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この話は「新潟県中越地震」で大きな被害に見舞われた山古志村で、失意の被災者を勇気づけた奇跡の実話のものです。
地震の被害で全村避難となり、愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と、エサもない中、
我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描いたものです。新潟県山古志村に暮らす石川家。
ある日、息子の亮太と娘の彩が道で子犬を拾い、子犬は石川家の家族となって、マリと名付けられ大切に育てられます。
2004年、成長したマリは3匹の子犬を産み、新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。
しかしそんな幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う。
といういかにも犬好きの私には涙をこらえきれないお話です…!!
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とても心温まるお話でした。地震の恐ろしさも改めて実感しました。マリはとてもしっかりした犬で感心しました。
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この本は、私が動物が大好きなので、読んでみたいと思い読んでみました。映画化もされていたので、読む前はとても気になっていました。
実際に読んでみて、ぼろ泣きでした。地震のせいでマリを残さなければならない気持ちは、犬を飼っている私にしてみれば痛いほどわかりました。でも結果的に子犬もマリも助かってよかったです。
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新潟中越地震にまつわる家族と犬の物語。次女が学校から借りてきて「感動した」と言っていたので、読み終わるのを待って読んでみました。児童向けの本なので字が大きく読みやすく、内容もとても感動的な話しでした。
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同名映画のジュニア用読み物。
2004年10月23日、新潟県中越地震がおきた。山古志村に住む大輔(9才)と彩(4才)の兄妹と愛犬マリの感動の物語。
防災の日や、地震の避難訓練の時などに紹介したい。
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本屋で立ち読みした時点で既に半泣き。思わず購入。 マリは子犬たちの母であると同時に、あやの母でもあったのか。 まさしく母は強しである。
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20120417
学校図書館
映画にもなった作品
ちょっと新3年生には読めない漢字あり。
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・この本は捨て犬だったマリが、りょう太やあやたちといっしょに生活していくうちに、地震が起こるという話です。読んでいると、りょう太やあやの気持ちが分かる本です。
・家族の「絆」について考えさせられるお話です。そして、感動するシーンが何度もあり、心温まります。とてもオススメです。
・地震がおきたときに、まりという犬が2人の人間(女の子と、おじいちゃん)を、自衛隊を呼び、助けるところがよかったのでオススメです。
・彩は、マリが1人ぼっちでかわいそうだからひろったので、彩はやさしいなと思います。
・女の子が犬をひろい、マリと名前をつけて、いっしょにすごす話です。でも、地震がおきて、はなれてしまいます。ある日一度だけ村に戻れるきかいがあり、その時マリとまた再会できたという物語です。
・しんさいがあった中でも、まりという子犬をひっしになってさがしていたところ。
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小学校の娘が学校の図書館で借りてきた子ども向けの本。実話と聞いてから読んだので、この犬と家族のストーリーにものすごい運命的なものを感じた。感動した。
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映画館に家族で見に行った後に買った本です。
家族で映画館に行ったことがあるのは2回だけ。
思い出の作品なのです。
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978-4-8113-8437-5 147p 2008.4.? 初版10刷
○生き物を飼ってる人は 同じ気持ちになるかも すごく切ないけども 温かい気持ちになります。
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号泣するくらい切ないけど、犬の一途さに心温まるお話でした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
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マリがボールを見つけたシーンがなんだか
感動した。
地震は怖い。
いくら備えをしていても、
被害は出る。
愛犬がもし死んでしまったら絶望感しかない…
この子たちは不安の中でよく耐えれたなぁ…