紙の本
話を纏めきれずあらすじのよう
2008/01/12 10:34
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
大して物語は展開しないし、旅も食事シーンもないのになぜかページが進んでいる怪奇現象
上巻でまるで意味の分からなかったストーリーに理由をつけて説明し決着をつける形ですが、上巻からの流れが押してしっかり纏め切れていない感じ
伏線も何もなく、お助けキャラにおんぶに抱っこ
マリーナの話だけど、マリーナがまるで主体になれていない
パーティのメンバーも敵キャラもメインを張ったマリーナさえも見せ場がない、あらすじのような雑さでした
投稿元:
レビューを見る
消えたマリーナの続きです。
なんとまぁ・・・懐かしい人たちが、いや、人じゃないけど!
ここで出て来るとは思いませんでしたよー。
あの4巻の感動は何処へ!・・・とは思いませんけど、でもフォーチュンの中ではそんなに時間経ってないんですよね。
マリーナと再会したパステル達。
そしてマリーナの両親の事。
毎回フォーチュンっていきおいで読んだ方が面白いのでじっくりというより、ホントいきおいだけで読み進めました。
パステル達の人生もそうだと思うな、うん、いきおい(笑)
なんだかんだで話は終わり、ちゃんとハッピーエンド。
実際、マリーナの事まできちんと終わらせてくれるとは思っていなかったので、嬉しかったと同時に、次にル−ミィの話になりそうな予感。
パーティーの一人一人の話が決着が付き、後残っているのは、ルーミィ・・・かな?
トラップは今イチ謎があるのか解らないし(笑)
パステルは、小説自体がパステル目線で進んでいるので、両親の事とか、おばあ様の事とか結構書かれてきたので、どうなのかなぁ。
そう考えると、やっぱりルーミィの話に重点が置かれますよね。
それと謎の行商人。
アンドラスから手紙を受け取ったトラップも気になるし!
まだまだ終わらない事を願って。
あとがきに書かれてましたが、フォーチュンは今年で20年目だそうで(笑)
途中から読み始めた私ですが、確かに最初に読んだのは小学生か中学生か・・・その頃でしたもんね。
子供の頃はわくわくして読んでて、まぁ大人になった今でもわくわくしてますが、昔とは違った視点で見る様になったなぁと。
冒険者って羨ましいです。
パステルがだんだん幼く見えてくるのは気のせいでしょうけど(笑)
投稿元:
レビューを見る
なんという読みやすさ!トラップはもしかしてパステルの恋愛ごとはもう当分いいやっていう空気を読んでるの?
投稿元:
レビューを見る
昔よく読んだなぁ〜
多分8巻くらいから読んでないような・・・
このシリーズはマジでオモシロイですヨ
投稿元:
レビューを見る
フォーチュンマリーナ話、後編であります。
うむ、フォーチュンの上下巻構成はほぼ後編が面白いですハイ。
ネタ振りに終始した上巻の謎の数々がちゃぶ台返し。
懐かしい(マジで20年近くぶり?)レディ・グレイス姐さん達というサプライズ・ゲストも。
アンデッドとも友達になったり共闘したりってあたりは、「ときめきトゥナイト」みたいで良いなぁv
マリーナの出生の秘密も良かったです。
彼女の詐欺師という職業から想像もつかない、でも彼女の風格からは納得!て感じ。
パメラ・クィーンと彼女が似てるのは直接は関係ないですが;
自分の秘密を知るために詐欺師をしていた彼女は詐欺師から足を洗うことになりそうですが、今後はどうするのかな?
アンドラスとの関係は勿論続きそうだけど。
それにしてもパステルとマリーナの会話は前よりグンと赤裸々(笑)になって、2人の成長が伺えます。
ちゃ~んと次巻へのネタ振りもあるので、次回も気になるところ。
投稿元:
レビューを見る
レディ・グレイス美しい。
レザーのビキニにピンヒールのロングブーツにマント姿でダンベル運動してるって、意味が分からないかっこいい。
マリーナの謎が一件落着。クレイとどうなるんだろう。楽しみだな。
投稿元:
レビューを見る
もうシリーズ始まって20年だそうです。私は今年24歳、年女なんですが。読み始めたのは多分小3か小4の時だったんじゃ無いでしょうか。この辺あやふやです周りに知ってる子がいなくて、皆に広めたのを覚えてます。
当時ははるか年上だった主人公達も今や年下...時の流れってヤツは
内容ですが、13巻と上下セットになってまして、サブタイトルは「蘭の香りと消えたマリーナ」。近年のFQは事件解決までがサラっとしてる気がします。ヒヨッコ冒険者から成長したと言うことなのか。皆心身ともにちょっとずつ強くなってます。それでもやっぱりドタバタしますが。私が大人になったせいか、色々物足りなさを感じてしまう。ツッコミを入れたくなってしまう。でもラストシーンは好きです今回のラストは綺麗。
女同士の友情も良いなぁ
と思えました。
今回恋愛モードは弱かったな~。
投稿元:
レビューを見る
「すまんな。 わしは……こういうのは苦手なんじゃ。
それに、おまえさんにはちゃんとした本当の両親がいる。
わしの役目はもう終わったよ。」
投稿元:
レビューを見る
マリーナの生まれも明かされ(お嬢様だった!)、両親とも再会し、全部がうまくいった終わり方。
私的にはマリーナが苦手なので、あっさりと読み進めてしまった。
久しぶりのレディ・グレイスたちの登場はうれしかったな。
また再会できそうな感じだし、こんな風に今まで出会ったメンバーと再会するのも面白い。
投稿元:
レビューを見る
懐かしいキャラが!!
やっぱり10代に読んだ本は展開を忘れてないなぁ。。
今回もしっかり解決!!して
けれどまだ冒険は続いていって。。
主人公たちがまだ若いのに驚いたけれど、どうかこのまま続いて欲しい。。
投稿元:
レビューを見る
読書録「新フォーチュンクエスト14蘭の香り
と消えたマリーナ(下)」4
著者 深沢美潮
イラスト 迎夏生
出版 電撃文庫
p80より引用
“ 最近、わたしも時々、自分っていったい
なんだろう?なんて思うことがある。
たぶん、存在証明みたいな……そんなこと。
”
方向音痴のマッパーとその仲間たちの冒険
を描く、ファンタジーライトノベル。
行方不明になった友人・マリーナを探し、
潜入した屋敷内を捜索するパステルたち。し
かし、一人パステルは穴に落ち、スケルトン
に追いかけられ…。
上記の引用は、マリーナ救出後に彼女の過
去について話している場面でのパステルの胸
の内。
自分の存在を証明する手段は色々あるでしょ
うが、それをしている最中は自分ではわから
ないものなのかもしれません。
シリーズの初期からの読者には、懐かしい
キャラクターたちが登場します。長く続く作
品を読み続けると、こういう喜びがあるのが
嬉しいところですね。
ーーーーー