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This book is my first one of his. I happned to buy it but I really liked how he takes thinkgs. I feel like I think kinda same way as he does. Of couese his analysis are going much depper than me tho. Anyway I enjoyed this.
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三軒茶屋Book Offにて購入。
「個人が共同体に依存し、共同体は個人に自己犠牲と忠誠を要求した上で、庇護を与える」
てか、マスコミは馬鹿であると大声で話す人は僕の周囲にも多いけれど
代わって報道してみろと言われて、誰にも文句を言わせない程のそれを実現できるのかな。
自分にはできないと思うし、だから何も言わないのは卑怯でしかないが
不特定多数に何かを伝えること、理解させること(納得させる必要はないが)は
それだけむつかしいことで、そもそも伝えうる「文脈」は存在するのか。
だからこその「考え抜け」ってことですよね。
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絶対的な努力。。
龍、私も一生懸命やるよ!!
若いうちに村上龍は読んどけ!!と思う。
村上春樹なんかは意外と歳取ってから懐かしく思えるかも。
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村上龍も大人になったな、社会派になったな。 この転換点はどこからなんだろう、最近そればっかり考えています。
キーワードは文脈。
「だったらおまえがやれ!」は無用。
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母がわざわざ
上京ダンボールに詰めてくれた一冊
一緒に帰ってきて
また
再会しました
当時の社会状況は今と随分違うトコもあるやろけど
ハバナには今も同じ風が流れているのかな
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このエッセイ集は20年以上も書かれています(す、凄い継続力!ぼくと同じ年齢ですね)
今回もいつも通りの日本批判の嵐で気持ち良かったです。
でも垣間見れる優しさもあるので、読みやすいし、考え抜くきっかけを生み出してくれます。
決定と責任や、曖昧な定義など、頷いてしまう内容ばかりで読む価値あります。
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押し付けではなく、でもしっかりとポリシーと説得力のある言葉が綴られたエッセイ。
村上龍さんの、事柄を端的に見ず、全体を俯瞰し租借する、
そのものの見方、考え方に、いつも懐の大きさを感じる。
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著者のように、もっと考えて社会事象をみてみようと思った。
なにも考えず、疑問も持たず、与えられたことを鵜呑みにしてきた自分が恥ずかしい。
しかし、キューバと縁の深い方だとは、知らなかった。
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利根川進さんの言葉が載っていた。「日本では、問題と答えを結びつけることが上手な人が多いが、もっと大事なのは、何が正しい問題か設定すること。」(ちょっと違ったかな?)
問い方の切り口が間違ってしまうと、考え方から行動までまったく違うものになってしまう。そういう教育って全くなかったし、根本的に大事なことだな。
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村上龍が長期連載しているエッセイ「すべての男は消耗品である」の8作目で、ベストセラー「13歳のハローワーク」と「半島を出よ」までの間に書かれたもの。イラク人質問題、不況、大手メディアの衰退についてなど、硬質な内容が中心。タイトルのハバナ・モードとは、村上龍が名付けた態度のこと。決してプールサイドでダイキリとか、カリブ海の夕日を見ながらのモヒートという「ムード」ではない。では何?、というのは本書を読んで見つけてほしい。キューバ、ハバナを愛する作家の思いも伝わってくる。
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2017年12月12日読了。村上龍の2003~2004年のエッセイ集。小泉首相の時代に、キューバや箱根のホテルで長編小説「半島を出よ」や「13歳のハローワーク」の政策にかかりながら日本の政治やメディア、民衆の決断力・判断力のなさにダメ出しを延々とし続けるという本。読んでいて嫌気がさしてくるがそこはそれ、日本はそーいう国で変わらないが、まあ自分は自分の頭で考えて良しあしを判断して生きていかないとな、という気にはなる。龍氏も少し表現を和らげるだけで読者の印象はだいぶ変わるのだと思うが、そこは彼が築いてきた芸風もあるのだろうし、この書き方でないと伝わらない読者もいるのだろうがな。