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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブリットポップの旗振り役であったブラーのベーシストであるアレックスジェームスの自伝。ロックとショービズのセレブな裏側の世界を垣間見ることが出来る。
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あっという間に読めた。
大好きなバンドの裏側、
世界的なショービジネスの裏側、
すげーなーって感動したし
心あったまったなー
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デーモン、グレアム、そしてデイブさん。
個性的な人たちを、上手にまとめてくれたのがアレックスだったんだ。
曲名がどんどん出てくるから、音楽を聴きながら読みました。
音楽業界からちょっと離れた現在でも、おいしいチーズの生産者として、また文筆業でも成功してるよう。
このバランス感覚がうらやましい。
そんなアレックスでも周囲の人たちとギクシャクしたことがある。
それは結婚したとき。
まさにLife-changing な出会いだったみたい!
これからもステージに上がったり、レコーディングしたり、元気な姿を見せてほしい。
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90年代の代表的ブリットポップバンド、Blurのベーシストの自伝。
イギリスの有名人の私生活が赤裸々に綴られていて、単純に面白く読めます。
この人は、アーティストとしての才能もさることながら、
派手な有名人ライフを素直に楽しめるフットワークの軽さを持ってますね。
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ブラーのベーシスト、アレックス・ジェイムスの自伝本。出生からブラーの成功と苦悩から、ブリットポップ狂想の日々や退廃からの脱出、宇宙……とブラーファンなら納得の一冊。デーモンほど傲慢でもなく、グレアムほど繊細でもないブリットポップを人一倍楽しんだアレックスならではのシニカルでどこか客観的な視点の物言いが楽しい。グレアムとの少年期から青年期、そして中年(と言うのはあれなのかもしれないが)期への友情の移り変わりはちょっとした青春小説のようでもある。単なるファンジンを越えた、繰り返し読み返す価値のある本。
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ブラーのベーシスト、アレックス・ジェームスの書いた自伝。
生い立ちから学生時代、バンド結成から全盛期とこの本の書かれた2005年くらいまでの事が書かれている。
中々面白い文章で、あんまりいい印象を持っていなかったが好感が持てた。ただもっと各アルバムのレコーディングの詳細などが知りたかったのだが、あまりそのあたりには触れられていない。プロデューサ-ーのスティーブン・ストリートについて書いてあったのは嬉しかった。
それと、セカンドアルバムが僕らの最高傑作だと思う、との記述が嬉しい。 僕も同じ意見です。「ソング2」や「テンダー」 「クレイジー・ビート」より「プレッシャー・オン・ジュリアン」や「コリン・ジール」、「ヴェラー・ロージー」とかのほうが好き。
天体や火星についての部分は、退屈すぎて死にそうだった。
この自伝の後チーズを作り始めて大成功したらしい。 そしてそのあたりの事を書いた自伝を本国ではもう一冊出版しているので、是非日本でも翻訳して出版してほしい。