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気軽に読めます
2018/09/17 13:02
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投稿者:たいちぶるぶる - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章で読むのが苦手な人でも。。気軽にわかりやすく読めます。わかりやすい書き方なので、あらすじを知るにはもってこいだと思います。
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武士道
2019/02/15 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
武士道の考え方の根幹となる義、仁、礼について解説。
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旧5千円札で有名な新渡戸稲造さんの著書
「武士道」を漫画にしてあります。
原本は難しくて…と言う方にも読み易くてオススメ。
日本人の持つべき心について考えさせられました。
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仁の力を疑うものは、薪についた大火を茶碗一杯の水で消せなかったと言って水で火を消せないと言っているようなもの。義と仁のバランスが重要。
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英原文の武士道は何度試みるも途中で挫折、でもマンガだと1時間で読了できました。
内容はかなり端折られているので、「武士道」を読んだとは言い難いですが、こんなことが書かれているという掴みを得るには十分と思います。
これをキッカケに、オリジナル読破再チャレンジします。
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高校生くらいのときに日本語訳されてる『武士道』を読みました。
しかし読みにくくまったく理解できず、読んだという事実だけが残っていたので改めて漫画で読んでみることに。
武士道とはなんたるものなのか?新渡戸稲造氏がその本質に迫るわけですが、そもそもなぜそれを研究し始めたのか?それは日本に宗教がなかったからである。
宗教のない日本は何を軸に道徳教育を行っているのか?という疑問を突き詰めていった先に、その軸こそ武士道であるという結論に彼は至り、その研究を始めたそう。
そしてその内容はというと、
「義」-人として正しい道、フェアプレイ。
「勇」-それを実行する勇気。
「仁」-思いやり。
「礼」-仁を形にしたもの。作法、マナー。
「誠」-誠意、有言実行。
「名誉」-恥じない生き方、美学。
そしてそれに基づいて自分の正義に値する者(人や国)に自発的に「忠義」をつくす。
といった感じでした。まー理想像ですな。でも素晴らしいです。
エピローグで、この武士道に沿った忠義が宗教を持たない日本において、軍事国家(勝手に信仰の対象を作らされてしまう、自発的でない忠義)などにうまく利用されているというところはなるほどなーと思いました。
それにしても漫画はわかりやすい。すばらしい文化だ!
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主君の間違った考え方に対して本物の武士たちは、命をかけて己の気持ちを訴えた…と言う。
逆命利君と言う言葉を以前先輩に教わった。
まさに、上司に意見することこそ、上司の利になると言うこと。
しかし、日本にはそれを理解できる年長者もいなくなり、イエスマンとして自分自身が権力を得るまで何も発しない輩が増えすぎた。
またそれを見抜ける上役もいない。
年長者は増えたが長老はいなくなった。
金持ちは増えたが長者様は減った。
まだ刀をさしていた時代のほうがまともだったのかもしれない。
武士道。必死、即ち生くることなり。
山田洋次監督の映画「武士の一分」と言うものがある。藤沢周平三部作の1つだが全て下級武士の話だ。どんなに落ちぶれても、一分だけは持っていたい。
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日本の哲学とも言える武士道。それをまんがでわかりやすく書いています。儒教の要素(義、仁、礼等)も反映し、日本人の”こころ”を説明しています。まんがを読んだ後は、文庫本の武士道を読みたくなるかも。
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まんがなので読みやすいです。
他のシリーズ本もおもしろいですが、中でもこの「武士道」は、日本人の精神的支柱、根源的精神をよく表していて、現代にも通ずる日本人の心が学べます。
ぜひ、読んでみてください。
【長崎大学】ペンネーム:長崎っこ
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漫画であるためかわかりやすい。
義=正しい道つまり正義「敵に塩を送るとは戦さをしている相手にも塩は大切なミネラル 困っているいたら手を差し伸べる。言葉通り塩を贈るのである。」
勇=義を貫くための勇気 肉体的強さ
仁=女性的な優しさ 他者への思いやり 「敗れたものをい慈しみおごれるものをくじき平和の道を立つること」
礼=仁の精神を育て他者の気持ちを尊重することから生まれる謙虚さ 他者に対する優しさを型として表したもの 礼儀作法
誠=言ったことを成すことである。「武士に二言なし」
名誉=自分に恥じない高潔な生き方を貫くこと「己を責めて、人を責べからず」「負けるが勝ち」
忠義=あくまで己の正義に値するものに対して忠義を誓った。
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道徳観・武士道・義・勇・仁・礼・誠・名誉
外国人に日本人の道徳観を伝えるには
武士道を説明すればよかったんだ。
すごく納得できた。
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教育実習の国際化の単元で使った副教材。
日本独自の恥の文化など、古き良き日本の伝統や価値観が新渡戸稲造によって分かりやすく描かれている。日本人なら一度は読んでおきたい一冊である。
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花は桜木!人は武士!
同シリーズ「三国志」より、まんがの良さを活かせていると思った。
語り部として「イナゾウ」というおちゃらけたキャラクターを用意している事が象徴的。武士道において重要とされる義・勇・仁・礼・誠・名誉といった道徳律が分かりやすく書かれている。
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武士道は日本人の道徳観を外国人に説明するために書かれたのであって、決して日本人の道徳観そのものだと思い込んではいけないし、その思い込みの結果が日本軍なんじゃないでしょうか。新渡戸にとってはそれらしく説明できれば良かったのであって、それを受け取るべき存在も日本人ではなかったはずです。そもそも比べられないはずの西洋の騎士と比較し、西洋人にとってのわかりやすさを重視していることからも武士道は必ずしも日本を的確に説明しているとは思えません。この漫画はさらにその武士道をこれでもかと美化し刷り込んでくるように感じるのは私の心が荒んでいるからか。…でも面白いからおk
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西洋は道徳教育を宗教を通して行っている。
日本は宗教を教えない。ただその道徳は何かによって伝えられている。
それを新渡戸稲造が表した武士道