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みんなの評価3.5
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評価内訳
2009/12/31 02:00
投稿元:
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タイトルの通り、一般法の知識をベースに知的財産法を理解しよう、という趣旨の本。なんだが、逆に、知的財産法の知識から民法との関連を見てみたいという読み方もできる。自分の場合は後者だったのだが、こっちの方が常に頭を働かせて読めたんじゃないかと思ったりする。
2014/10/02 17:14
民法と知財法を比較しながら、知財法をしっかりと理解できるようにするための入門書。民法も学び直せるので、社会人や若年法曹にもいいと思います。民法と知財法の類似点、相違点をうまく把握できるように、たとえば賃借権と地上権、そして、専用実施権と通常実施権を並べるところなど、工夫が随所に。