紙の本
小中学生にもおすすめ
2023/03/02 19:00
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投稿者:どこかのだれかさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
海堂尊さんの本では唯一の児童書扱いの本ですが、小学校低学年では早く、小学校高学年から上向けな本です。
横書きのため、横書きが苦手な方は文庫版をお勧めします。
紙の本
中学生医大生!?
2018/07/28 10:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際は実力がないのにあれよあれよと流されて、中学生医大生になってしまった主人公。最初は甘ったれだなあと思いながら。成長はしているが、やはりすごいのは周囲だなあ。でもおもしろかった。
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中学生の薫が突然、医学部で研究をすることに!?
人の思惑に流されて……でもその中で自分の道を見つけていく。
作中のパパとのメールのやりとりとか可愛いです。というか、パパが可愛い。
舞台は「チーム・バチスタの栄光」で知られる東城大学。
リンクしている部分とかあって、バチスタシリーズ好きにはたまりません。
左開き横書きの書式でなかなか慣れませんが、最後まで難なく読ませてしまう作品です。
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おなじみ桜宮市でのおはなし。
この理論社のYAシリーズはいつもちょっとものたりないんだけど・・・。
子どもでも読めるってことでの方向性で、ってことなのでしょうね。
主人公、薫のパパが魅力的です。海堂先生、いつかまたこの人に会わせて!
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東城大医学部が舞台。夢見る黄金地球儀では裏切られましたが、やはり医療(医学)をテーマにして書くとしっくりきますね。中高生向きのライトな本ではありますが、大人でも十分楽しめます。時代設定が2020年(らしい?)ですが、登場人物の変化は本筋バチスタシリーズの伏線にするのでしょうかね。教授会での田口には思わずニタっとさせられました。
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文句なしに面白いんです。これまでの作品の登場人物もいっぱい出てきてくすっとさせられるのも楽しいし。でも、もともと宝島社で生まれたキャラクタを、角川や講談社など他の出版社でも使うというのは作家仁義的にどうよ?と思うところあって★四つ。
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おもしろい!!薫君や三田村、美智子のその後を知りたいなあ、と思いました。海堂さんの本で、いつか少しだけ、登場するかもしれませんね。
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チームバチスタの栄光の海道尊さんの作品。ひょんな事から日本一の天才少年になりチーム〜の舞台でもある東城大学医学部で研究する事になった少年が離れて暮らす父親や学校の友達にアドバイスをもらい奮闘していく、医学ミステリー。チーム〜より子供っぽいが大人でもおもしろい作品です。
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中学生で医学部に通う事になった少年の話。
最後のどんでん返しが小気味良い。相変わらずの海堂節です。
主人公が中学生と言うことで、中高生向けだと思われますが、今までの舞台ですので、大人でも十分楽しめます。
12の段落に分かれていて、読みやすい。
しかもメッチャルビつき。
『パッシブ』と『アクティブ』…んー。火喰い鳥は出てこないけどフレーズで楽しませてくれました。
あと、いつもの面々もチラホラ…
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主人公が中学生なので、とても読みやすくさらっといけました。
作品の全てが繋がっているんですねぇ〜。
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大人気の作家、海堂尊の作品。
易しい医学的な記述が多くてなるほどと思える話かと思って楽しみにしていたけど、物語重視なお話で少しがっかり。
ミステリーなのかな、コレ!?
ミステリー的にはイマイチ。
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研究予算とか論文の署名とかそういう大人の事情に巻き込まれた少年が医学を学ぶ意味を知るというお話だね。
ゲーム理論とかアクティブ/パッシブフェーズとかのキーワードは出てくるけど結局全然関係ない。
中高生向けの本らしいけど、東城大学医学部シリーズ読んでない子には意味不明で混乱させるだけとしか思えない。
とりあえず桜宮市とか東城大学とか高階学長とか出しておけばいいだろう的な世界観に頼り過ぎなんじゃないの?
オレにはあんまり面白くなかった。
(2008/4/8)
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中学生が医大の研究室に放り込まれ・・って話。
横書きに慣れるのに時間がかかった。
面白かったけど、いきなり終わっちゃった感。
バチスタよりかはこっちのがgood。
〔図書館・初読・4/10読了〕
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世界的に有名な研究者の父親をもった普通の中学生(?)がひょんなことから医学生に。
そこで起きる問題をどう乗り越えて成長するか、って物語。
本当は若者向けの小説なんだよね。
でもそんなこと関係なく一気に読めました。
おなじみの理論や登場人物にニヤっと笑い。
もちろん知らなくても充分楽しめると思う。
友情あり、親子の愛情あり、特に権力がからんだ時の大人の世界のいやらしさを感じ・・・。
もりだくさんな内容でとても楽しめる作品だけど、よくよく読むと考えさせられる事もたくさんあって。
もう少し息子が成長したら親子で読んで語り合いたい作品だなぁ。
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どちらかというと落ちこぼれ気味の中学生がひょんなことから天才と誤解され、中学生と大学医学部での二束のワラジを履くことになる。
設定的には面白いのだが、困っているとすぐそばに助けてくれる友人がいたりと、ストーリー展開に無理がある気がする。
著者はものすごい勢いで作品を発表し続けているが、「バチスタ」での期待値が高いだけに、あまり乱発するのもどうかと。。
じっくりプロットを練って、いい意味で読者の予想を裏切るような作品を期待したい。