電子書籍
超大作を30分で
2021/11/25 18:20
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投稿者:doramomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作は未読ですが、おそらく色々と端折っている事でしょう。
ただ読んでいて特に不自然には感じなかったし
これはこれで楽しめます。
紙の本
次は原作!
2016/01/31 20:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドフトエフスキー著の「カラマーゾフの兄弟」はずっと読みたかった作品だけど、気力や体力が万全のときに読みたいと思っていたので野放しになっていた。今回、「マンガで読破」を読んで分かりやすく登場人物が頭に入ったので、今度こそ原作を読みたいと思う。
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イワンがイケメンです
イワンは眼鏡だろ常識的に考えてと思っていた時期がわたしにもありました
絵もうまくておもしろかったです
まあこれだけでカラマーゾフ読んだ気になる人はいないと思いますが
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この名作が、何故名作なのかよくわかった。気がする
今まで敬遠していた作品だったけど。。。恥ずかしながら漫画版ってのは私のような人間にはありがたいモノですな。今度はしっかり?本家?に挑戦しようと思います。
や。どうせ漫画だし、色々はしょってんだろ(え?違う?笑)
寓意等を含みつつ社会の問題と人の強さは感動した
しかしながらいつの時代も対岸の火事を楽しむ人ってのは、しょうもないなぁ。。。と
この辺もっと生々しい表現を本家には期待します(間違ってるw)
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はしょりがあるが、筋は追える。
小説再読したくなった。
イワンのラストが好き。
2008年06月09日読了。
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キリスト的な思想の少しの知識はあると無いとではまたこの話の理解度も変わってくるのではないかと思った。
ちょっとデスノートに似てるなぁとも思った。デスノート「が」似てるんだなって。結局人間が言いたいこと、気づくことって今も昔も筋としては変わらないとこが多々あるんだと思う。
というか私はこの絵が好き。
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名作なのに、たった1時間弱で読めてしまった。
すごい端折ってるのかもしれないけど、これはこれで読み応え十分。
次に読むなら新訳版かな。
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マンガだと甘く見てはいけなかった・・・。
人間くささとか
家族であるからこその
愛情や憎悪がごちゃまぜになって
最後はどんでんがえしで
一気に読んでしまいました。
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電車の中で読んだら酔った
前から読みたかったこの本。まずはマンガで読めてよかった!!
しばらくぼーっとして様々な感情に苛まれた。
誰が悪いのか。人間は誰でもカラマーゾフの兄弟なのかも。
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この作品は、推理小説と人間関係と人間臭さとが3つ絡み合っていて、とてもすばらしい作品でした。
推理小説とは、親殺しの犯人が誰かである。犯人は捜しはそれほど難しいわけではない。はじめ、この手の推理は、よくある話のように思えたが、100年以上前に考えられたことを考えるとすごいと思う。
人間関係のメインは、主題の通りカラマーゾフの兄弟である。豪傑で短気で一本やりの長男ミーチャ。一見冷静で何を考えているか分からないが心の奥では神を信じていない次男のイワン。そして、平和主義で心の優しい三男のアリョーシャ。親の死を切っ掛けで、ミーチャとイワンが変わっていくさまが見所ではいないだろうか。
いつも控えめで平和を信じているアリョーシャの周りでは、人を信じない人たちが大勢いて、信じない理由をアリョーシャに投げかける。しかし、それでも彼は人を信じ続ける。
最後は、ハッピーエンドとは行かないが、なぜか救われる思いになる。100年以上昔の小説ではなあるが、現代に通ずる傑作ではないだろうか。
読み終わった後には、経済的な満たしではなく、心が満たされた。
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梅田のツタヤにて気になっていたマンガで読破シリーズを発見。
悩んだが難解そうなドストエフスキー2作(罪と罰、カラマーゾフ)を購入。
狙いどうりささっと読めた両作とも、
殺人をめぐった人間の倫理観を扱っており、
ドロドロとした内容も合わせて楽しめた。
(カラマーゾフの方がサスペンス調で面白かったかな)
漫画とはいえテーマの重さも伝わってくるのもさすがですが、
いかんせん漫画でささっと読んでしまえるので
この本でテーマについて深く考えるのは向いてないかもしれません。
まんがで読破シリーズは
名作も読んだことのない自分みたいな輩には、
知ったかぶりもできるため、
とっても向いてる本には違いありません。
ほかのシリーズも仕入れてきて読むべし。
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南井所有
→10/05/09 影山さんレンタル →10/08/08返却
→10/08/08 小松崎さんレンタル→10/08/29返却
→10/08/29 竹谷レンタル→10/09/26返却
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こうも簡単にカラマーゾフを読破出来てしまうとは…。
まんがで読破シリーズやっぱりいいですね。
次はニーチェとマルクスかな。
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ものすごく気になっていた作品だったが、あまりに長いので読むのをためらっていた。
そんな折に、これだけコンパクトに、しかも漫画でまとめられている本があることを知り、とてもとてもありがたく思って飛びついたものである。
他の「まんがで読破」シリーズ同様、かなりボリュームが削られているので、あらすじを追っていくだけの内容なのだろうが、この作品に関してはかなり完成度が高いように見受けられる。古典として長く語り継がれる理由がわかる、名作である。
ロシアを舞台にしながら、共産主義の負の部分を見事に突いている。まさにドストエフスキーが「現代の預言者」と呼ばれるゆえんがよくわかる。また、ストーリーも非常に複雑でありながら心に響く要素を多分に含んでおり、現在においても文学作品として非常に高い評価を受けるのもうなずける。
どんな人にもお薦めしたい、むしろ必読の一冊と言えるだろう。
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宗教、国家、恋愛、兄弟関係など様々テーマが含まれています。原作を読んでもっと詳しく知りたいと思う箇所も結構ありましたが、果たして読むことはあるのだろうか…