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2008/05/01
うーん、さすがに一巻目ほどの面白さはないものの、わりと楽しめた?のかな??どうにもともぞさんが”おりがみ”のイラストを編に意識しているような、変な感じがするんだよねぇ、エスクードと較べると”うーん”と首を捻るばかり…まぁ、個人的意見なだけだけど。
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一巻が面白かっただけに二巻もどきどきしながら読みました。
おお。
中々。
トーンダウンもあんまりしてなかったし、いけました。
三巻も購入済みなので、明日電車の中で読むとしますか。
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ゼンラーマンに噴いた(笑)武装もしてないからある意味非暴力という彼の象徴でもあるっていう隠喩が含まれているに違いない。んなわけねーか(笑)同作者の他シリーズでおなじみ長谷部姓の人とか「うに」な第二皇女とかぶっ飛びシスターとか今回も濃い面々が集りましたね。勇者ご一行のインパクトが薄くなるくらい。
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Iと同じパターンかな。
このままではジリ貧。
キャラは増やしているので、この先の展開を期待。
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ゼンラーマン登場。
かつてどんなライトノベルでもこんなにくだらないネタをみたことない。
むしろ畏敬すら感じる。
いや、おもしろかった
童心にかえって爆笑しましたよ。
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1巻の大風呂敷っぷりに比べればやや小さめに感じる。広げた風呂敷が広すぎただけで、期待を裏切ったという訳ではない。
マヒロが何を考えているか分からなくて気になった。恋だ愛だ友情だと変に小綺麗な感情が出てこないのもいい。全部で何巻になるか分からないけど、ミスマルカ王国が大陸を統一するんだよね。まだ影も形も出てこない魔王、謎がありそうなパリエルの生い立ちと楽しみは沢山。次巻も読もう。
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勇者が出てきたり、マヒロが逃亡したりとあわただしい展開の二巻目。
帝国の思惑は果たして信用できるのか、マヒロの非暴力主義はどこまで通用するのか。局面は、ますます難しくなる。
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徹底的に非暴力主義なミヒロだけれども、今回はあまりいい方向へとは向かなかった模様。つけあがらないように、ここらで身の程を思い知らされたといった感じ。
自国と帝国がどういった関係であるのかや、帝国に対する連合という存在の危うさ、それに対する妥協としての聖魔杯の紋章集めが今後のキーマンかな。
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今回も面白かった。
一巻ほどのインパクトはさすがになかったが、相変わらずの裏、裏、裏。どこまでが真実かはっきりと読み解けないが、そここそがこの作品の魅力なのだろう。
勇者という新たな要素を加え、魔王の存在を勢力図に投入。物語は加速の一途をたどっているようで、これは先々が本当に楽しみである。
一つ感心しているのだけど、後の世界という設定は非常に潔いところである。
ファンタジー作品の難しいところは、こちらの文化が通じないため、ほとんどのパロディが使えなくなるところにあるが、この設定により回避している。
力業ではあるが、この潔さは素晴らしいところだろう。
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やっと戦争回避したと思ったら、今度は別の大将を立てて
侵略にやってくる帝国。
それを防ぐべく『会議』を行っていたのだが
またしても王子は1人走っていく。
すごい逃げっぷりです。
本人が宣言した通り、称賛してしまうほどの逃げっぷり。
その手段のとらなさ具合に、有事に動きまくる人達が
ぽか~んと見送ったぐらいですし。
追手と化した彼らから逃げのびるために選んだ場所は
思いついてもいかないような場所ですし…。
新キャラの中でも確実におおざっぱに纏めると同種には
動向がばれてますけど…やはり類は友を呼ぶ状態?
ものすごい思考回路の方向を見せられた感じですが
楽しく世の中生きてるように見える王子と比べると
面倒そうな人生の歩み方、です。
今回の相手は、前回の姉。
そして最後に出てきたのも、姉。
一体帝国は何人姉妹なのでしょう?
兄とか弟とかいないのでしょうか?
むしろほぼ女の子しか出てこない…。
いや、見た目(?)楽しいですけど。
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帝国の舞台を退けたマヒロ王子だが、再びグータラに戻っていた。
帝国は再び侵略を整えつつあった。
王は打開すべく聖魔杯の探索をマヒロに命じるのだが…。
1巻のインパクトがありすぎたせいかここでは物足りなさを感じてしまった。
マヒロ視点になったり、勇者視点になったり落ち着かないし、この視点切り替えでの物語のノリの落差が激しくて…。
マヒロは軽すぎてファンタジー感が薄れ、勇者は固すぎて疲れる。
次読むかは微妙なラインだな。