紙の本
大富豪への道
2008/02/12 00:30
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リーマン・シスターズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幻の名著「バビロンの大富豪(キングベアー出版)」の書き出しは「あなたの前には、あなたの未来への道がはるか彼方へと続いている。」に続き「その道沿いには、あなたが達成したい望みや、満たしたい心の欲求がある。」と結んでいる。本書の第一章も「本気で願えば、誰でも大富豪になれる」と銘打っている。昔も今も「原則」は全く不変であることを垣間見ることができる。
前者は具体的な方法が象徴的に書かれているのに対し、本書は抽象的概念の具体的手法が書かれてあるので実践しやすい。
富豪になる人に共通しているのは「彼らに”揺らぎ”がないこと」と著者は紹介してくれています。確かに、私達は、信じる力より疑う力の方が大きくて、常に揺らいでいる。疑う力があるからこそ、生きてくることができた面も否定できないところが、経験として裏打ちされているだけに、当然のごとく揺らいでしまう。思考やイメージだけでは揺らいでしまう、「そんなに簡単にうまくいくはずはない」と。このことが私達を守ってきたと同時に可能性も否定してきたのである。そこで、自分の「未来新聞」や「未来小説」を書くことを著者はすすめている。文字は書いた瞬間から揺らぎようのない事実となる。その具体的著し方を本書の後半で詳述されているので、スムーズに実行することができるのが有難い。
バビロンの遺跡から発掘された5枚の粘土板の内の第一の粘土板には、「我が将来の繁栄」計画が刻印されている。富豪の原則をあらためて認識した。
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エピローグ
プロローグ
丈夫な体をつくる、知力を鍛える、心を豊かにする
三部黄金期
一部創生期
二部醸成期
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◆著者は現在、スポール・ハーレ大学教授で、ルーマニア名誉領事。大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連性を研究し、独自の「口ぐせ理論」を確立。主なメッセージとしては、自分で自分にブレーキをかけず、ワクワクする明日に向かって、ドンドン行動していこう。そのために、自分の理想と現実を見据え、具体的なプロセスを考えていく本。
◇楽しいことやいいことを口癖にしていれば、脳はそれが本当に起きていることと認識して、さらに楽しいことやいいことが起きるような行動を誘発してくれる
◇たとえ理論はわからなくても、モチベーションがアップして行動に移すことのほうが重要
◇いま持っていないことへの恨みではなく、必ず持てると信じて、が大事
◇これからどんな人生を送っていこうか、どんな場所に到達しようかと考えたとき、それは、あなたが考えたとおりの結果になるだけです。あなたという存在は、いまも未来も、あなたの思い込みが作っているのだということに気づかなければなりません
◇明日のこと、来年レベルのことにとらわれないで十年単位で人生を捉えること。なるべく遠い未来をイキイキと想像できることが重要です
◇なんとなく頭をよぎった夢や希望は、まとまっていなくてもまず言葉にしてみることです。言葉にした瞬間から、それは夢想でもなんでもなく可能性のある一つの事柄に変わります
◇本当の素晴らしい大富豪とは、自分が豊かな暮らしをするだけでなく、社会貢献して後の世代に勝ち残り遺伝子を残していくことができる人たちのことをいうのです。そのためには心も身体も最高の状態でなければなりません
◇細部について考えるということは、すなわち現実化に近づくことです
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イメトレなど、普段から自分が実行していることをもっと踏み込んだようなことが
描かれていてびっくりしました。
やっぱり欲しいものを手帳に書いたり、やりたいことをリストアップするのってとっても
大事なんだなぁと実感。
この本のいい所は、そのやりたいことに「いつまで、いくらかかる」を明確に表そうとしているところ。
さすがの私もそこまでやっていませんでしたので、、、
また、夢をかなえるための予算表やらリスト表もいくつかの具体例と供に本にあるので、
参考になりました。
もっともっと、たくさんの具体例を見てみたいです。
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自分の思いを口にして、意識に訴えかけ、書くことでさらに意識を強固なものとして、必ずそれは現実なものになる
物事をいい方に捉えて、損なことはひとつもない。
イメトレって大切なんだ∀と感じた☆ まずはなんでもいいからいいことをイメージする☆
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◆著者は現在、スポール・ハーレ大学教授で、ルーマニア名誉領事。大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連性を研究し、独自の「口ぐせ理論」を確立。主なメッセージとしては、自分で自分にブレーキをかけず、ワクワクする明日に向かって、ドンドン行動していこう。そのために、自分の理想と現実を見据え、具体的なプロセスを考えていく本。
◇楽しいことやいいことを口癖にしていれば、脳はそれが本当に起きていることと認識して、さらに楽しいことやいいことが起きるような行動を誘発してくれる
◇たとえ理論はわからなくても、モチベーションがアップして行動に移すことのほうが重要
◇いま持っていないことへの恨みではなく、必ず持てると信じて、が大事
◇これからどんな人生を送っていこうか、どんな場所に到達しようかと考えたとき、それは、あなたが考えたとおりの結果になるだけです。あなたという存在は、いまも未来も、あなたの思い込みが作っているのだということに気づかなければなりません
◇明日のこと、来年レベルのことにとらわれないで十年単位で人生を捉えること。なるべく遠い未来をイキイキと想像できることが重要です
◇なんとなく頭をよぎった夢や希望は、まとまっていなくてもまず言葉にしてみることです。言葉にした瞬間から、それは夢想でもなんでもなく可能性のある一つの事柄に変わります
◇本当の素晴らしい大富豪とは、自分が豊かな暮らしをするだけでなく、社会貢献して後の世代に勝ち残り遺伝子を残していくことができる人たちのことをいうのです。そのためには心も身体も最高の状態でなければなりません
◇細部について考えるということは、すなわち現実化に近づくことです
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こんなんばっか読んでるけど、富豪にはなれないなぁ~
<響いた言葉>
ー自分にはどんな目標も達成できる「自動目的達成装置」が備わっていると疑わないこと。
ー思いを言葉にし、さらに文字に書き、口に出して読み直し、脳に強く意識かされるという手段で大富豪がつくられる。
ー脳が快の状態になると、ひらめき脳になる。
ー成功者は、例外なく多くのひらめきをもった人、ひらめきがやってくるライフスタイルを確率する。
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ひらめけぇ~ ひらめけぇ~