紙の本
楽しく学べる
2019/03/30 20:10
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投稿者:ぴこぴこ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古武術といわれると堅苦しく感じてしまうけれど、
この古武術あそびの内容は本当に遊んでいる感覚で
古武術の素晴らしさを学べます。
子供だけでなく大人も身体の不思議について知ることのできる、楽しめる本です。
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古武術に以前から興味があって、最近見つけた本。人間の身体って不思議だなぁ、って感心してます。
第1章、小さな力で大きな力を出す「あそび」
第2章「身体の使い方が身につきケガをしなくなる「あそび」
第3章疲れない動きを身につける「あそび」
わたしは、中でも仙骨を押して歩くというのにハマっています^^
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「たなぞう」で感想を読んで、「おもしろそう。次女が好きそう」と図書館で借りてきました。肝心の次女があいにくおなかにくる風邪を引いた後でまだ本調子でなかったのですが、ぱらぱら眺めていたら「何それ? やってみたい〜」とやってきました。病み上がりの子にあまり負担のかからなそうなものをいくつかやってみました。コサックダンスのタオル取りには親子とも大ウケ。キツネさんの手や膝行など、いまひとつよくわからないものもあったのですが、やっているうちにコツがわかるのかな・・・?楽しく何度もやれそうなので、購入しようと思っています。*著者の岡田慎一郎さんは、古武術の甲野善紀さんの弟子。甲野さんの名前は以前から見聞きしていたのですが、著書はまだ読んだことがなく、いずれ読んでみたいなと思っています。本書巻末にお二人の対談があり、甲野さん・岡田さんの謙虚で真摯な姿勢に敬服しました。『ことばが劈かれるとき』の竹内敏晴さんに通じるところもあるような。*岡田さんは介護に武術の体の使い方を取り入れているのですが、そこからさらに発展して親子のコミュニケーションを含めた「身体の使い方」を提案する本を作ろうと思い立ったとのこと。家族中で一番「鈍くさい」私ですが、少しは体の使い方が改善されるかな・・・?
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子供との遊びのネタには十分使える。
ただ、古武術の動きを体得できたか、少なくともその一端は感じられたか、というとはなはだ心もとない。やっぱイラストの限界だなあ。
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殆ど既知の情報でしたが、さすが親子で身体云々とあって、ペアで行う身体操作が多く載っています。
簡単にできるものから、ちょっと難しいものまで、幅広く列挙してあって面白いです。
僕の評価はA-にします。
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借りたもの。
古武術の考えを取り入れた“あそび”を基に、親子で身体の使い方を学ぶ一冊。
(構造からの)身体的な不思議であったり、ちょっと身体の使い方を変えるだけで、楽に動けたり力を出せたりする。
応用すると競技、スポーツにも活かせることを解説。
身体を鍛えるとは、筋トレで部位の筋肉を強化するだけではないと実感。
体力があることとは、身体の使い方を知っているということ。
体幹を鍛えるのにも筋肉は必要だが、全身の力を使うことの重要性に、この本は重きを置いている。
親子ですることも、情操教育の面から良いと思った。
イラストがちょっとわかりにくい。
写真も載っているけれど、1カットだけなので理解しにくい……動的な動きを掲載する限界というか……
実践あるのみ?
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帯表
カラダの自然なチカラを目覚めさせる
武術研究家 甲野善紀
世の中が変わると、かつては当たり前だったことが一番見失われる。
しかし、本書が、その当たり前の大切さを思い出させてくれる。
古武術的な発想から考案された「あそび」40種余りを紹介。
家庭でみんなで楽しむうちにスポーツや日常での身体の使い方が変わっていきます。
帯裏
まずは体感してみてください!
キツネさんの手
手のひら返し
蹲踞相撲
仙骨飛ばし
一足立ち
人間ジャッキ
全身柔らか体操
バランス崩し勝負
一本歯下駄あそび
タオル取り勝負
膝行
ナンバ走り
糸まきまき
見返し
筋力に頼らず、身体に負担をかけない・・・
日本古来の「武術」の動きから生み出された
様々な「あそび」を一挙紹介。
家や公園で、親子でこの「古武術あそび」を楽しめば、"大きな力が出る""疲れない""ケガをしない"身体の使い方が自然と身につきます。
運動が苦手なお子さんや、運動不足のお父さん、お母さんにおすすめの一冊。
発刊によせてー普通の人の当たり前の「すごさ」 濱口典子
師弟対談
人間の原点としての「あそび」
(甲野善紀/岡田慎一郎)
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イラストでわかりやすく説明されていて、すぐに実践出来るものばかりで楽しめた。もう少し内容にボリュームが欲しかった。