューを見る
【図書館】ミステリ
・2008年版「このミステリーがすごい」海外編1位
・リンカーン・ライムシリーズ7作目
死体も凍る厳寒のニューヨークの町で、連続殺人が発生した。
残酷な方法で殺人が行われたその現場には、
犯人からの署名とアンティークな時計が残されていた。
ニューヨーク市警に調査を依頼されたリンカーン・ライムとアメリア・サックス。
犯人の緻密な計画には様々な複雑機構(コンプリケーション)が組み込まれている。
それはあたかも、優秀な時計師(ウォッチメイカー)が、一つの腕時計に、
できるだけ多くのコンプリケーションを搭載しようと情熱を燃やしたことを思わせる。
リンカーンに陣営と犯人との間で繰り返される騙し合い、
そして、犯人の最後の目的とは何か。
本作からカリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスが初登場。
キネシクスを駆使する心理戦は、本作の中でもっとも刺激的なものでした。
次作『スリーピング・ドール』は、このキャサリン・ダンスを主役にしたスピンオフ。
続きも楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
かなり分厚くて読むのにも時間を要したが面白かった。ドンデン返しに次ぐドンデン返しの格調高いミステリ。
これは読み応え、あると思います(笑)
投稿元:
レビューを見る
一冊読むたび、ディーヴァーの大好き一番の本が更新されます。それだけ現在進行形の作家さんなのでしょうが、ハイレベルで付いてゆけなくなる日が来るかも。
そうならないために研鑽を積みます。