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2013年2月24日読了。食べて痩せるダイエットを提唱する著者による、男性向けダイエット本。刺激的なタイトルだが、「夜中にラーメンを食べる」ことはそもそも身体に悪く肥満の原因となるので、この本を読んでもそれは変わらない、せいぜい酢をかけて野菜を食べてからラーメンを食べたほうが少しはマシになるよ、ってくらい・・・。書かれている内容はシンプルかつ実践的で、「よい油を多く摂取し、悪い油をとらないようにする」「悪い油はそれを打ち消す酵素を合わせて摂取して、身体への悪影響を低減する」「身体を温める素材を積極的に摂取する」「加工物を避け、なるべく原型をとどめた食品を選択する」といったアクションを日々心がけていけばいいのですよ、ということ。健康的な生活を送っていきたいものだ。
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女性向けのダイエット本が多いなかでこれはサラリーマン向けにに特化したダイエット指南本。結論としては夜中にラーメン食べる前にせめて野菜ジュースを飲んでおけって話。おおむね昨今はやりの低インシュリンダイエットの本かな。
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食べて痩せる、我慢ばかりしないでダイエットする。サラリーマン向けのダイエット本。
今までの食生活を見直して、ただ我慢するのではなく体に入れるもの(特に悪い油)を入れないようにして、結果、体重を減量するということだった。
しかし、コンビニなどで手にするものは結構良くないものが多いんですね。おいしいんだけれど。
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栄養素の面や低GI食品から摂取する話は間違ってないけど、各種の実験結果がどこから来てるものなのか(文献の出処など)がほとんどないし、悪いとする食品に相当な偏りがあるように思えるので、かなり筆者の主観に偏った本だなぁという印象(もともとそういう本だけど)。
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ダイエットの時に足りない栄養素を含んだ食品をプラスするという発想が新しい。太る仕組みや栄養素のはたらきを丁寧に説明しているのでわかりやすく、取り組みやすい。
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都合のいいタイトルと思い読んでみましたが、いろいろと体に役立ちそうなことも書いてありました。悪い油には要注意です(^^;
でも基本的には〆のラーメンはNGですね…
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一章
一般的に考えて体に良いとされることを書いてるイメージ
二章
体に悪いことをしたときは、良いこともする
体の調整が大切とのこと。
良いもの例
朝の野菜ジュース
納豆
魚の油
三四五六
章
体のほしがるものをたべ、やり過ぎた時は跡で帳尻を合わせること
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悪い油には気を付ける。
特にインスタントラーメンやコンビニ等で購入するパンや缶コーヒーの乳成分。
加工食品の添加物で体に毒素がたまる。
悪いものを食べたら良いものを食べ帳尻合わせを行う。
習慣食いを改め、考えて食べる。その際、体が何を欲しているか内なる声を聞く。
食べる順序を工夫してインシュリンの過剰分泌を抑える。
炭水化物や糖分は後回しにする。
朝一杯のジュースでデトックス効果が上がる。
フルーツやフルーツジュースは一種類のものが良い。
幾つか混ざっていると酵素がぶつかる為。
本書を読み、既に取り入れていたこともあったが、無理せず今出来る食事に気を配っていきたい。
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・日常生活では
基本的にここに載っていることは最初からやらないのがイチバンですが、全部を回避するのは無理というもの・・・ダイエットにはストレスが禁物ですし。そういうタブー事項をやってしまったときのケア方法を示します。
◎夜中にラーメンが食べたい!
→食べる前に野菜ジュースを飲む(血糖値対策)
→ラーメンに酢をぶっかける(血糖値対策、悪い油の中和)
→メンマ、わかめ、ホウレン草から先に食べる(血糖値対策)
→お茶漬けやおにぎりで逃げれないか考える
◎宅配ピザが食いたい!
→食べる前にサラダを食う(血糖値対策)
→オリーブオイルをかける(悪い油対策)
→タバスコをかける(脂肪燃焼)
→マルゲリータとかシンプルなのを注文する(カロリー減)
◎菓子パンを食べたい!
→一緒に豆乳を飲む(トランス脂肪酸対策)
◎食事時間を長く取れないときは
→次の順番で食べる(血糖値対策、胃腸保護)
(1)味噌汁(食事代謝向上)
(2)漬物(発酵食品摂取)
(3)おひたしor野菜の煮物(野菜摂取、消化準備)
(4)メインディッシュ
(5)ご飯
→時間をかけれなくても良く噛んで食べること
◎ヤケ食いしちゃったら
→18時間は固形物を食べない(胃のサイズ復元、カロリー調節)
→水、ジュースはOK
◎どうしてもおやつが食べたい
→甘栗、ドライフルーツ、ナッツがベスト(原型食材)
→ナッツ入りチョコ(GABA、ポリフェノール、良質な油、食事代謝向上)
→大福餅(ビタミン、ミネラル、食物繊維)
→ごませんべい(単純食材、セサミン)
◎肉体疲労時の栄養補給には、卵かけご飯!(栄養ドリンクは加工品多数で危険。高脂血症にも問題なし)
◎コンビニ弁当を食べるときはチンしない(栄養素の保護、プラスチック溶解回避)
◎コースを食べるなら肉or魚のどっちかにする(胃腸保護)
◎低カロリー食品には頼らない(代謝向上、加工品回避)
以下、NGのカロリー食品の代表例
×カロリーオフのビールや発泡酒
×「糖分ゼロなのに甘い」という製品すべて
×ゼロカロリーうんちゃらという製品すべて
・外食する場合
基本的に、食事代謝の向上と悪い油の回避&良い油の摂取、血糖値急上昇の回避をメインに考えています。何かを極端に制限することなく、食べることで燃やすということを前提に考えたもの。これらをすべて回避することで「燃える」カラダを作ります。
◎焼肉屋
→キムチ(発酵食品摂取、代謝向上)
→レバ刺し(デトックス、良い油摂取、代謝向上)
→ハラミ&ロースがオススメ!(Lカルニチン摂取)
→肉はできればサンチュで巻いて(酵素取得、脂肪燃焼効率向上)
→シメはクッパで!(食事代謝のキープ)
→NG食材/注意食材
×:タン塩(カルビより油多すぎ。摂取時はレモン必須!)
×:冷麺(代謝が激低下する!)
◎ファストフ���ド
→セット注文しないでハンバーガーを単品で頼む
→セットするならサラダかホットスープ
→他の商品がNGな理由
×:フライドチキン、フライドポテト、ナゲット、フライドフィッシュ(極端に酸化した極悪な油大量摂取)
×:ケンタッキーのチキン(油で揚げるよりも大量の油がつく)
◎カレーショップ
→ビーフカレー(Lカルニチン摂取、チキンには未含有)
→卵や納豆をトッピングで(酵素取得)
→できればセットでサラダを(胃腸保護、血糖値対策)
→NGなトッピングやルー
×:ハンバーグ、揚げ物(加工品回避)
◎中華料理店
→スープ付きの定食
→NGな組み合わせ
×:ラーメン+チャーハン(炭水化物取りすぎ)
◎イタリア料理店
→スープパスタ(水分、代謝向上)
→サラダ、スープ、カルパッチョなどを頼むとベター
→×:ピザ、ガーリックトーストはできる限り回避!
◎お寿司屋
→マグロ、さば、いわし、貝類を多めに!
→シメの味噌汁とガリを絶対に忘れないで!
◎居酒屋
→刺身、焼き魚、肉ステーキなどの「原形食品」
→肉じゃがなどのイモ類の煮物
→漬物、酢の物
→鍋物
→酒は焼酎お湯割りや赤ワイン
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メタボ 医療費削減問題
パンと牛乳、缶コーヒー→理想の食事=給食のコッペパンと牛乳のイメージ
マーガリンやショートニング→油脂 トランス脂肪酸→狂った油/最悪の働き
パンのイースト菌→ビタミンBを食べてしまう
牛乳→人間には向かない飲み物
フライ麺→大して腹持ちもよくないのに男性ホルモン減少→鬱、勃起不全、筋肉痛、やる気の低下
性欲減退→レシチン不足/脳を酷使すると体内のレシチンが脳で消費→生殖器への配分減 大豆、卵、肉、魚
若ハゲは肥満に並ぶ立派な生活習慣病
悪い油→毛穴を詰まらせる→ハゲ
ファストフードポテトの油→発がんスープ
外食の揚げ物は抗酸化成分を一緒に摂る→レモン・キャベツ
食品表示のビタミンC→アスコルビン酸=酸化防止の目的
寝る前にがっつり→胃腸へのいじめ
メンタルへの悪影響→甘いもの、小麦製品→血糖値急上昇
コーヒー豆/脂分あり→焙煎して酸化/酸化防止剤多 暑い地域の食品であり本来体を冷やす働き ×アイスコーヒー(日本だけ・ブラジルなど暑くてもホットだけ)
コーヒークリーム→悪い油 腸内環境悪化/体に悪いのは言うまでもない☆R020530外国のスタバでアイスを見つけること/コーヒーのメリットは?
正しい食欲 疲労→酢豚、酢の物、梅干し、すっぱいものが食べたくなる!
赤身肉 L-カルニチンを多く含むステーキ〇原型食品
×加工品、ひき肉、ハンバーグ
生物酵素→43℃以上では死滅してしまう
フルーツは朝に取る→1種類だけ→複数の酵素が喧嘩
〇朝バナナ、ストレートタイプのジュース
乳酸菌 〇糠漬けきゅうり、たくあん、伝統日本食
暴飲暴食の後の帳尻合わせが大切→〇翌日の昼まで何も食べない!2,3日で食べる量を考えること!
1日3食信仰は幻想 水→食品に含まれる→水の摂り過ぎは肝臓、腎臓、泌尿器の負担
αリノレン酸→しそ油、えごま油、くるみ、青魚☆R020420エゴマ油購入100g645円 良い油で悪い油を追い出す。慢性疲労症候群にもすぐに効果あり
フィトケミカル(☆phytochemical 植物中に存在する化合物/植物性化学物質/ポリフェノール、カテキン…)→毒素を体外へ〇野菜類(キャベツ、ブロッコリー)
抗酸化系ミネラル→亜鉛、セレン→牡蠣ホタテ貝類、アーモンド、レバー、うなぎ☆R020530アーモンド効果は将来の精力に役立つ!
コンビニ、パン、パスタ続き→週に1度は寿司屋で魚介類も〇
1日に最低1回は肉か魚をメインのまともな食事が必要
抹茶豆乳(抹茶、お湯、豆乳を入れたもの)
最初に味噌汁 おやつ→ナッツ、ごませんべい メインは肉か魚のどちらか1つ→2種類では消化作用が混乱
アルコール→一時的に脱水状態/消化を経ずに腸に行き脳へ糖分不足の信号→水分と炭水化物を欲する信号→ラーメン食べたい!
ピザ→小麦粉=体冷やす/チーズ=悪い油/サラミ類=添加物→良質な油であるオリーブオイルをかけること
菓子パン、ポテチ→×
焼酎の梅割り、赤ワイン→〇
体臭→オレンジ、グレープフルーツ→柑橘系の酵素
性欲→亜鉛、かき 抜け毛→海藻類
悪い油を摂取しない→×カップ麺、ファストフード
疲れが抜けない→クエン酸補給(レモン、酢の物)
ストレス→赤ワイン→ポリフェノール、皮つきのピーナッツ
集中力→ごま・ビタミンB1(多量より毎日スプーン1)
忘れっぽい→ナッツ類、青魚
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古書店にてタイトルに引かれて購入。特にダイエットをしているわけではないが、仕事柄、食事が夜遅くなることが多いので。
意外だったのだが、フルーツは一度に色々食べると「酵素が喧嘩する」ので、1種類のほうがよい、とある。肉と魚も同時に食べると「消化作用が混乱する」そうだ。自分は種類が多い方が良いと思っていたので、一度にできるだけ多品目を食べるようにしていたのだが。一般には迷信と言われている「食べ合わせ」も、調べてみれば、なにか根拠があるのかもしれないな、と思ったり。
科学的知見に基づいているようではあるが、出典が書かれているわけではないし、信頼性はよくわからない。いずれにせよ、ちょっと古い本(2008年初版)ので、裏取りは必要そう。