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Code Completeとある程度内容が被っているが、こちらは「チームとしてどうあるべきか」に比重が置かれている。
私としてはCode Completeの方を薦めたい。
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これだけプログラミング全般に関して広く深く書いている本は始めて。
もちろん各分野ごとだったら色々あるんだろうけど。
コーディング・テスト・設計・コミュニケーション・見積もり・プロマネ…色んな観点で深く考えられないと良いプログラマにはなれないことを再確認した。
プログラマーをタイプ別に分けてたのが面白かった。
自分は『直情型プログラマー』だろうなwww
まずは
・単体テストを充実させる
・必要なドキュメントは書く
・コーディングに入る前に考える習慣を持つ
ぐらいから始めよう。
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じっくり1章ごとに読み進めてようやく読了。
読むたびに過去経験を振り返ることができ、良い心構えになったと思う。
身の丈に合った良い本でした。
タイトルからは予想外かもしれないが、コードそのものはほとんど出てこない。
しかし、各章ごとにうまく説明、展開、考察、課題されており、いずれも捨て難い内容であった。
本書中でも「経験」の必要さも触れられていた通り、
この本を読むだけでコード職人になれるわけではないだろう。
しかしソフトウェア業界で職を持ち続けるには書かれている心構えは必要である。
経験が肉なら知識は骨格であろうか、どちらも欠かせない。
各章は「考えてみよう」というコーナーで締めくくられ、
絶対解のない意地悪な問題ばかりであるが、
名前通り考えてみるのが大事なので、
これから読む人はぜひ考えてみて欲しい。
一度読んでからも読み返した時に考えてみて欲しい。
終章で触れられていた通り、
完成などなく、せいぜい常に向上し続けることができるだけである。
それでいい。
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ためになる話はすごく多かったけど、もう少し具体的な話や演習みたいな形式のほうが僕にはありがたかったと感じる。
あとでcode completeも読むつもり
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私のプログラミングバイブルの1つです。全般的に実践に役立てられる部分が多くとてもためになるのですが、その中でも4章「必要な情報を余さず書く」と5章「的確なコメント」はほんとためなります。
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書評配下。
http://masterka.seesaa.net/article/424248205.html
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本書の内容は、第1部では、望ましいコードの書き方(例えば、assertを使ったり、可読性の高いコードを書いたり、的確なコメントを書くことなど)について第2部では、プログラミングのツール類や、テスト手法などのコーディングを取り巻く環境について第3部では、グランドデザインや、アーキテクチャなどの上流プロセスについて第4部では、プログラマーの個性の分析、必要とされるソーシャルスキル、プログラミングチームの構成や、それに特有なスキルについて第5部では、ソフトウエア開発プロセスについて第6部では、さまざまなプログラミングスタイルや、ソフトウエアの種類についてと多岐に渡る。このような内容のため、コードをどういう風に書くかという実例はほとんどなく、メタな示唆、主張が議論のほとんどを占めているため、「code craft」というよりも「code craftへの道」とか「プログラマー心得」といったほうが良いだろう。しかし、(メタな)内容そのものは非常に重要な指摘が多く、ベテランであっても役に立つと思う(僭越ながら、私はすでにcode craftなのでこの書は直接的には役に立たない)。また、各章の冒頭や、文章の中にちりばめられた先人たちの名言は、プログラマーの心得とすべきものが厳選されており、また良し。特に目を引いたのが、最後の引用。孔子曰く「これを知る者はこれを好むものに如かず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず」。わたしが、論語の中で最も気に入っているフレーズである。アメリカ人でも論語を読むんだね。 この本は間違いなく良書である。あなたが今後5年以上プログラマーを続けるのであれば、なるべく早く本書を読むべきだろう。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA84253771