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叙情マンガとはまさに的を射た表現。
雰囲気が気に入るか、否か。それが全てじゃないでしょうか。
悪くは無いと思うけど、自分には合わないかなあ。
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彼女の妄想(良い意味で)に嫉妬する。戻れないというよりもそんなものもないその世界に不意にはいれそうな気になってしまう。全部カラーだったら・・・と言うわがままは通用しないのか!?
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日々の光の粒子がズラリ。人を好きになった時に見える世界=甘美な景色、相手を想う時に身体の芯から体温が上がる感覚、時に邪魔だとすら思う身体は所詮入れ物であるからにどうにかして存在を近くで感じたいという気持ちが、言葉なしに(時にあるけれどもほぼないに等しい)さらりと描かれていて、つるんと入ってくる。彼女のフィルターを通して描かれた世界は、忘れられない、忘れたくない存在に、今のところ、なっている。「巻き直し」「起こす係」「盲目的」「プチプチ」が特に好き。
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心がふるえ、気持ちが穏やかになる本です。本棚に1冊あると、それだけで本棚がキラキラ輝き出しそう。そんな1冊です。誰かに贈りたくなる本とも言えるかもしれません。
やっぱり私は太田出版が好きです。
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日々の何気ない一瞬。
見過ごしてしまうような感情。
自分の目線が変わる。
book1stにてようやく購入。
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ページをめくる毎に、目頭が熱くなって、泣きたくなった。漫画の世界がどんどん広がって、一ページでみせる叙情的な物語が完結することの繰り返しで、感情が揺さぶられる。まだ世界が99%のエッチと1%の純情である時、その1%が99%に勝る季節をすごした頃を懐かしく振り返らずをえない。
前半は、ブルー、透明な青の世界が広がる。陽と共にある青の影が、せつない思いを増幅させる。モノクロになっても陰はあくまで青いままだ。
言葉は潔いほど書かれていない。あくまでも音波の振幅がゼロである。しかしそこには、風の音がし、川が流れる音がし、時には空を飛ぶ飛行機の音がする。一ページの物語は思った以上に雄弁であった。
だから、たぶん、泣くことになる。
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わたしじゃない
体験したことなんかない
でも、この気持ちはきっと知ってる
うすい青の感情がつまった本
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小説か詩を読んでいるような感覚になる本。
色合いが好み。絵の線の細さが好印象。
サラっとし過ぎてたのが、ちょっとだけ残念。
でも、手元に残しておきたい1冊。
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台詞もなくて、線もシンプル。なのになぜかすごく惹かれるモノがある。
本をめくるごとに風が吹いてきそうな作品です。
漫画っていうよりもアートに近いかも。
中に一作品だけ数ページの漫画があるけど1ページの台詞のない作品の方がひめまつの好みです。
高校が舞台なのかな…海辺の町に旅したくなる一冊です。
(09.02.20 ひめまつ)
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空の、海の、朝の、夜の、制服の、どこまでも透明な青。
切なくて、不安定で、胸がぎゅうぅぅってなる。
大切なものがいっぱい詰まってて人にプレゼントしたくなる本。
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絵を見ているだけでキュンキュンします。
言葉にならない気持ちを絵にする人。
本当に心からだいすき。
あとがきも涙が出ます。
この人がどんなに真摯な気持ちで絵に向かっているかがよくわかる。
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立ち読みで パラ、とめくったページが
「百合」と
「大人狩り」
のページで
その世界に胸を打たれ ひとめぼれ。
こういう風にやさしく、シンプルに、少し皮肉に
自分の思い出を綴れたら。
そうそう、水ってこういう感じ!っていう描写がたくさんあるのが、個人的にとても気に入っています。
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Aから誕生日プレゼント*^^(感謝!)
青春のワンシーン。浸透するのに時間がかかりそう。
少しずつ、浸食されそうだ。
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青春を感じる。
世界観、空気感がとても綺麗な作品。。。
クスリと笑えたり、切なく感じたり、微笑んだり
とにかく青春を感じさせる作品です。
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毎日更新、作者ブログ「センネン画報」にてアップされた1ページ漫画と書き下ろし長編漫画を収録。中学、高校の爽やかで甘酸っぱい感じが、可愛らしいイラストで表現されています。爽やかな色気があって好きです。