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今があることは、幸せなんだろうけど。
この人達より幸せだなんて思っちゃダメだと思うの。
だってね、それは下に見てるってこと。
とっても失礼だと思う、
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児童労働について非常に浅く書き綴られたいわば入門書のようなもの。
「NGO等の機関の活動のおかげでこんなに状況が良くなっています。」という風な内容が一番に出ている感じがする本。
統計等の資料もちょいちょいでてくるので、わかりやすいですな。
フェアトレード推奨など、実際に一般人が児童労働反対に協力出来る手立てなども紹介されておりますぞ。
個人的な感想としては、さらりとし過ぎていてると感じますな。
ただ、入門書という位置づけでは、読みやすく良い本だと思いますな。
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中高生向けに書かれているのか、非常に読みやすく分かりやすい内容。
深い部分までは追っていないが、児童労働についてのことが、ざっと分かるように書かれています。
児童労働の問題は、私達に関係ない問題じゃない。
もし、私が何気なく食べているものが、地球の裏側の子ども達を奴隷のように使って作られているものだったら?
お気に入りのアクセサリーが、子ども達が健康を害しながら作っているものだったら?
速攻性はなくても、知っておくことが解決への第一歩。
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コーヒーにチョコレート。原材料はカカオ。
その畑で働く8歳の少女。本来なら、学校に行って
たくさんの友達と遊んだり、勉強している時間。
ほとんど強制的に労働させられているとは・・・
人身売買で、親が少しばかりのお金のために子供を手放す。
考えられないことだ。
監視をしている大人が、その労働者の少女に性的暴行まで~
NPOとして、支援を続けている方々の実取材。
お金を支援するだけではなくならない「児童労働」の現実を知った。
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バレンタインの時期に、チョコレートのレシピと一緒に並べたくて図書館の蔵書に。
私たちが食べているチョコレートが、学校にも行かせてもらえない小さな子供たちによって作られている現実を知ってほしかった。
文章はやさしく書かれていて、内容も基本的なことが中心なので、中高生でも無理なく読める。
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児童労働を中心に世界の子どもたちの問題を分かりやすくまとめた好著。他に類書がないだけに、関心のある方はどうぞお読み下さい。自分が普段何気なく使っているものが実は児童労働の賜物でしかない、ということになる前に。
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児童労働を考えるNGO『ACE』の3人で書かれている。
内容は、世界中の児童労働、子どもが働く理由、子どもを守るルール、私たちにできることなど。
全体的に大きな文字で書かれていて、モノクロ写真が所々に掲載されている。
本文の下には、語句の説明がされていて、グラフや写真も。
世界中の子どもたちは過酷な労働をさせられている。
インドではサッカーボールを縫い、ニカラグアのトマト農園では化学肥料の被害に遭う。
アフリカのコージボワールでは家事の使用人として働く。
世界中の子どもの180万人は売春に関わる。
売春した大人はそれ以上にいる。
フィリピンでは8歳の子どもまでもが売春で働かされ、日本人を含めた男性相手の仕事をする。
児童買春を目的に、東南アジアに出かける日本人がいます。
児童労働と貧困を知るには、超おすすめな1冊。
他にも様々な国での児童労働のエピソードが書かれている。
児童労働を知るのに、第2章と第3章は絶対に読んでほしい。
そして、感動したのは第8章。
とてもわかりやすく書いてありました。
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私の勤め先で不定期でフェアトレードコーヒーの販売してて。
フェアトレードって何?な状態だったけど、この本読んでわかった。。
買い物のとき、児童労働に繋がってないかも調べつつ製品選びしたいと思った。
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児童労働について書かれた本。
簡単な言葉やひらがなを使って書かれているので、子供でも理解できる内容になっている。
児童労働者の実態、なぜ児童労働が起きるのか、児童労働をなくすための取り組みなど、各章に分けて書かれているが、それぞれはそこまで掘り下げて書かれているわけではないので、児童労働入門として読むのに適していると思う。
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2014/10/10
『ノルウェーのノーベル賞委員会は10日、2014年のノーベル平和賞を、
女子教育の権利を唱えてイスラム過激派に頭を銃撃され一命を取り留めたパキスタンの女子学生マララ・ユスフザイさん(17)と、
インドの児童労働問題の活動家カイラシュ・サティヤルティさん(60)の2人に授与すると発表した。 』
カイラシュ・サティヤルティさんは、1980年からインドにおける児童労働撤廃の活動を始め、
同年子供の強制労働や人身売買を撲滅するための団体 Bachpan Bachao Andolanを設立。
2000年には、奴隷的な児童労働などを禁じる最悪の形態の児童労働即時廃止条約(新児童国際労働条約)の発効に大きく貢献した。
→ URLは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3 『カイラシュ・サティーアーティ - Wikipedia』 :
♪ −− ♪ −− ♪ −− ♪
2009/2/12 読みました。
先日、チョコレートとフェアトレードのことを調べていて この本を知った。
さっそく、図書館で借り、一気に読みました。
⇒ URLは https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/324ee030368282f5bef49dca6354969d
『バレンタインデーとおいしいチョコレートの真実』~ パそぼのあれこれフリーク:Part2
貧しい国では子供たちが働いていることは知っていた。
以前の日本でもそうっだったし、世界中でそうだったと思う。
「おしん」、「レ・ミゼラブル」、「オリバー・ツイスト」・・・。
だけど、この本の内容はショックが大きかった。
特にサッカーボールを縫う子供たちのことは、全く知らなくて驚きました。
サッカーと言えば、どちらかというと貧しい子供たちでもボール一つで遊べるので、
野球なんかに比べて世界中で普及している。
いまでは、そんなこととは別に、かっこいいスポーツとして第人気だ。
そんな認識しかなかったのに、
子供たちが蹴るサッカーボールを、遊ぶことも学校に行くこともできない子供たちが作っていたなんて!
毎年、バレンタインデーの頃は、フェアトレードについて考えたりするのだが、この本はさらに 深刻な内容で、考えさせられました。
過酷な状況から救済された子供たちの 写真やその後の生き方なども書いてあり、現実の話として訴えかけてきます。
参考:
・ URLは http://acejapan.org/ 『児童労働を考える NGO ACE』 :
・ 【G8洞爺湖サミット オルタナティブ】
URLは http://www.news.janjan.jp/special/0807/0805150126/1.php 『NGOフォーラム ACE代表 岩附由香さんに聞く』 : 〜 100万人たんざくアクションと児童労働
・ URLは http://www.ngo-jvc.net/ 『日本国際ボランティアセンター』 :
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内容
世界には100人に14人の児童労働者がいます。みんな同じ子どものはずなのに、学校に行くことも、みんなと遊ぶこともできません。
どう��てこんなことが起きるのでしょう…。児童労働のことがよくわかる入門書。
著者:岩附 由香
1974年 東京都生まれ。児童労働を考えるNGO=ACE代表・理事。
著者:白木 朋子
1974年 宮城県生まれ。ACE理事・事務局長。
著者:水寄 僚子 (みずよりともこ)
1971年 神奈川県生まれ。ACE理事、日本国際ボランティアセンター(JVC)
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児童労働について、2007年に出版された本だけど、現在の状況はどうなのか気になる。
児童労働が製品に関わっていないか意識して商品を選ぶことが、すぐにできることの一つ。
消費者行動、フェアトレード商品を意識したいと思う。
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ち:児童労働をテーマのBOOKトークに。
考えるきっかけになる本でフェアトレードにもふれている。
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★2022.1(1年・2年)チョコレートテーマで紹介
★2021.11(1年・2年・3年)
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「サッカーボールを縫っていたインドのソニアちゃん、8歳の売春婦、フィリピンのピアちゃん、借金のかたに働かされるインドの少年、世界にはたくさんはたらく子どもたちがいる。児童労働がなぜおきるのか、児童労働をなぜやめさせなければならないのか、世界にはどんな取り組みがあるのか。児童労働をはじめて知った人にぜひ読んでもらいたい、中学生から読める児童労働問題の入門書です。」
目次
第1章 私たちが出会った子どもたち
第2章 2億1800万人もいる児童労働者
第3章 どうして子どもが働かなければならないの?
第4章 児童労働を禁止しなければならない4つの理由
第5章 インドで起きていること
第6章 企業の社会的責任が問われている
第7章 国際的なきまり、ルールで子どもたちを守る
第8章 声を上げる子どもたち、そして世界が動きだした
第9章 私たちにできること
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【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA84006138