紙の本
わかりやすい
2023/01/13 13:08
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
四季折々の和菓子が、あたたかみのある絵で描かれています。わかりやすく書かれているので、改めて、和菓子っていいなあと。和菓子が食べたくなります。
紙の本
和菓子はいいなあ
2018/07/17 14:07
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子ブームで読みました。
和菓子はいいなあ。
見てるだけで幸せな一冊でした。
色、名前、形、味わい…意味のある和菓子。
季節が感じられるのもいいなぁ。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
季節の行事とそれにちなんだ和菓子がやさしい色使いのイラストで描かれています。
虎屋さんの協力ということなので納得でした。
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司書を辞めたとき、会社の人にもらった本。
種類とか、歴史とか、作り方とか、いろんな材料とか、デザイン―つまり和菓子のあらゆることについて。
なによりすごくうつくしい本です。
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まんじゅう、だんご、せんべい…和菓子は好きですか? ちょっと和菓子やさんをのぞいてみよう。季節の和菓子がならんでいるよ。春は菜の花、桜、夏はすずしそうな水の景色。食べるのがもったいないような、きれいな和菓子のオンパレードです。おいしそう!
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和菓子の種類とか、歴史とか、作り方とか、大人でも読み応えのある一冊です。でも単純に画がかわいくて眺めてるだけでも楽しめます。
今日はひなまつりなのでさくらもち食べながらの登録ですw
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和菓子の好きな夫の母に影響されて読んだ本。季節の和菓子を紹介したページが特に楽しい。中山圭子さんの本をもっと読みたくなりました。
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児童書コーナーに埋もれているのは惜しい!
こどもだけではなく大人にも、そして外国のかたへも。
こどもにもわかる構成、おいしそうな美しいイラストで
虎屋文庫の研究主幹から和菓子の基本を学べます。
四季折々のおかし、和菓子と年中行事、和菓子の材料や道具など。
いくつかの和菓子の作り方も写真で説明されていて
今すぐ和菓子屋さんに足を運びたくなります。
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美味しそうな絵。季節の和菓子、何でできているのか、どうやって作るのか、器、デザイン、などなど。茶きん絞りやこはくかん、じょうよまんじゅうなどは作り方も載っている。作ってみたい~。和菓子の本がもっと読みたい。
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和菓子は四季折々の楽しみがあります。それをまず目で味わい、香りを味わい、最後に食べて味わう…この本をながめていると、つくづく日本に生まれてよかったと思います♪
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うるち米の粉は、新粉で、団子などを作ります。
もち米の粉は、もち粉、道明寺粉、寒梅粉(みじん粉)で、
それぞれ、もち菓子、桜もち、らくがん などを作ります。
用途によって、粉の形状が違うんですね。
白小豆は高級品です。
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丁寧なイラストで和菓子の綺麗さがよく表現されていると思います。作り方の解説もわかりやすく、ちしきえほんとして楽しめました。
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おいしそう
食べたくなる
それだけでなくそれにまつわる行事、季節、色、材料、
様々な興味が湧いてくる。
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福音館書店「たくさんのふしぎ傑作集」、渋いなあ。そしてめちゃめちゃ面白い!和菓子の意匠や原材料、作り方など、知らなかったことがたくさんでした。
阿部真由美さんの可憐なイラストに、我が家の3歳児も釘付け。全ページで「わたしはこれがいい」「ママはどれにする?」「パパは?」「おじいちゃんは?」「おばあちゃんは?」をやります。特にピンク色が好きなので、春の桜のお菓子が一番のお気に入りらしい。
和菓子は食べておいしいだけでなく、目で見て楽しみ、それぞれに付けられた名前をも味わうものなんだなあ。
これからは和菓子屋さんに行くのが楽しみになりました。
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2008年発表。
甘いお菓子には夢があります。
そして人を幸せにする
特別なチカラを持っている。
子供たちには憧れを
大人たちには癒やしを。
洋菓子やケーキも勿論大好きなんやけど、
豆腐屋のラッパの音や
ワビサビの心、
儚きものに思いを馳せる
『和の情緒』が好きな自分にとっては、
やっぱ和菓子って特別な存在です。
四季の移り変わりをお菓子にたくし、
日本人は、目で、舌で、
味わい甘い「芸術品」を作ってきました。
この国の気候や湿度に合わせ、
この国で採れる物を使い、
この国の人びとの冠婚葬祭を彩る大事な役目をも担う和菓子。
和菓子のいいところは、
花や鳥の声で季節を感じるのと同じように、
お菓子でも四季折々の季節感を味わえること。
本書は、日本人の自然に寄せる思い、
美を感じる心を伝えてくれる、粋な和菓子絵本です。
しかし、絵本だけど侮るなかれ!
ゴクリと唾を飲み込むほどに
やわらかで美味しそうな和菓子のイラストの数々。
デザインや色合いも可愛いので、
眺めているだけで心穏やかになれます。
そして和菓子の歴史から
年中行事、作り方と器、込められた意味など、
大人だって知らなかった
和菓子の基礎知識が得られる内容の濃さ。
かたちのない気持ちや季節を
かたちのあるものに託して伝えようとする、
日本人の心持ちってスゴいですよね。
和菓子って
シンプルなものであっても
隅々まで丹誠が込められた美しさがあって、
口に含むたびに花が咲き、
お腹の底から幸せになってくる。
健康のため
甘さ控えめが今は流行りだけど、
甘いものは
ちゃんとこってり甘くていいんです。
自由でおいしくて、
人生に色をそえる和菓子は
もはや伝統芸術であり
失くしてはならない日本の誇り。
和菓子離れに拍車がかからぬよう、
大人にこそ読んで欲しいし、
子供たちに
伝え遺していきたい絵本です。