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エンジニアが、経済の専門家11人に、素朴な疑問を聞いてみるという内容の本です
この本を読んで分ったことは、経済の専門家は、こういう風に『経済学』を考えているのねということです
この本は、経済学の授業を本にした様な内容になっているので、経済学部の学生は、きっとこんな内容を勉強するのだろうと感じました(完璧想像ですが)
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068 社会的きずなが多い人は幸せなことが多い
070 選択肢が多いほうが幸せな人、選択肢が少ないほうが幸せな人 は半々。というグラフ。
140 「マーケット外部性」同じものを使う人が多いほど利便性が上がる。 シェア。Windows・
233 最新型のPCも 貧しかった時代の初めてのテレビほどうれしくない。
243 レイバーではなくワークでは、個人の差が大きく、独創的な人・精神文化に富が偏る。
247 豊かになるために必要なものは何ですか?
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会社はだれのものか?平均的でない人間も幸せになれますか?戦争を経済学の理屈でなくせますか?などなど、ふとした疑問を経済学のプロにぶつけてみるの本。とてもわかりやすくできているからすらっと読める。
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経済学がずいぶん解りやすく書いてあったかなと思います。
今まで自分が読んだほかの経済学の本よりも日常の『なんで?』という部分を説明している気がしました。
また、複数の経済学者が同じような問いに対して、逆の考え方をしている部分から、
経済学の学閥みたいなのを感じました。
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本屋での平積みで気になっていた本。
古本屋で見つけ、購入。
某試験の開始直前に「頭のウォーミングアップ」のつもりで読んだ。
久しぶりに「経済学」に触れたような気がした。
(試験の答案作成に役に立ったのかもしれない…)
しかし。
その道のプロは説明が上手い!(^-^;A
アマチュアのボブはまだまだ修行が足りないなぁ、と痛感する次第です。
巻末の「経済学」×「テクノロジー」の世界年表とブックガイドは必見。
(年表は若干見難いのが難点であるが…)
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[ 内容 ]
リクナビNEXT Tech総研の人気連載!
「入門書」を読んでもわからないので直接質問しました。
これまでは新聞の経済記事を読んでもよくわからなかった。
でも、この答えには納得!
[ 目次 ]
■経済が低成長でも「豊か」な暮らしができますか?
■平均的でない人も経済社会で幸せになれますか?
■インサイダー取引ってなぜ悪いんですか?
■給料格差時代に希望が持てますか?
■経済学で戦争は止められますか?
ほか
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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■経済
1.お金を気にしていれば、自然と無駄はなくなる。お金は、どこで何が足りていないのかを把握し、人をまじめに働かせる、ということを実現するための重要な役割を担っていたようです。
2.働きがいが大きくプラスなら、低収入でも経済合理的だ。
3.賭けることができる人が経済を動かしている。
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後半に行くと、著者が専門外の経済学を自然科学に結びつけてその時代ごと自分のものとして理解し始めた。
著者はしばしば、アンケートをとっているがその主観的考察が剥き出しであり非常に好印象である。なぜなら、この主観剥き出しのアンケート考察が、アンケート実施主体の主観であることを確認させてくれるから。