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短編ホラー小説。
短くて短時間で読めるのがすてき。
ただ、(一応)子供向けなので、平仮名がおおい。(´・ω・`)
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CMの不思議な少年と、真夜中の図書館というタイトルに惹かれて読んだ。
図書館の話かと思いきや、ホラーの短編集モノ。
それが、怖い。
というよりも、後味の悪い怖さ。
面白く読めたけれど、怖いの苦手なので、、、
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やっとこさ読めた!!!!!
と、思たらイメージと違った…。
1話目のラストに思わず「えーっ!」と独りごつ。
ワタシ、ほっこりする話が好きですねん…。
まあ、一応全部読むかな…。また待ちですけど。
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小学生に大人気のようだったので、読んでみました。
大人の私でも十分ゾーーーっとできて、読み応えありました。2巻以降も読もうと思います。
このレベルなら中学校の図書館にもおけそう。
一冊に数話はいっているので、ちょっとした時間でも読むことが出来ます。
私は面白すぎて一気読みでしたが。。
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「声が聞こえる」耳の中で声が聞こえ始めた「ぴったりの靴」新しいスニーカーをもらってから何かが起こり始めた「一日一個のリンゴ」おばあちゃんの農場の裏にある果樹園の持ち主とのトラブルが
表紙の主人公の話なのかと勝手に想像していたら全然違いました。短編集です。児童書ということでちょっと話の予想がついたりしますが、どれも後味が悪くてなんだか苦手です。
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“わたくしの名前はニック・シャドウ、秘密機関“真夜中の図書館”の館長です。
“真夜中の図書館”なんてどこにあるのか、ですって?どうしていままで聞いたことがないのか、ですか?
あなたがたの身の安全のため、これらの質問には答えないことにします。ただ……この話の出所をだれにもいわないと約束していただけるのなら(だれに、いや、なにに聞かれようとも)、この古い書庫に保管している物語をお教えいたしましょう。わたくしは長年調査をつづけ、人間が知る中でもっともおそろしい物語をあつめてきました。これらの物語を聞けば、みなさんの体は芯から凍りつき、若くてもろい骨にはがたがたとふるえが走ることでしょう。ページをめくるのい勇気がいるかもしれません。なにしろ、最悪の結末がまっているのですから……。”
「声が聞こえる」
「ぴったりの靴」
「一日一個のリンゴ」
ニック・シャドウが主人公なのかと思っていたが、そんなことはまったくなく。
ホラーの短編が3つ。
それぞれに独立していて、ふっと始まりぱっと終わる。
それほどは怖くないかな。
“「むすめは見つかったか?」
影になった顔がケイトを見おろした。無精ひげでざらついたほほに、緑色の液晶画面がチラチラとうつっている。
「ああ、いたよ」男はいった。
「よし。じゃあ、始末しろ……スマートにな」電話のむこうの声がいった。
男はためらっている。
「いうとおりにしろ」
すると、ケイトが前にこの会話を聞いたときとおなじように、突然なにも聞こえなくなった。
すべての声が消えた。”
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ある日突然、未来の電話の声が頭の中で聞こえてくるようになったケイト。その力で友達の家に泥棒が入ることを知ったケイトは、友達の家を見張ることにした。そして、友達が危険にさらされる会話を聞いた後、声はプツリと途絶えた。
ジュニア向けの恐怖短編ですが、タイトルに惹かれて読んでみました。館長のニック・シャドウが秘密機関『真夜中の図書館』に収められているこわ~い物語を教えてくれる形式です。
第一話の『声が聞こえる』はラストがしゃれてました。それまで煩く聞こえていた声が途絶える、コントロール力がついたのだと安堵するも・・・
ついでに言えば、挿絵のニックは美少年でした。
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真夜中の図書館!いいタイトル!
絵もかわい〜*
ファンタジーかなーなにかなー
と思ったら
こども向け怖い話でした(゜゜;)
怪談レストランよりこわい
というか普通にこわい
でも1話というか前置き長い‥
イラストは睦月ムンク(!)という方でした。
絵うまいな〜
館長かわいいな!
館長もっとみたいけどもう読まなくてもいいかな‥
まぁまぁ面白いけども
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3話収録。イギリスの人気ホラーシリーズ第1弾ということらしいけど、どの話も全然怖くないです。現実味がない話だし、全然身近な感じがしないせいか、怖さと言うよりは後味の悪さだけが残る。自分の身に降りかかったらどうしよう、みたいな怖さは全然なくて、なんか現実味のない話というか、唐突な印象と、不条理な感じだけが記憶に残りました。子どもの本だからなのかな?子どもが読んだら怖いと思うのでしょうか?
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2012/3/17
borrow a book from Osaka Prefectual Central Library
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・「児童書」と、言うだけあって確かに児童向けではあります。
あと、外国向けな感じもあります。
短編集で、すぐに次の話がきます。
表紙も魅力的で、何か引かれるものがありました。
(表紙や挿絵は「睦月ムンク」という方が書いているそうです。)
児童書なのにまさかまさかのバッドエンド。
いいです。そう言うの大好きです。
なんでもハッピーエンドになるなんて思っている
人にとってはある意味、新鮮だと思います。
PS:表紙やタイトルに出ている「ニック・シャドウ」の
出番が全然ないのは残念。
せっかく綺麗な絵なのに。
でも、謎が多い方が魅力的なのも事実です。
ミステリアスと出番が少ないは関係ないか・・・。(?)
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単純に、真夜中の図書館をみつけてその謎を解こう!
という感じの内容だと思ったら
全然違った
ホラーだった
読み切り型のホラーが3編入っていて
前書きにある通り、全部がバッドエンド
子供ゆえの短絡さゆえに…という結末が多く
気が滅入る
1話目はもうちょっと広がりを持たせる展開も出来たんじゃないかなと
残念でもあるけど
ホラーとして完結させるなら、どれもいいまとまりだと思う
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ケイトは頭の中で声が聞こえる事に気がつく。その声は多くの人が自分勝手に喋りまくっている様な声で、今の事や、未来の出来事を言っているようだった。ある日、強盗を企む男たちの声が聞こえてきて…。
***
タイムラインで見かけて以来気になっていたシリーズ。タイムラインで見かける感想はどれも暗めのもので、果たしてどのようなホラー小説なのかしらと購入し、本日やっと第一作目を読み終わり。突然頭の中でたくさんの人の会話が聞こえ始めた少女の話。スポーツ用品店で来場人数1万人目に選ばれ、新品のスニーカーを手に入れた少年の話。祖母の農場の近くにある奇妙な果樹園で恐怖の体験をした少年の話の全3話で構成されている。 どの話もタイムラインで見かけた通り、暗く、後味の悪い作品ばかりだった。お化けが出たり、モンスターが出たりという怖さではなく、登場人物に降りかかった不幸に恐れおののくような話だった。どの話も最初は幸せな、あるいは平和な日常を送っていたのだがふとした瞬間に、不穏なものが差し込まれ、あとは坂を転がるように不幸へと真っ逆さま。
話によっては命が脅かされたり、実際に死んでしまったりと本当に容赦がなかった。主人公たちを襲う不幸な出来事も、かなり悪意があってぎょっとする。スニーカーの話は特に主人公へ向けられた悪意が色濃く出ており読んでいて胸焼けがした。個人的に登場人物が幽霊的な要素以外で不憫な目に合うのは苦手なのだが、それでも先が気になってしまい読み切ってしまった。読了後は胸に暗澹たる思いが立ち込めてばかりだったが、それでも面白いと思えるのがとても不思議。このシリーズは全部で15冊ほど出ているのだが15冊全部もしかしてこの暗い感じなのかしら。
読みたくないけれど、不思議と読みたい。これは非常に魅力的なシリーズだと思う。 しかし、これは児童書ということだが、こんな展開ばかりが待ち受けている本を幼いころに読んだらトラウマになりそう。