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ずっとちゃんと読みたかったのの1つです。
童話って事で教訓めいた事が、手を変え品を変え、たまには読者を脅しつつ展開してる気がしました。
この巻は「灰かぶり」や「赤ずきん」等が入ってました。
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グリム童話の元の元。
子供向けではないのは確か。
言い伝えの物語は残酷な物が多い。
ゆえに現実が残酷なものだと改めて実感。
続きも読みたい。
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グリム童話は元の童話が子供に合わせて改訂されたものです。
とはいえ、なかなかの残虐性を秘めたまま伝わっています。
しかしそれでいいと思うのです。
適当な残虐性、狂気を含む刺激は大人にも子供にも必要でしょう。
ですから変わらない評価を受け続けるグリム童話。
手に取れば大人も子供も夢中になれること請け合いの童話集です。
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[ 内容 ]
大らかな性表現や残酷な描写など、原石の輝きにあふれた“初版”の全訳。
「ヘンゼルとグレーテル」「灰かぶり」「赤ずきん」など28篇を収録。
グリム兄弟自身による序文付。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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初版はあまり読んだことがなかったのですが、救いがない内容の話が多いなっと思いました。
「ナイフを持った手」とか「子どもたちが屠殺ごっこをした話」とか特にそうだと思いました。
でも読みやすく面白い話が多いです。
他のも読んでみたいです!
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古い本の翻訳だから、罪と罰のようなまどろっこしさを想像していたが、あれとは全く違い読みやすく面白かった。
物語はいいのだが、序文が長すぎてくどい。
安易に指や足を切り落としたり屠殺ごっこをしたり残酷な表現がさらっと出てくる。
物語で苦労するのは大抵美少女で、ルッキズムに溢れている。