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相方がシゴトの段取りに悩んでいるようで・・・
本屋さんで気に入った段取り本があったようですが ヤツには高いようで(費用対効果が薄い気がするって事で)
取りあえず 図書館で段取り本を三冊ほど借りてみました
ゲームの攻略本はもっと高くてもあっさり買うのに。困ったヤツ
段取り君・・・いますよね
うらやましい
でも やっぱり無駄な会議 無駄なシゴトの手順マニュアル
ありますよね(^_^;)
習慣化してるからこそ なかなか改善が難しい
図解やチェックが満載
熟読するのに時間がかかります
文字が多過ぎたようで・・・結局は相方は読まず
自分だけ読みました
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伸び悩む部下にプレゼントするため買った本でしたが、内容を確認する為、読んでみました。
もともと藤沢晃治氏の本は、一冊読んだことがあり、結構面白かったので、今回たまたま見つけたので買ってみました。
直接自分たちの仕事に結びつく内容は正直あまり無かったのですが、自分たちの立場に置き換えてみて応用できる点は、勉強になると思います。
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●仕事には、周りを「待たせる仕事」と「待たせない仕事」の2種類がある。この2種類を無視して、自分のやりたいようにやる人は、段取りの悪い人。「待たせる仕事」を最短で仕上げ、その次に「待たせない仕事」に取り掛かる人は、当然、段取りの上手い人
●場合によっては、仕事の目標完成度は80%に設定する。とにかく品質が荒くてもいいから、いつまでに持って来い。これを守ることのほうが重要なこともある
●勤務先の会社をコンビニだと思う。「パンのための仕事」。あるときは自分の成長のためにプラスになるという判断から、採算度外視でサービス残業をしてまでも夢中で仕事に取り組むときもある
●段取りの根源は「意欲」。とにかく、ゴールまで到達したいという意思の強さが、段取りの成否を左右する
●意欲のない人は、漠然と非効率なことをやっていたとしてもイライラしない
★カーテンに火がついているのに迅速に消化せず、事が荒立つことを嫌い、モジモジしている。その結果、火は天井まで燃え広がり、結局、家屋全焼という最悪の自体になる。
仕事の段取りに関する限り、優柔不断な善人より、迅速に行動する悪人のほうが好き
●フェイルセーフ(fail-safe:異常発生時にも安全が確保されるメカニズム)で小さな確率に備える
●「なるべく並列処理を増やす」という大原則で仕事の手順を決めていく
●「余裕は悪」という考えを改める。安全バッファを織り込む。3日でできると判断しても5日かかると言う
●基本的に自分の記憶力を信用しない
●名刺には「付加情報」をメモして保管する
●プレゼンなどの場合、自分が説明者の立場であったなら、聞き手はせっかちで、めんどうくさがり屋であることを前提にする。さらに聞き手が説明内容にも無関心であることを前提にする
●悪臭の中に長時間いると、嗅覚が麻痺して悪臭に気づけなくなる。常習化した非効率も、やがて自覚できなくなる
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嫌なことは「午前中」に終わらせる
リスト:自分がとるべき行動を「一望」→優先順位を管理
ゴールから現在地点を確認
基本ですね
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歯を食いしばって、サービス残業を降らす。時間内の生産性を上げる、必要性が生じて始めて、段取り力は磨かれる。バリバリ出世したい人は、段取りで浮いた時間を仕事に使っていいが、そうでなくワークライフバランスを重視するひとは、その浮いた時間を社内では非公開にして自分に使う。
僕は、後者でありたい。
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ゴールから考える。
優柔不断を断ち切る。
成功への強い意志を持つ。
スケジュールは前倒してとりかかる。
全体像・最終形・アウトプットをイメージ。
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ロジカルシンキングを日常の仕事でどんな風に使うのか噛み砕いて紹介してくれてます。
ロジカルシンキングに詳しい人にはちょっと物足りないけど、なにそれ?初めて聞くよ?な人には新鮮な考え方がたくさんだと思う!
ただ、根っからずぼらな人にはおすすめしません笑
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再読。ゴール設定して、逆算することや、安全バッファを確保することなど、段取りをくむ上で大切なことなのに見落とされがちな考え方を学べる良書。また、プレゼンの件や、企画書の件などまさしく芯をついていて、大変役に立つ知識だ。大きく自分の考え方に影響を与えてくれた本だったことに、今回読みながら気が付いた。
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新人向け。バッファを入れない人は多すぎ。時間だけではなく、予算もそう。ただ、悪人だから仕事ができるという箇所はバイアスがかなりあるかと。
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文字も大きく文面も分かりやすく書かれているので、すぐに読める本。
フェイルセーフやもちろん段取り、パソコンの事まで、生産性を上げるための一例や思考が書かれている。
どちらかといえば初心者向け。
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はじめに より
効率を極限まで追求するために私が行ってきたかずかずの工夫の背景には、
その土台として「仕事を絶対、成功させてやるぞ!」
というこの強い意志があったことです。
仕事をしていると、どうしても視野が狭くなってしまったり…
そんなとき、この考え方はなかなかいいなと。
最終章はちょっと難しかったけど。
全般を通じて大変興味深かった。
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仕事で使われる様々な場面で役に立つ内容が書かれている。
優先順位、リスクマネジメントなど。
ただ、本当に基本的なことが書かれているため、新しい気づきという点では物足りない感じがした。
おもしろいと思ったは勉強方法だ。進捗を見える化するための工夫がおもしろい。これから、利用させていただきたい。
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突飛なことはなく、非常にベーシックで為になる内容。サービス精神、フェイルセーフ、クリアスペース、フォーナイン、デフォルト設定、クリティカルパス。
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気楽に読める。色々段取りの技を教えてくれるし使ってみたいと思うものもありました。段取り上手で獲得できるのは時間で、それをもう一度仕事に使えば「有能な社員」となり、プライベートに使えば二本立ての人生も歩む事ができると著者は言います。最後の「仕事の非効率は人生の無駄」いう言葉がこの本のすべてだと思います。
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藤沢さんの本を読むのは、ブルーバックスの「分かりやすい」シリーズ以来。「分かりやすい」シリーズは、大学院生時代に指導教官の先生に紹介されて読み、プレゼンの組み立てなどで大変お世話になった。
本書を読もうと思ったきっかけは、管理職、また子どもを持つ家庭人として、仕事の効率をもっと挙げる必要を感じていたから。大学の研究者だった頃は、研究活動の大部分は一人で完結するものだったから、それほど「段取り」というものを意識しなくてもやっていけていたし、事務作業のミスがあったとしても、影響範囲はそれほど広くなかった(優秀な事務方や秘書の方々にずいぶん助けていただいたことも本当に有り難かった)。また、独身だった頃は、いざとなれば徹夜で論文執筆ということも可能だった。
しかし、民間企業の管理職になって痛感するのは、自分のところで仕事がスタックすることが、多くの人々に影響を与える(つまり迷惑をかけてしまう)ということ。それに、結婚して子どもを持つと、生活の中で一定のリズムを守ることの大切さが身にしみて分かる。帰宅時間がまちまちだったり、週末の予定が直前にならないと決まらないようでは、相手にさまざまな心理的な負担をかけてしまう(この点、僕はまだまだ至らない点ばかり...〕。
本書の冒頭
「段取りの悪い人」の一つの特徴は、「自己中」(自己中心的)です。“自分さえよければいい”という近視眼的な感覚で仕事をしているわけです。自分の仕事で、次行程の人に「満足感を与えよう」という根本思想がない。 (p. 16)
という指摘は、いまの自分にとって本当に耳が痛い。段取りの正体が「サービス精神」であるというのは、誰も否定できない真理だと感じた。この部分を読むだけでも元はとれたのではないか。
本書の構成は、さすが藤沢さんの本だけあって、読み進めていてスムーズに頭の中に入ってくる。通勤の行き帰りの1時間だけで読了できてしまうくらい。今日から使える実践的なノウハウも満載されている。