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アカデミアの研究者としてやっていくのに
必要な知識やスキルを解説している。
最後のほうにはケーススタディもある。
具体的な細かいスキル(論文作成の仕方など)に
ついてもっと知りたいという場合は、本書の中に
文献の紹介が多少ある。
文献リストとして巻末に収録してもらえたりすると
もっと便利かなと思う。
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Survival Skills for Scientists\"の翻訳本。
帯には大学院生・若手研究者必携と書かれていますが、研究室にこれから入る学部学生、あるいは研究者を夢見る高校生などにもオススメ。
研究者の生活がどのようなものかがよくわかり、研究者が直面する壁についてもよく検討されている。
しかしながら、やはり訳本。若干理解しにくい日本語が含まれている。余裕があれば、英語の勉強ついでに原本を読む方がいいかもしれない。
あと、若干高い。
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素直に面白いです。ビジネスのhow to本などは余るほどありますが、科学者や研究者のhow to 本などは少ない。ニッチ市場ウケることに間違いない。
薬学部の友人全員にオススメてか研究室に寄贈しようかな。
以下どうでもいいお話。
人材の流入と流出の観点から
日本からの人材流出=語学と文化と日本の経済規模によりほぼない。
日本への人材流入=市場の魅力にも関わらず、「日本に定住する」優秀な外国人は皆無。
プゲラ
国として成長期にあるときは企業も学校もイケイケだけど、これからは凋落が目に見える。
この本の中でも日本での研究は「資金」と「異文化の経験」という二面でしか語られることはなく、短期間滞在が目的。
階層構造社会オワットル
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α型、β型、γ型などの研究者の分け方が非常に興味深く、納得することがたくさんあります。
後輩に貸す約束をしている本です。
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欧米のやり方がどこまで通用するかは分からいけど、常にアグレッシブに貪欲に、そしてイリーガルな労働環境に耐える心が必要なことを学んだ。
自分の適性はどこにあるだろうか?
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内容はずばりタイトルの通り.
自分とは分野が全く違う2人の教授による本だったので,読み始めの時は,“自分に得るものがあるかな…”と若干不安でしたが,杞憂でした.
非常に内容の濃い本でした.また読み返したいですし,友人や後輩にも薦めたいと思いました.