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図書館で借りてよんだ本です
恋がしたくなりました。
どの作家さんのお話しも
とても素敵でした。
野ばらさんの作品
笑いました なんか元気がでます♪( ´▽`)
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5人の作家による恋愛アンソロジー。
石田衣良さんと森絵都さん目当てで手に取りました。
でもよくよく考えてみたら
石田衣良 角田光代 嶽本野ばら 島本理生 森絵都
作家勢…豪華すぎる!
あと表紙や中身のデザインもすごくかわいかったです。
*ドラゴン&フラワー
石田さんにしてはさっぱり爽やかな感じ。
どの作品も私の期待を裏切らないです。
あー大好きです!
*卒業旅行
海外旅行に無性に行きたくなりました。
しかも1人旅。庭欲しい…笑
*Flying Guts
どこかで聞いたことある作家さんだと思ったら『下妻物語』の作家さんなんですね!
丁寧すぎる口調が読みずらいと感じましたが、内容は面白かったです。
勇気をくれる作品だから片思いしている人におススメ!
しかしガッツ石松がこんなにも出てきて結末に関係するなんて思わなかったな~笑
*初恋
一番切ない作品かな。
個人的に結構好きな作品かも。
島本さんの他の作品も読みたくなりました。
*本物の恋
森絵都さんの作品を久々に読みました。
森さんの話の展開の仕方がとても好きです。
読んでて飽きなくて展開が読めないんだよね。
今回も短篇なのにたくさん驚きました。
タイトルのようにこれから恋愛が始まる作品ばかりでした。
non-no出版ということで年齢が近いため身近に感じ、すらすら読めました。
文学が苦手な人でも読みやすい1冊だと思います。
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ドラゴン&フラワー:石田衣良
卒業旅行:角田光代
Flying Guts:嶽本野ばら
初恋:島本理生
本物の恋:森絵都
どれも個人的にはうーん(´・ω・`)
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短編好きなので、こういう有名作家さんのオムニバス小説は大好物だ。
non・noへ掲載した小説ということだから、nonno世代の恋愛がテーマなのだろう。
何も考えずにサラリと読めた。
この中では角田光代さんの「卒業旅行」と島本理生さんの「初恋」が面白かった。
角田光代さんの「卒業旅行」を読み終えた後、旅がしたくなった。
そして、いつもと違う景色を堪能したいと思った。
島本理生さんの「初恋」は、なんだか懐かしいような、共感できる要素が満載だった!
読み終えると、なんだか少し切なさが残った。
でもこういうのも嫌いじゃない。
島本理生さんの小説は初だったので、これから探ってみよう。
同じ年のようなので、世代的に共感できる部分があるかもしれない。年上の作家さんばかり読んでいたので、ちょっと新鮮。
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軽いしあっさり読めるんだけど、いろんなカラーがあって楽しめる恋愛短編集5編。
それぞれ特色が現れているので、自分の好きな作家さんの話は気に入るんじゃないかな?(私は島本理生ね)
女子力をあげて、ヴァージンを捨てたい女の子。危険な香りのする先輩にはガードを堅く・・・していたのに・・・「ドラゴン&フラワー」石田衣良
行動力のある友人に置いて行かれた淋しさ。ふと出会った、異国を庭だと笑う人。いつかきっと・・・と胸に残る約束・・・「卒業旅行」角田光代
恋の後ろ姿ばかりを見てきた奥手女子。彼女の背中を押したガッツ石松・・・「Flying Guts」嶽本のばら
夕焼けが見せた追憶。私が恋をした、すべてを受け流す先輩の、真夜中の風のような声・・・「初恋」島本理生
ふとした再会。思い起こされる彼の瞳。その先にいた人物は・・・「本物の恋」森絵都
石田作品、二十歳までに処女を捨てたいなぁと思ったり、真面目な好青年を振って、危うい雰囲気を醸し出す先輩にふらっときちゃうとか、うんまぁハッキリ言ってありきたりだよね。残念だけど、石田さんの恋愛短編は私に向かないんだろうなぁ。
角田さんの作品は、残る余韻がGOOD。
嶽本さんはガッツ石松を題材に恋愛小説を書いちゃうところに脱帽でした。すごいよ、嶽本さん。
島本作品にはやっぱり泣かされた。こんな短い話なのに、なんでこんなにアタシの涙線を緩ませるのだーーー!この人の話は、ぐっと来るツボが満載なのよ。
森さんの話は・・・、うーんオチがすぐわかっちゃったんだよねぇ。なのでラストも「あぁやっぱりね」っていうさらっとした感想。こういう話が書きたいのなら、もちょっとスマートに伏線を張られるとよいと思います。
という事で、一押しの島本作品で評価、星4つ。
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危険な香りがする彼。
いけないとわかっているのに…。石田衣良の「ドラゴン&フラワー」のほか、角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都が描くラブストーリー全5編を収録。読むだけで恋したくなるアンソロジー。
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豪華メンバーな短編集。
でも豪華メンバーなだけ…
基本的に短編集好きくないんだもん。
このお話の中で一番好きなのは野ばらさんかなぁ
どんだけガッツ石松だよって突っ込んじゃったもん。
nonnoって縛りもあったから少し規制があったのかもしれないけれどもやっぱり得意分野ってあるよね。
個人的には同世代の男視点の作品をnonnnoに乗せたら面白いと思うんだけど…
ダメかしら?
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森絵都狙いで読んだけど
島本理生が断トツよかったな~。
本当に彼女は天才かもしれない。
雰囲気のある文章で、とても綺麗な文章。
この文章で酔える感じ。
島本理生の最近の本、読んでみたいな。
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読むだけで、恋したくなる。今、いちばん読みたい作家5人があなたのために描いた宝石のようなラブストーリー。
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島本さんが読みたくて少し前にチェックしてた作品。久しぶりにこういう恋愛小説読んだ。やっぱこの中だったら島本さんのお話がすきだなあ。
落ち着いたイメージのある「先輩」が、「僕」「君」じゃなくて「俺」「お前」って言うのにどきっとする。危うさと穏やかさが反則的なバランスを保ってる男の人。ずっと肌にはりついているような、海の風、気だるげだけどぼうっと夢中になってしまう夏の熱い空気と、消えそうでいつまでも消えない甘い匂い。そんなイメージ。
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森絵都さん目当てで図書館で借りました。
どこからでも読めるっていうのが、短編集の良さのひとつ。
読んだ順に感想を。
「初恋/島本理生」
初島本理生作品。
先輩と過ごした時間は、きらきらしたかけがえのない時間。
これ以上の恋にはもう出会えないんじゃないだろうか。
それが切なくて、でも一緒に過ごした時間が愛しくて。
すごい感情移入をしてしまい、号泣。
この作家さんのほかの作品も読んでみたいな。
「ドラゴン&フラワー/石田衣良」
初石田衣良作品。
ちっとも共感できないまま、読み終わってしまった・・・
「卒業旅行/角田光代」
そうか、こういう恋もあるのか。
ほっこりとした、暖かい気持ちになった。
「おれらはなんにもなくさないことがわかる」
私もこのことばを胸に抱いていこう。
「Flying Gut's/嶽本野ばら」
初嶽本野ばら作品。
ですます調の文章は、新鮮。
私は主人公の女の子とは真逆(シノハラさん寄り)ですが
メガネフェチには、強く共感しちゃう。
読後は、心がほっこり。
「本物の恋/森絵都」
最後に「えぇ」とビックリしたけど、まぁ、それも本物の恋だよね。
やはり表現は秀逸で、絶望の瞬間は私の胸まで絶望が流れ込んだみたいだ。
読後は、かんかん照りの陽射しのように、明るく眩しくて救われる。
あぁ、本物の恋がしたいな。
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「ドラゴン&フラワー/石田衣良」
「卒業旅行/角田光代」
「Flying Gut's/嶽本野ばら」
「初恋/島本理生」
「本物の恋/森絵都」
やっぱり島本理生の恋愛小説はすごい。
読んでいるときはそれほど重たくもなく、さらりと読めるのだけど、
その切なさと、恋愛というものの尊さ・素晴らしさが
ずっしりと残る。
基本的に切ない話は苦手だけど、彼女のは別。
この後味の悪さ(というか重さ)が、心地いい。
短編でここまで書き切るのがすごい。
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石田衣良・角田光代・嶽本野ばら・島本里生・森絵都がそれぞれ描くショートラブストーリー。森絵都の「本物の恋」が意外な結末で面白かったです。
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森絵都さんと島本理生さんが大好きで手に取りましたが石田衣良さんも、角田光代さんも好きです。
ただどうしても嶽本野ばらさんは好きになれません。
苦手な短編集ですがこれはよかった。
さらっとしてて読みやすい、だけど決して軽くなくずしんと響く一言がある。
島本理生さんの初恋から
――そして私が、百年覚えてるような声ですよ、といった瞬間の先輩の、照れたような嬉しそうな顔も、私はきっと百年忘れないだろうと思う。
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今まで読んだ島本さんのお話のなかで、一番すきなはなしになった「初恋」。
森絵都さんの「本物の恋」は、まんまと引っ掛かり、主人公とともに一瞬驚き固まる。