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今、僕は人生の大きな分岐点に立っている。
そんな今、この本を読んだのは良かったと思える。
なぜなら、今の僕の反省点の1つにタイムプランニングの悪さというものがあるからだ。
しかし、先日から日記を付け始めた。
ここで、私はこの反省点を絶対に克服させてみせる。
日記の魔力というタイトルは微妙だけど、日記の持つ力を理解させてくれました。
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・夢や目標を掲げて生きる人々は、日記をつけることによって、無駄を省き早く目的地に到達できるだろう。そして何よりも、航海日誌をつけることによって、一度しかない人生という航路の中で出会った輝きを、最後まで失わずにすむのである。
・日記をつける目的が「自己管理」だから。
・日記をつける目的は、明日のために今を記録することにある。
・人間はどんな人でも、ひとり一人が豊かな日常をもっている。
・大切なのは文章力ではなく、事実を具体的に記録すること。
・毎日かくものだから、どうせなら文章の練習になるに越したことはない。作家のような文章を目指す必要はないが、いいたいことを的確な言葉で表現する文章力は、どんな人手あっても身につけておいて損はない。
・日記には読者がいる、それは未来の自分自身。
・なぜ日々の細かいことを書くのか。それは、自分の日常に「書く値打ちがある」と思っているから。誰の人生であろうと、その日常は、記録に値する。
・コンピューターは、計算できるものを処理したり、膨大なデータを保管するのには向いているが、「考える」ということはできない。逆に人間の脳は、記録や計算もできるが、「考える」ことの方が得意だ。物事は、それが得意なものに任せればいい。
・ストレスが少なく、感動の多い生活をしている人の方が、新生ニューロンの数は多くなる。ニューロンが多い人ほど脳が活性化する。
・問いの答えは自分自身の中にある。
てな感じかな。
日記をつけている自分を肯定してもらえたみたいでよかった。
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日記は、感想ではなく、結果を書く。
これには、目から鱗が落ちた。がぜん日記が書きやすくなった。
前回読んだときは、3日坊主で終わったが、今回再読して、Twitterの別アカウントで行動日記を書き、Evernoteにまとめることにした。
しばらく続けてみて、よりよい日記の書き方を探したい。
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日記の達人が書いた日記術。
日記に感想ではなく、
”事実をかいていくといい”
というところは大いにうなずけた。
他にも面白いロジックがいっぱい。
僕は、これを手帳で応用しようと思う。
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日記の書き方、活用法が非常によくわかった。
年とともに記憶力も衰え日々のルーチンから逸脱することも少なくなった。そのため一年があっという間に過ぎてしまう。その結果いろいろな理由をつけてアイデアを実行に移せないでいた。そういうタイミングでこの本と出会えて日記というツールの有効性に気づけて良かった。
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日記の達人による日記論。
日記は人生のサポーターと著者は位置づける。
日記は事実を書くもの、内省はいらない。自己肯定的な文章で。書くことは左脳的で客観的、読み返すことは右脳的で「問いのプール」の活用につながる。人生の成功の鍵。
日記の書き方、その効用の本だと思ったが、「問いのプール」理論により古今東西の思考とのつながりを示唆し、ユングの「集合的無意識」、ライプニッツの「神の予定調和」、ゲーテルの「不完全性定理」を用いて、日記を根源的な思考のツールとして援用する術へ。さらにヴィトゲンシュタインの「語り得ぬものについては沈黙せねばならない」(論理的哲学論考)を引用し、日記によって顕在化した自己は「氷山の一角」であり、個体の奥深くにひそむキャパシティ(潜在能力)に気づくきっかけなのだと言及していくところが書名が示す「魔術」となっている。
日記という手法を再確認し、言語化の意味を理解できた一冊。
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日記を書くとこんな効果があるとか日記を読むとこういうメリットがあるとかそんなことをつらつらと書き記してある本。
日記のメリットはよくわかったが、実際になにを書けばいいのか例みたいなのがなかったので、イマイチわかりづらかったかな。
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人それぞれ、使い方があるとかかれているが、研究者のための日記の書き方と思いました。しかし、取り入れていいかなと思う部分もあります。過去の日記の見直し方とか。研究者に使いやすい日記の書き方と思った。もう少し、一般的でもいいと思う。確かに著者の書いてあるとおり、感動を書いていると日記は、書く事がなくなって、三日坊主になるが、毎日の事実を書いていると尽きることはない。これは、いい部分と思うし、自分の記録にもなると思った。
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知らないと損をする、日記の書き方と活用法のすべて。この習慣が人生を劇的に変える。
小学生の頃から、かれこれ20年間、日記を書き続けている。ずっと続けてこられたという自負はあるものの、それが自分の生活や将来に活かしきれていない気がして、この本を手に取った。
・感想ではなく、具体的な行動記録を取ること(自分を客観視するため)
・過去の日記を何度も読み返すこと(思考を深めるため)
・過去を振り返るためではなく、未来の自分のために書くこと(反省文は必要ない。決意表明が大事)
記載例がなかったので、内容は漠然としているけれど、自分に合ったスタイルで書くのが良いとしている著者の主張があるんだろうな。
日記を書いている人も、これから書こうとしている人も、こんな使い方があるのねと参考になる一冊。
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日記は書くものではなく読むもの。将来読むために今書く。
日記を書くことで、今やっていることを意識するようになる。
内省は書くだけ無駄。日記で反省しても変わらない。マイナスの言葉ではなくプラスの言葉で書く。
日々の日常的な行動を記録する。日々の観察が鋭くなる。
細かく観察すれば変化は必ずある。
時間は正確に記録する。場所を記録する。
決意を記録する。将来の宣言を書く。
元気がないときこそ過去の日記を読む。
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自分が理解する、相手に理解してもらう、鍵は「感動」。
・完動が伴って初めて何かが分かったと言える
・理解してもらうということは愛(自分の感動を伝えるために必要)
・思想史を作る