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値段も高いし、ページ数も多い、そしてとても重い。
持ち歩いて電車の中で読むのは大変だが、UMLモデリングの知識を向上したい人は、がんばって読んだほうが良い本。
値段以上の価値がある。
モデリングをするときに有用なGRASPについて詳しく書かれている。GRASPについて詳しく書かれている本はあまりないので、とても参考になる。
ソフトウェアを作っていくときに、UMLをどのように活用していくかについて詳しく書かれているので、UMLは知っているけれどあまり活用できていない、という人にも読んでもらいたい本。
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分厚いですが、途中UML図の基本的な解説が載ってたりして、
思ったほど内容も難しくなく、スラスラ読めます。
中級向けかな?
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GRASPパターンに関しては、この本が定番だと思う。
よいモデリングを行うのに何を意識してゆけば良いか、がここにあります。
恐らくGRASPがGoFよりマイナーなのは凝集度と結合度が難しいからなのかな~?と想像するのですが、その場合は「構造化設計」とか「モジュール強度」のキーワードで調べると理解しやすいかも知れないです。
UMLのレクチャーに関してはあっさりめで、あくまでもある程度読み書きできることが前提となっています。