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■概要
基本的に、OJTソリューション(トヨタとリクルートとの合弁)のサービスを紹介している本。
職場改革(スマプロ的なものですかね)の進め方、陥りがちな課題、継続的な仕組み化について記述してあります。
■仕事に役立つ点
実際に現場を動かすことの難しさが、シミジミと書いてあり、その点は、社内での新しい取組み、また、お客様へのサービス提供の際に参考になる点です。
例:頑固な職人が抵抗勢力として存在する。全員が納得する目標の立て方、等
会社は人が作っているもの、また、人を動かすことの難しさについて、改めて意識ができました。当たり前なのですが、意外と忘れがちな部分でもあります。
まずは5Sから取組む点、目標の可視化の仕方、「小さなことからちゃんと守らせる」といった点は、参考になりますね。
(先日見たダイエットの番組で、まずは、散らかし放題の部屋を片付けさせるところから生活改善、ということを思い出しました(笑))
トヨタは社員7万人で、年間100万件の改善提案が出るそうです。
一人15件、1ヶ月に一つでしょうか。
そんな風土には一朝一夕にはなりませんが、少しずつ取組むことによって実現していくことが重要です。
周りが動かない、と嘆く前に、一度読んでみるのも良いと思いますね。(はっせー)
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著者?のOJTソリューションズはトヨタとリクルートが作った会社でトヨタの方が業務改善のコンサルティングを行う会社を経営されてます。ですのでぶっちゃけ宣伝本です。とは言えトヨタの改善の基本的な考え方は紹介されているのでサラっと読んでみるといいように思います。
この手の本で「会社の文化」の話になると社長以外が変えるのはなかなか難しい面もあるのでそういう立場の人に読んでほしいなぁと思います。
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OJTソリューションズのトヨタ方式について書かれた本はおおいが、どれも同じ内容であるためこの本を読まれることをお薦めする。
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トヨタの問題解決とは?
→事なかれ主義は全社的に危機感が共有されていない
社員が互いに競い合う風土がカイゼンを推進する
理想の職場を考えるときには、会社の方針とベクトルを合わせる
カイゼンを推進するには、今が最悪であると考える
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事務部門の標準化を進める為のヒントが欲しいため読む。
キーワード
標準化、5S、カイゼン
トヨタは基準がしっかりある事で、従業員が行動しやすく、その基準をカイゼンする仕組みがある事で成長を続けているのだと感じる。従業員の主体性が会社を前進させている。
製造部門のみでなく、事務部門にも十分利用出来る考え方だと感じる。
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■OJTソリューションズは他にもトヨタ本を出しているが,
重複した内容が多い。
■タイトルだけ変えて,本を出しているような感じがする。
ゆえに,類書をたくさん読む必要はないと思う。
1,2冊くらいで十分だろう。
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トヨタの問題解決法の、自職場への展開の仕方が、実践をベースにわかりやすく書かれており、
大変参考になる。
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準備しないで、会議に参加する(そして、時間を無駄にする)社会人って、結構いるのかな?
社会人は、時間ないのか,,,
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トヨタが組織の根本から強い企業であることがよくわかった。
ただし、自動車製造は大きなイノベーションがなかったために、改善だけで強くなれているという事は認識しなければならないと思う。
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2017年7月24日読了。トヨタ式のカイゼンを企業に対してトレーニングするOJTSなる団体による、カイゼンのコツや効果の紹介本。有名な「なぜを5回繰り返す」や、「トレーナーがやるのではなく現場のメンバーに主体的にやらせる」「トップに改善された現場を見せる」「現場のキーマンを二方向から懐柔し味方につける」など、お題目を唱えるよりも「いかにやって、いかに根付かせるか」という実践方法を実例をもとに説明しているのが興味深い。ただ紹介されている実例が多くなく、あまり効果を上げられなかった案件含め何件くらいをどのくらいの期間・何人のトレーナーが取り組んで成功率がどれくらいなのか、といったデータをもっと知りたいところ。それを新書に求めるのも無理な話かな?ほかの本も読んでみよう。
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親から渡され読了。
ものすごく内容が浅く、ありきたりなことしか述べていない一冊だった。
特に前半の内容の浅さがすごい。
後半は若干はためになりそうな内容もあったが、総じて読むに値しない。