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いい高校をめざすのではなく、その先の大学受験に照準を合わせて勉強する。公立高校入試は内申書重視(内申書の割合が4〜6割)。大学入試は高校の成績に関係なく、本番の一発勝負で合否が決まる。勉強に生まれつきの才能や素質は関係ない。勉強は”どれだけ時間をかけたか”ではなく、”やったことを確実に定着させること”が大事。1日30分でもいいから、毎日勉強する習慣をつける。
『英数先取り学習法』は参考になる。うちでも早速実践してみようと思う。
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中学生から、大学受験を意識した勉強を!という本。確かに高校入試は通過点に過ぎないし、言っていることはもっともなこと。勿論成績上位者にしかあてはまらないだろうけど、目標をしっかりもって、ここに乗載っている問題集をこつこつやれれば、いい結果が待っているだろう。そうできる子ならば、公立でも負けないと思う。ただ、中学生に長い時間の集中力と、目的を持たせ続けるのは大変だと思う。具体的な勉強法は、自分で編み出せということか。
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公立中学に通いながら…
自力で、大学受験を目指す方法。
中高一貫校に負けないように…
英語と数学を先取りして勉強してしまう…
これが出来たら…素晴らしい~!
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公立中学校と私立中学校とのカリキュラムの差(単純に時間数すら違う。現代は判らないが、かつては英語週3コマ。それに対して私立は週6時間というところもあるよう)を現実に認めた上で、公立中学校に通う生徒にも、その差を埋めるための処方箋を開陳。◇実際、人間、そんなに強くはないし、また誘惑に負けがちではある。が、少なくとも、私立中学校に進学した生徒との立ち居地の違いは知っておくべきである。◆本書は、公立生の指針となる意義を持ち、婉曲的ではあるが、所得格差の是正に資する意義を持つものといえる。