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ついに弟はやてが生まれて、一家は5人に。かあさんは赤ん坊の面倒につきっきりだし、父も姉もメロメロ。それが、今まで末っ子だったこだまには気に入らなくて…。おなじみ、たかぎなおこさんが自身の子ども時代をふり返って描いたコミックエッセイ。人の好さがにじみ出てて、大好きな作家さんです。ほっこりすること間違いなし!
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弟ができてお母さんを独り占めできないこだま。そんな気持ちが本の半分を占めています。デパートにあったゲームセンターの様子は懐かしい…。というかそんな子ども騙しな物もあったなぁ、と感慨にふけった。引越しとのぞみの小学校入学でお話が締められます。巻末のおとーさんの育児日記は著者の父の育児日記を抜粋したものだそうだ。育児日記をつける父もいるものだなぁ、と思った。
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こだまも幼稚園に通い始めました。そして弟が生まれ、これまで以上ににぎやかになった一家をきりまわすおかあさんは、ますますたいへん。これにて完結の第2巻には、著者のおとうさんの育児日記まで登場します。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
おかあさんの料理はいつも一品だけ。だけど、どんなごちそうよりもおいしいよ。弟誕生で、おかあさんますます大忙し。『ひとりぐらしも5年め』の著者が描くあったか家族の物語。WEBコミックエッセイ劇場の人気作品、待望の第2巻。
彼女の作品はやっぱりほんわかして大好き。
弟が出来ても、おかあさんはあいかわらず。
こだま、のぞみ、はやて。作者さんは新幹線のファンだろうか?
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弟誕生でますますパワーアップ!
30点かあさんだったから こんな素敵な子供たちに育ったのかも
おかずも 一品でもいいよね(^_^)V
って 自分の一品料理も肯定させてもらいま~す
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最後に数ページ、たかぎさんのお父さんがつけていた育児日記にたかぎさんがイラストをつけたものが載っています。見たままの事実を書いているだけなんですけどね。姉妹がけんかばかりしている。「絶交」という言葉がはやっているようだとか。でもほのぼのといいな〜と思う。今回の奥付の各担当者の名前の所には「好きなかあさんの手料理」が記されている。たとえば、著者 たかぎなおこ(おにぎり)編集 松田紀子(カレーライス)のように。たかぎさんのイラストエッセイの奥付にはこういうのがついてて、いつもその部分を見るのも楽しみ。ちなみに私くんくんasli(レンコンのきんぴら)です。
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よーちえんはじまる
弟誕生!
かーさんひとりじめ
たのしいアスレチック
かーさんのてづくりケーキ
夏の日の浴衣
おうちでプール
大好きな耳かき
新学期スタート!
かーさんのかだん
かーさんの心配事
最高の休日
大好きなおこた
クリスマスの贈りもの
もうすぐおひっこし
また春がやってくる
おとーさんの育児日記
姉妹に弟ができました。
三交代で働くおとーさん
社宅の庭からおとーさんが働く会社の煙突が見えます。
社宅が取り壊しの為、一戸建ての家を新築しました。
家族の貧しい?つましい生活はそのためだったのかと納得しました。
1巻の後ろに2歳の、2巻の後ろに4歳のたかぎなおこさんの写真が載っています。1974年生まれの割にはその写真が時代がかっています。もしやたかぎなおこさん年齢詐称(笑)???
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現金なもので、筆者の事が好きになってくると
その人の作品が、全て好きになってしまう。
(段々、良さが見えてくるのかな?)
数年前に読んだ時の様に
(日記みたいだな。)って印象は変わらないけど、
脚色しない原色の面白み、があり
笑いとか
オチとか
楽しませようと、隠し味的なエッセンスを加えなくても
素材の持ち味だけで
充分懐かしい味を堪能出来た。
かあさんの評価って30てんくらいが丁度いいな。
満点なんてつけられちゃ、疲れそうだし~^^;
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昔を思い出す本。
前はネットとかもなかったし、テレビも録画なんてしたのは先の話だったなぁ。
どの家も、こんな感じの雑多な感じがあった。
それでもみんなちゃんと大人になっているんだから難しく考えなくてもいいかもね。