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そんなに、好きではないかな?
まぁ、『LiLy』の小説処女作と考えるならば、まぁまぁかな〜と思うけど・・・。
でも、ストーリーは結構面白いし、キャラクターもしっかりとしている。
ただ、ちょっと文章力が足りない感じ。
すでに、レビューはしていますが、LiLyの小説二作目『パープルレイン』の方が、やっぱり圧倒的に面白い。
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20代の背伸びする女の子がテーマ。10代の少年のいちずな感情など、なんだかなつかしくいっきに読めます。
ちょっと気になったのが、彼女(作者)の作品が「みんな同じような設定」な気がしてきたこと。読者層を広げるためにはもうすこし世界観が広くなるといいなぁーと期待したいところです。せっかく知名度もあるしね。
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最初の出だしはとっても好き。
ここ東京に住む私はとってもその心境に共感できる。
恋も仕事もファッションもどれもあきらめたくなくて
毎日もがいてちょこっとローンを組んじゃったりもするし、
自分を誇張して人に見せちゃったりもする。
ブランド物を買って人に自慢もしたい。
でもタカノとのからみが出てくるあたりから
ちょっとムリヤリな感じがあってストーリーが嫌だった。
タカノとのやりとりや、からみとかを使わないで
リコがプライドの殻を割って友達の輪に溶け込めるようになるところを
みたかったな。
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主人公の人間的弱さが切ない
きっと誰しもが感じている孤独感みたいなもの
人と触れることで
成長していく
LiLyさんの本は本当に読みやすくて
心に響きます
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あぁ、折れちゃうそう、私、ポキッと。
この11センチのピンヒールみたいに。
“おしゃれ”と“キャリア”と“恋愛”、どれかひとつだけではクールじゃない。
全部手に入れないと意味がない。
里子、24歳。
高校卒業と同時に上京し、池袋でひとり暮らししながら、渋谷109でショップ店員として働いてきた。
女友達への対抗心から、些細な見栄をはることで積み重なっていく小さな嘘、少しずつ増えていく借金。
自分をカッコよく見せるためについたはずの嘘が、どんどん彼女を孤独にしていく。
誰だってかっこよく生きたいもんね。
ささっと読めて面白かったです。
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誰だって精一杯生きている。
上手くいかなくて足掻いてる。友達にだって話したくない事だってある。上手くいかなくて泣けてくる時も、心が淋しい時も結果が見えなくて自分に腹が立ってどうしようもない時もある。だけどそれを乗り越えられた時に得た幸せは、何物にも変えがたい。
着飾った外見を好きになってもらうのではなく、内面から好きになってもらえた時本当の幸せが訪れると教えてくれた作品である。
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タカノとの恋愛は正直面白くなかったけれど、リコの見栄のために嘘を重ねていってしまう泥沼感がすごく好き。24歳、手取り17万、家賃6万5千円。高いブランドものは持つけれど、タクシーに乗ることに躊躇し、飲食店では1番安いパスタを頼む。生々しいなーって思いました。他人を陥れるためにつく嘘じゃなくて、まわりに自分をカッコよく見せようとしてついていく小さな嘘の積み重ね。その嘘がどれだけ重いのか、すごく伝わってきた。できれば女友達とのやり取りにもっとページを割いてほしかったかな。
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ツイッターでたまに作者を見かけるので読みました。今朝読んだ後輩の日記と内容がかぶるかぶる!25歳、そういう年頃なのかもね。
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“恋愛もおしゃれもあきらめたくない”と虚勢を張る主人公。仕事をがんばっている女性なら誰もが抱えたことのある葛藤じゃないでしょうか。
http://sgk.bz/jzJBay
タカノのようなまっすぐな男性には、惹かれてしまいますよね。
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もともとこうゆう女子向け小説が苦手なせいか、ちょっと受け入れられなかった。
(文字組が横なのもw)
突然なぜか急展開してhappy endで終わって、「よかったねー♡」とは思ったけど、小説としてはまとまりがない。
Lilyさんはきっとエッセイにむいてるんじゃないかな?
でも読み終わった後Heard 'Em Say聞いちゃったしw、あたしの中でタカノが実在しちゃった!
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友人に薦められて読みました。同年代の女の子なだけあって、気持ちは凄く解るし、痛いトコつくなぁと思いました。
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一気に読み終えました。
自分の今の悩みと重なる部分が多く、夢と現実、仕事と恋愛・・・自分は今どうしたいんだろうと、また深く考えるきっかけになりました。
残念ながら主人公のHappy endには共感できるような、できないような。という感じでもやもやは晴れなかったけれど、今描ける自分なりのHappy endに向かって何かしなくちゃ!と改めて感じました。
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タイトルと主人公が今の私と同い年という設定に惹かれて読みました。
2時間あれば十分読み切れます。
小説なので架空の話と思えばそれまでですが、次の点は読んでて気になりました。
・主人公のリコが毎日のように泣いている(泣いている描写が多すぎてまたかとうんざりする)
・上京前の高校生時代に交わす妹の理沙子との会話が標準語(リコは九州出身で、最後の方で出てくる両親と兄は方便なのが余計違和感を感じる)
・登場人物が全ていい人(なんかリアリティさに欠ける)
でも、ハッピーエンドで終わる話は好きなので、読後感は良かったです。
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いわゆる携帯小説かぁ、と思うと納得。
周りのみんながまぶしいとか、よく思われたいとか、
気持ちの描写はリアルだし共感できるところもある。
が、ストーリーについてゆけない…。
お粗末感が正直否めません。
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今更ながら読みました。
読んでる途中で、あっ、これ読んだことあるわと思ったのですが、ラストすっぽり忘れてたので、ちゃんと最後まで読みました。
超〜簡単に読めるので、頭ぼやぼやのお正月休みにオススメです。
設定自体はほぼほぼ共感出来ないけど、考え方とかは共感できます。