電子書籍
原作の雰囲気を見事に再現
2015/11/13 14:31
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
分厚くてなかなか読むのを躊躇っていた京極夏彦作品だが、コミカライズが見事。おどろおどろしく、美しく。とりわけ魍魎の匣は素晴らしい出来栄え。
紙の本
想像以上
2015/09/03 10:40
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投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作既読であの原作の持つ独特の雰囲気と完成された話をどのように漫画にいているのか興味がありました。
あまり期待はしていなかったのですが想像以上の出来。
人物は美化しすぎに感じましたが漫画なので仕方ありませんね。
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同名小説のコミカライズ作品。志水先生は絵が上手いのはもちろんだけど見せ方が上手い。演出が上手いといいますか。内容は割と早いペースで進んでますが、その割には情報不足な感じも詰め込んでる感じもなく。コミカライズは失敗も多いから敬遠する人もいるかと思いますが安心して読めると思います。
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小説では分からなかった登場人物の表情が見られていいなと思った。頼子の豹変ぶりにびっくり。そして最後のおまけの告知がいいね
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あー…んー…。原作の日常+非日常のインパクトがもうちょっと…!!
絵の雰囲気が今まで知ってたものと大分違うのも驚いた。もう一息…もう一息なんだよ!!京極夏彦が凄すぎるのか…!
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続きが気になる一作。小説の方は文体で好みがわかれると思います。実際、私は中々読みすすめられません; 面白いんですが、こればっかりは人によりけり。志水アキさんによる漫画で、絵は綺麗で、おどろおどろしさも欠けなくて良いできだと思います。
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終戦間もない昭和の日本。女学校に通う楠本頼子と柚木加菜子は、最終列車に乗って湖に行く計画を立てる。当日、加菜子は到着した電車に轢かれてしまう。偶然居合わせた警視庁捜査一課の木場刑事は、混乱した現場で頼子の監視と頼まれる。加菜子の安否を気遣う頼子とともに、運ばれた病院に向かった木場は、そこで加菜子の姉と名乗る女性、柚木陽子と出会う。それは、木場が憧れていた女優、美波絹子その人だった。
京極夏彦の大ベストセラー小説のコミック版ついに刊行!!
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だいぶ前に小説を読んで、内容がおぼろげ。そのため、あー、こんな展開だったよとか思い出しながら読んでました。絵がきれいだ!キャラクターの特徴つかんでるなーという感じがしました。京極作品独特の鬱っぽい雰囲気もうまく出ていると思います。原作未読の人だと1巻読んだだけでは何がなんだか、という感じになりそう。→2010/07 完結しました。最終巻のあの常軌を逸した雰囲気がすごく出ていてとてもよかった!
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結構原作に忠実に進んでおります。
表紙で格好良く決めている秋彦さんですが、ラスト1ページが初登場。笑
もったいぶってる!
加菜子ちゃんをもっとみっしり入れて欲しかったです;;
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終戦間もない日本。
1人の少女が電車に轢かれてしまう。
そこに偶然居合わせた刑事木場。
まるで現実感のないおとぎ話のようなそんな事件が幕を開ける。
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無駄に絵がキラキラしてんのかなーと思いきや
割とイメージを壊してない少し暗い雰囲気で良かったです。
話も小説派の自分にとって、別段可笑しなところもなく、キャラのイメージ通りだと思います。漫画版で読みたかったんですよね京極…!!欲を言えばウブメもコミックにしてほしかったなぁ。
でも肝心の京極堂がラスト一ページでやっと登場なのがびっくりした(笑)
コミックでも前フリ長いのね。
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志水アキのマンガということで、購入。
たしか、京極夏彦って、新井素子が、「素子の読書あらかると」で、ほめてた様な気が。
戦後間もない時代を舞台にしたミステリーです。でも、時代は、よくわからない感じですね。
最初の箱の中の女の子のイメージが、けっこう強烈です。これが、本編とどうかかわってくるのか、さっぱりまだ見えていません。
というか、主人公って、この巻の1番最後に、ちょっと出てきただけの人のようです。
でも、この雰囲気は好きだなぁということで、ちょっと原作にも手を出してみようと思った1冊です。
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ちょっと、表紙の方素敵すなぁって思って買ったら案外出てこなかったっていうオチ。
でも凄い面白かった。続きに期待っす。
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文句無しに素晴らしい! 登場人物も舞台も雰囲気も原作のイメージにぴったりで大満足! 続きが待ち遠しくてたまらない。
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映画を見る前に小説か漫画を、と思って読んだもの。
この巻ではほとんど京極さんが出て来ず。
内容は濃く、怖いがまだ序章の感じだった。