- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
ビタミンCの優れた効能
2008/07/01 16:09
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世で一番怖いのは死に至る病であり、ガンこそその代表である。なってから、発見した医療機関の指示に流されるまま癌治療に入るのと、まだ普及あるいは認可(薬など)されていないものの、画期的な治療を受けるのとでは生存率が大きく異なる。抗がん剤の厳しさは伝え聞くだけでも酷である。
そこで本書のビタミンC治療法という方法があることを思い出せたら幸運かもしれない。そう思って本書を読んだ。VC治療法については、私自身は本書の治療メカニズムはなかなか納得できるものであった。もちろん門外であるので論文に実際当たったわけではないが(というか学会でも相当まじめな研究者でなければ適当に流しているだろう。癌治療など世界中で毎日提唱されている)、最近ではビタミンCが風の治療薬として処方されてもいる。
そしていろいろいわれていたものの、ビタミンCは水溶性ゆえに多量摂取でもさしたる副作用はないようだ。軟便は起こるそうだが、下痢という病気ではなく軟便というのはむしろメリットとさえいえるであろう。そうしたVCゆえに、高濃度VC点滴治療にはさしたる副作用もない。そして、本書でも紹介されているとおり、実際の治癒例も多く存在する。
とにかくガン治療で藁にもすがりたい方々にとっては、とりあえず試してみる価値は十分にある治療法ではないだろうか。また本書自体は細部の理論にこだわらず平易に書かれているので、VCの効能についての読み物としても面白い。錠剤は駄目だという人もいるが、例えば「病気にならない生き方」の新谷医師も「1日500mgなら錠剤でいい」と言われており、健康維持にVC錠剤を活用されることも考えてよいのではないだろうか。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |