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(2009/1/20読了)朝勉強が一番効率的だということでタイトルになっているが、内容としては「とにかく努力あるのみ、継続あるのみ」ということ。毎日の努力を15ヶ月間続ければ、成果が現れる。しかし大抵の人は、15ヶ月間(1年以上)も「成果が出ない」状態に耐え切れずに、努力の継続をやめる。だから、継続できた人だけが成功する。前著よりも更にハードな語り口でした。
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★読む目的
朝勉強するメリットの再確認!
★読書レベル
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『朝』 『繰り返す』 『おわりに』
★INPUT
・当り前のことができない人は、難易度の高いこはできない。勉強・努力を続けていな
ければ、負け組になる。時間は勉強の成果に、一番影響を与える要素である。
・『勉強の質や効率を上げれば、インプット量を減らしてもよい』と考えない。勉強や仕
事の質は、大量にこなした人にしか適用できない。絶対量が少ない人には、適用外
・勉強のモチベーションを維持するコツは、『大切な人のためにばんばる』こと。
・失敗する人:勉強しない。朝が遅い。反復練習を軽視。本を読まない。立ち読み。1
回しか読まない。テレビに時間を費やす。自己投資をしない。向上心がない。仕事
にこだわりがない。先延ばしにする。現実を直視しない。外部要因に責任を転嫁する。
地道な努力を嫌う。
・自分自身は、家計の最新型改良バージョンであることを理解(祖先が代々子孫に、
多大な時間・労力・金銭的投資をし続けて改良してくれたことを忘れてはいけない)
★ウガンダの感想
『素振り10回しただけで、ホームランを打てるようになります!!』スポーツの世界で、
こんな話は聞いたことはありません。しかし世の中には、このような話や本は後を絶ち
ません。効率化ばかりを強調し、少ない努力で簡単に成功できるほど、世の中はあまく
ありません。有名なスポーツ選手は、たいてい小さい頃から地道にコツコツと努力を重
ねています。仕事や勉強も、結果的には同じです。そういった内容が書かれています!
★一言で言うなら
『当たり前のことを、他人より多く繰り返す!』
★OUTPUT
・他人と差をつけるには、他人が寝ている時に差をつけるしかないことを理解。時間的
なインプット量を増やす。
・毎回何か新しいこと・違うことをやるのではなく、基本的なことを何度も繰り返す。新
しいことを、取り入れるのは5%までにする。
・クリティカルポイント(臨界点)を超えると、急に変化が起きる。そこに到達する前に大
抵の人はあきらめる。クリティカルポイントに達する目安は、約15ヶ月でそれまでは
我慢する(やり方さえ間違っていなければ!)。
・失敗する人の、逆のことをする:勉強する。朝早く起きる。繰り返し学習を重視する。
本を読む。本は身銭を切って買う。両書は何度も読む。テレビなどの非生産的な活
動を抑える。自己投資する。向上心を持ち続ける。仕事にこだわりを持つ。現実を直
視する。責任は自分にあると受け止める。決断したら即行動。地道に努力する。
・子孫のために、少しでもリードした状態で次の世代に、バトンを渡せるよう努���する。
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
★関連本・紹介されてる本
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言っていることはタイトルそのままで、つまり継続は力になるんだから、毎日30分くらいは頑張れという内容。
わざわざ購入するまでもない、普通の本。
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■
よくある、朝勉推薦書です。
すこし残念なのが、
新版が出ているのに、
旧版のこちらを買ってしまったこと。
■仕事に役立つ点
朝、勉強をすることには、どのような効果があるのか、
どうしたよいのかが説明されている本です。
また、朝だけではなく、
夜勉強のはダメ!!というわけではなく、
学習する種類により使い分けることが大事とも書いてある。
(コバ)
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我々のような、凡人が、勝ち組に入るには、人が寝ている間にコツコツと勉強していくことの大切である。
当たり前のことを・・自分の仕事ならば、仕事について勉強すること・・・当たり前にやる。
人より多く時間をかけてやる。 それには、朝が最適である。 こんなことが書いてありました。
よし、やろうかなという気分にさせる本です。 評価:★★ 私も、1月から5時に起きて、
英語の勉強を30分だけやっています。 この本とは、関係なしです。
まだ、効果はあらわれてきませんが、気長にやるつもりです。
なぜなら、私は、勉強を勝ち組に入るためやっているのではないからです。
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前作の内容と被っている箇所が多く存在する。
そして、本作は前作に書いてあったことを実行するためには具体的にどのようにすべきなのかTipsのように書かれていた。
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朝勉強するための生活習慣、考え方を身につける。読みやすく参考にはなるが、前作の方が中身も濃くためになった。
● 愚直に毎回基本練習を積み重ねれば、その道の達人になれる。その道で成功している人は、毎回何か新しいこと・違うことは、何もやっていない。
● 医者、会計士、英語、ITスキルなど他の人が簡単にできないからこそ価値がある。
● 朝、勉強するためには前日の夜のうちに大まかでいいので、翌朝勉強することを決めておく。紙に書き出しておく。朝勉強の習慣を身につける。
● iPodに映画(英語字幕)を入れて勉強する。
● 勉強のモチベーションは自分の大切な人のために頑張る。家族のために将来成長するため、今から勉強する。
● 15ヶ月続けたら変化が起きる。続けることが大事。
● 朝が強くなる生活習慣を作るために夜は早く寝る。普段、夜やっていることを全て朝にしてしまうことで朝早く起きることができる。
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「勉強しているけどなかなか成果がでない」、「勉強に身が入らない」
「勉強になんの意味があるの?」など、勉強することに立ち止まって
しまった人に読んで欲しい本。
勉強に近道なし、やらない人負けなど、耳の痛くなるような事実を
叱咤激励して、勉強へのモチベーションを上げてくれるコメントも多い。
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読んでよかったと思えた。
私の考え方と似ているところが多々あって、共感できた。
これからも勉強を続けていこうと思った。
何事も潜在意識に落としていくことが大切。
人生、勝ちにいこう!
2012年7月3日再読。
この本から影響を受けているなと思う。朝やったもの勝ち。英語力も朝勉強で向上した。最近朝をないがしろにしてしまっているけれど、一念発起。再度頑張ろうと思う!
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普通のことですが、皆が気に止めず、通り過ぎてゆくことをわかりやすく説明してます。続けることそして習慣化させること、言い訳をしないこと。
理解しやすく、あとは実行あるのみ。
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『「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55』に続く、古市幸雄のシリーズ。
各章の見出しは以下の通り
○第1章 当たり前のことを続ける人が勝つ!
○第2章 絶対的効果が出る朝勉強のススメ
○第3章 成功する人はこの勉強法をやっている
○第4章 朝勉強を続けるための仕組みづくり
○第5章 人生の段階別・勉強時間の捻出法
○第6章 運を開く勉強法・考え方
○第7章 自己啓発の落とし穴
さほど難しいことは書いてない。当たり前のことが書いてある。
当たり前のことに取り組める人が勝つと。当たり前のことを続けられる人が勝つと。
文章もやさしく書かれていて非常に読みやすいので、頭にスイスイと入ってくる。重要なのは、これを実践できるかどうかである。「朝は弱いから」、「夜型人間なので」などと言い訳のようなもので済ませてきた自分に喝を入れ、明日から朝は早く起きようと心に決めさせる要素満載の1冊である。
早起きは三文の徳ということでもあるからして。
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朝活してみようかな。と思い手に取りました。
当たり前のことだけど中々出来ないことが書かれています。
15ヵ月後に発生するであろうクリティカルポイントを目指して地道に頑張ってみようと思わせてくれる本でした。
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朝の使い方に関してのモチベーションを間違いなく上げてくれた本。
内容はどこの本でも書いていることである。
それは本の中にも書いてあるし、著者もそれを分かっている。
この本は、そこが言いたいんじゃなくて、その「どこの本でも書いていること」をやる/やらないでの大きな差を教えてくれている。結構、自分の胸に突き刺さる記述がある。
この本を読んで「せっかくだから、いっちょやってみようか」と思わせてくれた。
そして、一応実行してみている。続くといいが・・・。
自分のひとつの行動に結びつくだけの話をしてくれたという意味で、有益だったと言える。よって星4つ。
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◎今まで読んできた本のなかから、あなたが良書と判断した本をもう一度読む。
◎英会話を取得するには、「テレビを見て、実際の会話で使用」これしかない!
◎自分の仕事で一流と言われる域、TOP10%に入ることを目指す。
◎やり方さえ間違えなければ、15ヶ月以上やり続ければ何かが起きる。
◎独身時代にどれだけ自己投資の勉強をできるかで、今後の人生が大きく変わってくる。
◎良書を何度も読み返すことは、非常に大切。
1回よりも10回、10回よりも100回。
アンソニー・ロビンズはジム・ローン氏に対して、『思考は現実化する』を「何回読みましたか?」「1回です」「わたしはこの本を10回以上読んでいる。あなたは1回しか読んでいない、あなたは貧乏です」
◎反復勉強、反復練習をしないで、その道の達人はできあがらない。
◎他人の3~5倍の勉強や練習をしないと差別化できない。
◎少しだけ抜きん出れば、少しずついい仕事が回ってくるようになる。
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最近、流行っている朝勉強の勧め
僕自身、朝型なので、そこまで苦ではなさそう
でも 「なぜ、朝勉強するのですか?」の問いに対して
答えを持ち合わせていない
その答えを探す旅も面白いのかな
それも人生だなって
そんな事を考えてます
【教訓】
○最初から成功する人は誰もいない。失敗を繰り返して、身に付ければ良い (P.118^119)
当たり前の事だけど、挫折をしてしまう人
すぐに芽が出ない事に目を向けて、継続できない弱さ
その弱さも人の個性だけど、「芽が出ない事実」に目を向けすぎてしまう
○世の中に存在する答えは二つある。一つは万人向けの「一般解」。もう一つは秀才向けの「特殊解」
だれもが楽をできる「特殊解」を求めているが、
秀才のみ活用できる「特殊解」を誰もが使えるのだろうか?
そんな自問自答をせずに、「楽して・・・できる」を求める風潮
筆者は「誰でも使える一般解」を大切にする
そのために必要なのは、「朝勉強」だと
○Y (成果) =a (質) × b (集中力) × H (時間) × H (時間) + c (過去の蓄積 = 今の自分 )
成功と言う成果(Y)を目指すために、何が必要か
秀才は質(a)が多いかもしれないが、結局、H(時間)も大切
足し算ではなく、掛け算である
ましてや二乗となっているH (時間)を注げば注ぐほど、成果が出てくる
後は、目に見えて出てくるまで時間がかかるが、そこまで注ぎ続けれるか?
それができる人が「勝ち組」になる
『今日、トマトの種を植えて、明日、収穫できますか?』
分かりきっている事なのに、明日の収穫を求めてしまう大半の人達
忘れかけていた事を思い出させてくれた、良書です☆