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BOOK OFFで出会いました。一昔前に流行った『ウォーリーを探せ!』に似たところがありますが、年代としてはこちらが古いと思います。すぐにとことこかけだして、どこかへ行ってしまう“とこちゃん”に、おかあさん、おとうさん、おばあちゃんが困らされるのですが、なんだか憎めない男の子なんです。画面の隅々まで描かれた加古里子さんの絵を見るだけでも楽しい一冊です。
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幼い頃、母に読んでもらいながら、とこちゃん探しをするのが大好きでした。 何度も読んでるから、どこにいるかなんてわかっているのに。 母と本を覗きこむ、そのひとときがあたしにはシアワセな時間だったんです♪
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あかいぼうしがお気に入りの男の子、とこちゃん。ちょっと目を離すと、とことこ駆け出してどこかへ行ってしまいます。
子どもの頃大好きだった絵本。赤い帽子のとこちゃんをページから探しながら、周りの人々の様子が楽しめます。デパートのページが一番好きでした。実際、このくらいの子供って目を離すとすぐどこかへ「とことこ」行ってしまいますよね。
【キーワード】とこちゃん、赤い帽子
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こどものころ何気なく読んでいた絵本に再会!いまは私の宝物の一冊です。こどものころ感じていた家族がこのなかにはいるんです。
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かなり古い感じですが、子供には取っても新鮮に感じるようです。かなりはまりました。
最近の、探し物絵本のきっかけの本かも〜!
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n:わが家の娘は「歩くのを見たことがない」程、走るのが大好き。中1になった、今もです…直ぐ居なくなって、困っちゃって、疲れ切った時に出会いました。
親子ともに、納得出来る1冊です^^
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ウォーリーを探せ!の
昔版です(笑)
子供心に、まったくも〜、勝手に行っちゃダメだよ〜と思いながら読んでました(笑)
ゲーム感覚なのでおもしろいのだけど、やはりイラストが細かいので、4歳になるまではイマイチ遊び方が分かってませんでした。
今は楽しみの本です。
「勝手にどっかに行かない」
という教えにもなりました♪
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懐かしいですねぇ。この表紙!!ウォーリーを探せのとこちゃん版。とでも言いましょうか?この本を見ていた自分が想像できますw
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大好きな加古里子さんの絵本。
私が小さい時によく読んだ絵本です。
とこちゃんが何処にいるか絵本で探すのが楽しい^^
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今もボロボロになって、私の部屋にある。
最後にとこちゃんが食べるアイスクリームが、私にとっての幸せの象徴。
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子供が今、ミッケ!にはまってるので、ちょっと似てるかなと思って読んでみました。探すのとストーリーと一緒になっていて大好評でした。個人的にはお父さんの疲れた顔が爆笑モノ!
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日本版「ウォーリーを探せ」と言ったところでしょうか。どちらが本家か分かりませんが。とこちゃんがとことこ駆け出して人ごみに紛れてしまいます、さぁ探そう!という分かりやすくて、子どもウケする一冊。加古里子さんのレトロ絵が味があって、とこちゃんを探す以外にもおもしろい場面をたくさん発見できます。うちの子はとこちゃんに似て目を離すとすぐにいなくなるので、とこちゃんの家族の気持ちがよく分かります(笑)
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偉大なるかこさとしさん版「ウォーリーを探せ!」娘にとってはファーストかこさん。細部まで描きこまれた絵が、かこさんの理系絵本作家なところを窺わせ、長年のファンとしてはたまりません。
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作者の松岡享子さんは、「フランシス」シリーズ、「くまのパディントン」シリーズなどで有名な翻訳家・児童文学者、絵の加古里子(かこ・さとし)さんは、「だるまちゃんシリーズ」「からすのパンやさん」などの著者である、これまた有名な絵本作家・児童文学者。
このふたりがタックを組んで、『探し本』で有名な『ウォーリーをさがせ』が発売される17年も前に、この本を作っていたのにはびっくり。
『ウォーリー』とは本の大きさも違うので、緻密さ・細かさも違いはあるけど、3才から5才くらいの間、私はこの『とこちゃんはどこ』を飽きることなく”愛読”してたらしい。とこちゃんが、迷子になるのは、市場、動物園、海水浴場、秋祭り、そしてデパート。
どこの場面でも、とこちゃん以外の大勢の人が単なるエキストラじゃなく、それぞれの時間を生きている様子が描かれていて、さらに日本の文化が見えてくるのがおもしろい。
大人にとってのピース数の少ないパズルみたいに、一度見つけてしまうと、「とこちゃん」はすぐ見つけられてしまうのだけど、その描き込まれすぎていない画面にほっとし、最後の終わり方にほっとできる。
「もとこ」の「も」をとって、「あなたもとこちゃんみたいに、どっか行っちゃうねぇ」といわれていた私には、人一倍親近感のわく本。ストーリー性はないけど、ときどき眺めて確認したくなる原点の一冊です。
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"どこにいったのでしょう〜?"をこの本をまねて言う。デパートでとこちゃんを探すページが楽しいらしく、私と一緒に"いっか〜い!、にか〜い!、さんか〜い!" 2009.1