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数年前(10年位前?)に「小さいことにくよくよするな」シリーズでベストセラーを連発したリチャード・カールソンの著作。
日常的な対人関係においてどうふるまえばよいのかが短い事例とともに書かれている。
個人的には「小さいことにくよくよするな」シリーズより前に書かれた「楽天主義セラピー」が認知療法的で新しい視点を与えてくれたバイブル級の本である。
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タンゴは一人で踊れない
赤信号は「休め」のサイン
など面白い表現が多数あった。
事例が抽象的だったのが残念です。
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自分の犯した失敗というよりは、対人関係で得るストレス軽減のための本なので、ちょっとタイトルのニュアンスが違うようにも思います。
さっくりと軽く読めました。
内容は、「諦めて受け流せ、そういうものだと思え」というアドバイスで、そうすると、気が楽になってストレスから解放されるという論です。
確かに納得がいくものですが、一冊の本にまで膨らませるほどの内容ではないように思いました。
(いろんな人がいるんだなあ)と思いながら、登場する困った人たちを読んでいきました。
アメリカ人社会での心の持ちようについての指南書ですが、団体行動が得意で、人と合わせることがさほど苦痛ではない日本人にとっては、全編を通じて(わかるわかる、やれるやれる)と思うことばかりで、言ってしまえば、特に大きな発見というものはなかったようにも思います。
それでも、昨今のギスギスしたストレスが増えている現代社会において、参考とする読者も多いことでしょう。
「人は簡単には変わらないという事実を、まず受け入れなくてはならない」という言葉が、端的で真実をついていると思いました。
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「あなたは幸せになりたいのか?それとも正義の人になりたいのか?」
「私は人生で多くのことについて悩んできた。だが、ほとんどの悩みは現実のものとならなかった。」
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内容がありきたりすぎる。また、苦手なタイプの人が現れたら、できるだけ関わらないようにしましょうというスタンスが大部分を占め、衝突を避けようとするやり方ばかりだ。実際に衝突せざるを得なくなった時の対処が書かれていない。