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2008.5.2 初版1刷 ¥571
怒り、哀しみ、嫉み、恨み。人には言えぬ欲望。人間は多かれ少なかれそうしたネガティブな感情を抱えて生きている。大抵は自らの内で折り合いをつけ、あからさまに外に出すことはしない。外に出すことは恥であり、社会的立場や自尊心を傷つけることになるからだ。ところが近頃は開き直る者が急増した。べつにダメでいいんだ好きにやるさと、本来ネガティブであるはずのものが異様なポジティブさで暴走し始めたのだ。進化の過程を逆流するがごとく、人間はより幼稚に獣化している。だが、その手口は進化し、犯罪の知能指数はうなぎ上りだ。都会のストレスは簡単に心の箍を外してしまう。国民総テロリスト時代もそう遠くはないのかもしれない。明日の我が身を守るためにもぜひ本書を読んでいただきたい。
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これは題名の通り内容がとても怖いものです。
読んでいてゾクッとする場面もありました。
現代の社会でははるかに常識の範囲を超えていて
身震いしてしまう。
本文には、平気で「殺しに行きます」など
汚い言葉が使われているので
こういった残忍な感じが苦手な方には
おすすめしません。
心理的・精神的に嫌悪感を抱くほどでもないが、
とても怖くて、ひどい世界を描いている。
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http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-273.html
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んーーー、どうもどこかで聞いたことあるような内容が多かったか?それほどショッキングでもなく、めちゃ怖いわけでもないなぁ。とりあえず時間を使って読了しようという気にはなったけど。
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やっぱ霊より生きてる人間の方が怖い。
『傷屋』『キムチおやじ』『コンビーフ式』『スカルプ』『ぶっかけご飯』『パチパチ』が好み!