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(上)と並べれば一目瞭然な厚み。であるのに、内包されているのは(上)よりも少なく、二章です。
(中)は伽藍の洞と境界式、そして矛盾螺旋で構成されています。
そして、矛盾螺旋こそが今回の目玉と言えるでしょう。
上下に分かれる程の量。なのに、書かれる物語は最初から最後まで計算されつくしたもの。
何気ない事にもちゃんと意味があったりするのが、本当に凄いと思います。
空の境界で最も厚く、熱い章ではないかと、私は思ってます。
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2008.02.17.
あ、上巻よりも読みやすく感じる。私が奈須きのこさんの文体に慣れてきたのかな?
読んでいたときは、「おもしろい」という感情とは違い、読み始めると読んでしまうというような「興味」の感情が強かったように思います。
根源とか「」とか、なんのことをいっているのか考える作業をおこたったため、本来星が5つであるはずなのに星が4つ。この結果は、私に全ての責任があります。
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とりあえず読んでみた中巻w 上中下、3巻の中で最も山場的な部分なだけあって、一番面白かったと思う。が、やはりまだベストセラーの所以がわからん! ので、惰性で下巻も読む事とする。
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空の境界(中)です。更に怒涛の急展開Σ(・∀・;)
すっかり作品の世界観に取り付かれています。
あと一冊!こうなったらどうなるか解らない(><)
最後まで気が抜けない作品だー。
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メインキャラがあっさり死ぬところなど(物語として)面白いとは思ったが、世界観的にはここまで来ると受け入れ難いものがある。太極とかガイア論とかアラヤ識とか……無理すぎる。中高生が間違った知識を身につけてしまわなければと、そっちの方が心配。
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ライトノベルと呼ばれるものを読みたくなって。
(1)と同じくさらさら読める。
主人公の実家の風景はほんまに少ないなー。
なんか二重人格をより深めていこうとする両儀家の
伝統とかをもちょっと掘り下げてほしかった。
主人公たちの現在に偏ってしまってるのが惜しいなー。
でも読みやすいのは読みやすいです。
うーん、でも、、、あたし好みではないみたい。
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これ、ライトノベル扱いしたら怒られるかしら…。
月型さん好きなので、ずっと気にはなってたのですが、映画の曲を聴いて読みたくなりました。(映画は見てないです
読んでる間中、月姫やってる感じでした。画面が浮かぶ…!(苦笑
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能力開眼の過程が分かる第四章と、蒼崎さんが格好いい第五章。
魔術と魔法の解釈の違いは興味深い。(11/6)
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読了。積んでたのをちゃんと読みました。最初は流し読みだったけど、最後は食い入るように読んでしまった。
魔術師の概念のクドさが士郎正宗のクドさに似てます。哲学を延々と繰り返す感じ。問いには問いをと。
答えはテメーで考えろという最終的な投げっぷりは好きです。
思考は人間の最大の贅沢ですから。
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やっと・・・やっと?オワタ・・・
なんて失速。なんて読みづらさ・・・
上「痛覚残留」は普通に藤乃がわりと好きだったことに気付いた。
「矛盾螺旋」の臙条巴は全然よくない。というか、彼と式の恋愛模様がどうも・・・
てかこの人の描く恋愛劇がどうしても肌に合わないので、今回の恋愛編みたいのはどうも。。。
比例して魔術の話も掘り下がるわけでどんどんマニアックになるけどこっちのが読める。
アラヤを殺すことによって両義式の絶対性というか、歪性が一気に増したので、
まだ続くのも許せる・・・てか大丈夫な気がする。?、がんばろう。
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一言で言えば「中二伝奇」。西尾維新とか、乙一とか、新本格の流れを汲んだこの辺の人たちは基本的にみんな好きなのですが、奈須さんは微妙にストライクゾーンから外れるかなぁ。でも引いてしまうのは語り口に対してであって、設定やストーリー的には嫌いじゃないので(なぜなら中ニ病だから)、多分アニメの方は楽しめると思う。
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んー魔術師の敵が出てきて倒してました。
やっぱり難しいよー。難しくないところもよくわからない…
でも、ペラペラ読み進めることはできます。
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読み終わりました。
今回は世界観の一つ、非常識的な「魔術師」の説明が多くて、
そういうのが好きな僕はとても読みやすかったです。
まるでその世界の学説があるような、現代の学説も混ぜて書いているのが
面白かったです。
終盤の式はかわいかった、ええ。
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途中で若干飽きた…けど、
最後のほうは怒涛の展開で面白かったですね。
なんかこう、独特の魔術感と殺人考察が絡み合ってて。
面白かったけど、途中飽きてしまったので星3つ
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「伽藍の洞」‥入院中の両儀式と蒼崎橙子の出会い。いろいろな伏線。
「矛盾螺旋」‥魔術師の対決。臙条巴がいまひとつ。抑止力に注目。