紙の本
子供を授かるということ、女性には男性の想像を超える特別な意味があるようだ
2008/06/08 08:34
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋のPOPが目にとまり、読んでみることにしました。
とても可愛らしい絵と文章によって、母親がわが子をえたうれしさと、やがて訪れる切なさとを、あたたかく、そしてやさしく表現されていました。
男性の視点から読むと、本書は母親であるということよりも、人間として、順番に生を過ごして行く、喜びと悲しみを描いている様にも思えた。しかし残念ながら、POPにも書かれていた「全米の女性が泣いた」というほどの感動を覚えなかったのも事実であった。
女性が子供をみごもり、出産し、育てていく、というのは、単に人が人生を歩むという感覚とはまた別の、男性には当然感じえないものを持っているのかもしれない。だから抑えきれない涙が出るのだろう。
本書は女性はもちろんであるが、男性にも読んでもらいたい。そして改めて女性の感情理解の一助にしてはどうだろう!
紙の本
Someday
2019/04/14 13:29
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投稿者:lakini - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ
ぇー。
なんか、最初の2ページくらいは、ただ愛情本系かな?て感じだったけど、もうなんか、愛情とともに、基本、切なさも満載な感じで…子どもに何かを悟らせるにはよいと思うが、よい年した大人が読むと…分かりすぎてなんか!!
絵本に求めてない!!!
くらいの感じです(笑)。
人は、みんな、死ぬんだよね。そうして生物はつながってゆく。
紙の本
おかあさんに
2016/02/27 23:09
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おかあさんにおすすめの絵本かな。
感動系の絵本ですが、わたしはさして感動しませんでした。
この手の絵本はあまり趣味ではないです…。
そうねーとは思ったのだけれど。ごめんなさい。
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生まれてきたわが子を 抱きしめ手放す そんな強さと優しさを やわらかいタッチと語りで仕上げてある一冊。
娘が嫁に行く時が来たら持たせたい感じです
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母が娘のことを想う気持ちを表した絵本。
きっと私はまだこの絵本の半分にもきていないけど、
それでもいつか娘が成長して私のもとから旅立つことを覚悟して、
ページを一枚ずつめくった。
こうやって、母から娘へいろんな想いが託されて、そして月日が流れていくのかな。
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全米の母親が号泣の嵐だと聞き、
NYタイムスがベスト1と評したと聞き、
ひとりの母親として、
どうしても欲しくなった一冊。
我が子を愛する気持ちは万国共通。
こんなにストレートで愛に溢れた絵本とは
初めての出会いかもしれない。
絵のタッチが可愛らしくて
言葉も少ないながら
とっても優しいので
何とな〜く
ゆっくりと頁を捲っていました。
途中までは、ふむふむ、
同感、同感!と、頷きながら。
へぇ〜こういう感じなのね、と。
ふっと、
本書で強い感動なんて…するの?
と、疑問が(苦笑)。
号泣なんてするかしら?
アメリカ人だからじゃないの?
大袈裟なんだから。
涙するなんて有り得ないんじゃない?
って思っていました。
残りの頁数が少なくなってきたとき
グッとこみ上げてくるものに襲われました。
涙が溢れていました。
★。、::。.::・'゜☆。.::・'★。、::。.::・'☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆★
例え幾つであろうが、
お子さんがいらっしゃる方へ。
日々我が子との
穏やかな時間を共有している妊婦さんへ。
是非、一度読んで見てください。
母親ならば、
生涯自分のそばに置いておきたくなる一冊です。
また、
親になった我が子へ贈りたくなる、そんな一冊です。
広告に、偽りはありませんでした。
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あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、その いっぽん いつぽんに キスを した。
・・・・・
いつのまにやら あなたは おおきくなさて、わたしの あかちゃんは、わたしの こどもに なった。
・・・・・
やがて、せいいっぱい てを ふりながら しだいに とおざかっていく あなたを みおくる ひが やってくる。
・・・・・
母としてのその時々の喜びや痛みが、短い文章の中にいっぱいつまった絵本です。母から娘であるあなたへのあったかいメッセージ、母の気持ちが届きます。「お母さんって、こんな気持ちで私を育ててくれたんだ」と、大好きを感じ直してみてください。そして、今母である方には、自分の母親としての道のりと、自分の母親の道のりとが重なってきます。
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本屋さんで少し立ち読みして・・・思わず目が潤んじゃった。
恥ずかしいから買って帰ってじっくり読み返しました(笑)
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母親が泣ける絵本。いつもあまりに感極まって読むので肝心のムスメは飽き気味・・・。でも女の子にはぜひ!
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イイです!!!
母がいる全ての人に読んでもらいたい。
本の中では母娘の絵になってますが、男性にもお勧めです。
私はうっかり本屋さんで手に取り、うっかりその場で泣いてしまいました。
いろいろな立場から何度も読んでみることをお勧めします。
1回目は、子供に戻って、自分のお母さんの声を聞くように読んでください。
2回目は、親になってみて、自分の子供に話しかけるように読んでください。
3回目は、自分たち親子の友人になって、想像上に自分の親と自分を登場させて
話す親と聞く子供、二人の関係をよく感じながら読んでください。
4回目は、3つの立場の中から一番しっくりきた立場で再度読んでください。
どの立場でも、気持ちが動いたり、気付くことがあると思います。
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母親が子どもへ送るメッセージの絵本です。
この絵本を読んだ時、母親としての自分と、自分の母親の両方を
重ねて読んでしまいました。とても素敵な作品です。
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随分前に書店で立ち読みしたのですが…思わず、涙が溢れてくる絵本でした。小さな命が産まれ、成長し、そして新たな命を産む…その繰り返しが奇跡のように美しく感じられました。今まで愛情いっぱいに育ててきてくれた両親への感謝の想いが溢れてきました。そして、私がいつか母親になったら、同じように深い深い愛情で我が子を育てていきたいと強く感じました。歳を重ねる度に、読み返して味わっていきたい絵本です。
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親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。
こどもが成長していくことの喜び、せつなさが心にしみてきて、子育てのひとつひとつを大切にしようと思えます。
すべてのおかあさんにお勧めの本です。
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絵本雑誌MOE で2008年の絵本ベスト10にて第1位に輝いていた
大人向け絵本。
こどもを持つママ必読です!
帯のコメント通り、涙がでました。
愛しいわが子を大切に育てようと思いました。
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つわりで辛いときに読んだら、母の気持ちになり涙が出た。
あぁ、成長とはこういうことなんだな、としみじみ。