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完全訳(岩波文庫)の抜粋版。より簡潔な凝縮版は「アランの幸福論 エッセンシャル版(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」がオススメ。
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「本当の原因がわからないかぎり、感情をコントロールすることはできない」というフレーズが印象深かった。(KindleUnlimitedで読了)
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原文を読んだらもっと楽しいしわかりやすかったかも。どうしても、こういうのを日本語に直すと堅苦しいというか、すっと入って来ない。
その時々によって、惹きつけられる文章は変わると思います。
今一番響いたものは
———
欲しいものは、自らとりにいく
人はだれでも、自分の欲しいものを手に入れるのだ。望んでいることはすべて、人を待っている山と同じである。そこにじっと存在していて、いやでも目に入る。しかし、自らよじ登っていかなければならないのだ。
————
欲しいものは手に入る、自分が行動さえすれば。
行動することが重要だと思わされました。
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こういう類の本は読めないと思っていたけれど、割と素直にするすると読める。
前半はあまり納得できなかったが(と言いつつ結構付箋は貼っていたけれど)、徐々に上手く自分に当てはめることができるようになっていく。
全体を通して思ったことは「動け」かな。
Don’t think, don’t feel, just do it.
納得。
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『アランの幸福論』は、幸福についての哲学的な論考であり、幸福の真の意味を探求する内容となっています。著者のアランは、幸福は人間が自分自身を越え、他者との関係を築くことで得られるものだと考えます。また、幸福は個人的な快楽や物質的な豊かさとは異なるとし、精神的な豊かさや社会的な関係性が重要だと主張しています。私たちが幸福を感じるためには、自分自身と他者との関係を大切にし、自己実現や社会貢献などの目的を持って生きることが必要だと思います。本書は、人生の価値や目的について考えるきっかけを与えてくれる良書だと感じました。
行動のない楽しみよりもいっそのこと行動のある困難を選ぶことについて考えてみた。
行動のない楽しみというのは、例えばゲームやテレビを見ることなど、手軽に楽しめるものを指すかもしれません。しかし、それらは一時的な快楽に過ぎず、長期的な満足感は得られません。一方、行動のある困難を選ぶことで、自分自身を成長させることができ、達成感や充実感を得られます。また、困難を克服することで自信や自己肯定感が高まり、将来的な成功にもつながるかもしれません。ですから、時には自分が苦手とすることや不安を感じることにチャレンジすることが、自己成長のためには必要かもしれません。
優柔不断はあらゆる不道徳のなかで最悪のものであるについて考えてみた。
優柔不断とは、決断力が欠如し、物事を決められない状態を指します。これは、周りの人々や状況に影響されやすく、自分自身の判断力や自己決定力が低下していることを示します。優柔不断に陥ることで、大切な機会を逃したり、自分自身や周りの人々を不幸にしてしまうこともあります。また、優柔不断は、自分自身や周りの人々に対する責任を回避するために行われることもあり、道徳的にも問題があります。決断をしないことで、自分自身や周りの人々を危険にさらし、不利益を与えてしまうこともあるため、優柔不断はあらゆる不道徳の中でも最悪のものと言えるかもしれません。
「自分自身の内面の変化を通じて、幸福を見つけ出すことができる」何事も考え方次第。
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シンプルな言葉でスッと心に入ってくる。
当たり前のようなことが書かれてはいるが、本当に大切なことばかり。
実践してみようと思える心のあり方がたくさんあった。
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多分読むタイミングによって感想が変わる一冊
惹かれた言葉はなかったが言語化できない何かが得られた気がした
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アランはペンネーム
世界の三台幸福論、アラン、ヒルティ、ラッセル
不安は飲み込まず吐き出す。
病気の真似事ではなく健康の真似事をする=想像力の力
感情ではなく態度をコントロールする。感情を追い払うことはできないが、態度は変えられる。
自分を役者と捉える。うれしいときも悲しいときも。
その場にふさわしい行動をする。態度と行動は自分で変えられる。
済んだことは後悔しない。「後悔は罪である」スピノザ
寒さに負けない方法は、寒さを喜ぶこと。喜びをもって生きる。
過去をあてにしない。もっと~しておけば、は怠け者の言い訳。今すればいいのだから。
人は運命の袋を背負って生きている。袋の中には、それについて回る運命が入っている。
進んで行動する=困難を進んで受けて立つと幸福になる。
微笑む。どんな状態も喜んで見せる。
礼儀正しさを学ぶ。礼儀とは習慣。学んで身に着けること。
希望を抱く前に、始める。始めなければ希望も起きない。
駆け足で物事を見ない。みんな同じ景色に見えてしまう。
不幸になることは簡単、幸せになることは難しい。だから努力する。
幸せの一つの秘訣は、不機嫌を気に留めないこと。
まずこちらがほほ笑む。
幸せになると決意する。すぐに幸せになれる。
自分の不幸を話さない。
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私達は
感情=幻想
に惑わされている。
感情で口論してる時は、
『今は動揺してて、
きちんと考えられないし
正しい判断もできない』
と、言おう。
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メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1632853883738537984?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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200のアランの言葉の抜粋。「幸せ考え方次第」「上機嫌でいる事の大切さ」が心に残った。岩波の完全版も読んでみたくなった。