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1989年6月の天安門事件後、4年間の投獄生活。出獄後、簫を奏で自作詩を詠ずる大道芸を生活の糧としながら、中国の最底辺の人々を訪ね歩く聞き書きの旅へ出
た。浮浪児、出稼ぎ労働者、乞食、麻薬中毒者、不法越境者、同性愛者、人買い、トイレ番、死化粧師、老地主、老右派、老紅衛兵、スパイ、法輪功修行者、 地下カトリック教徒、チベット巡礼者、破産した企業家、冤罪の農民、反戦の反革命分子、「六・四天安門事件」反革命分子……録音もメモもせず、渾身のエネルギーを傾注して人々の本音を聞き出す。
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1989年6月の天安門事件後、4年間の投獄生活。出獄後、簫を奏で自作詩を詠ずる大道芸を生活の糧としながら、中国の最底辺の人々を訪ね歩く聞き書きの旅へ出た。浮浪児、出稼ぎ労働者、乞食、麻薬中毒者、不法越境者、同性愛者、人買い、トイレ番、死化粧師、老地主、老右派、老紅衛兵、スパイ、法輪功修行者、地下カトリック教徒、チベット巡礼者、破産した企業家、冤罪の農民、反戦の反革命分子、「六・四天安門事件」反革命分子……録音もメモもせず、渾身のエネルギーを傾注して人々の本音を聞き出す。
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前半は,非常に面白く引き込まれたが,後半 時系列の記述にわかりにくいところがあり現実味が薄れてしまった。
インタビューの形をとった,自らの思想を表現する内容もあり、現実味が薄れる一因に思われる。
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これは・・・スゲェ!中国では発禁になってるらしい。投獄された筆者がインタビューした人々。浮浪児、麻薬中毒者、人買い、トイレ番、地下カトリック教徒、チベット巡礼者、冤罪者、反革命分子。すごいわ。