紙の本
優しい気持ちで子育て出来ただろうな・・・
2008/06/24 10:15
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chako - この投稿者のレビュー一覧を見る
我が娘たちが、もっと小さいときにこの本を読めたなら、私の子育ても、もうちょっと優しい気持ちで出来て、娘たちもセンスのいい子になっていたのかも・・・(笑)
温かい言葉、子育てって楽しいと思わせてくれる素敵な本です。
そして子供と一緒にママも、センスのいいママになれる気がします。
(今から私もセンスのいいママ目指して頑張ってみようと思っているのですが・・・??←これがこの本を買った動機です)
縦書きの文章と、横書きの楽しい一言、色鉛筆のかわいらしい絵、ほっとする本です。
私の大きな娘たちにも、めくってほしくてさりげなくリビングに本を置いています。
投稿元:
レビューを見る
正直ジャケ買いでしたが、買ってよかった
子どもたちに向けた言葉の数々ですが
おとなにも素直に対応できますね
言い回しにセンスが持てる人って素敵だ
投稿元:
レビューを見る
子供版武士道みたいな。
子供だけでなく大人にも当てはまる。というか大人でも実践するのは難しいけど。
センスがいいというのは、
マナーが確り身についていたり、コミュニケーションの取り方がうまかったり
憎めない性格・行動だったり、凛とした態度だったり、
品のある立ち振る舞いだったり、柔軟な考え方をもっていたり
と人としてより良い生き方が出来ているということかも。
そんな人に育てるための考え方やエッセンスを
柔らかくユーモアのある言葉で書かれていて好感触。
やっぱり、親自身がセンスがよくないと子供もセンスいい子にならないよね。
親ががんばれ!ってか。
投稿元:
レビューを見る
ハグオーワーのデザイナー雅姫さんオススメの本です。
こどもに、【こんな大人になって欲しい!!】と思うことありますよね。
そんな部分を分かりやすく取り上げています。
読んでいるうちに、自分の日常を振り返り、
反省することになってしまった私です。。。
投稿元:
レビューを見る
さらっと読めてしまいますが、大切なことがたくさん書いてあります。
当たり前のこと、些細なことも大事にしていかなければいけませんね。
子どもと一緒に、成長していけたらと思います。
投稿元:
レビューを見る
とても優しい雰囲気の育児書です。
「きれいに食べる人」、「コミュニケーションの上手な人」など
細かい項目別に、著者なりの考え方が書かれています。
こうするのが正解!これが良い!!
という感じの
明確さは無いですが、
もし、自分が子育てに悩んでしまった時に、
「こういう風に考えてもいいんじゃない?」と、
そっとアドバイスをくれるような柔らかな本だと感じました。
挿絵も、絵本のようでかわいらしいです。
投稿元:
レビューを見る
題名と同じ、センスのよいかわいさのある本。
色遣い、イラストなど好きです。
「ついつい親としては●●してしまうじゃないですか~
でも、◎◎するといいんじゃない? 」
という感じの論調で、重くなりがちな子育て・躾ネタを
軽やかに、嫌味や辛気臭くなく語られています。
これは使えると思ったのは・・・
「ついつい親としては質問攻めになっちゃうじゃないですか~
でも、子供に『同じ質問をママにもして』というと会話のキャッチボールの練習ができていいんでない?」
「ついつい日々は単調になってしまうじゃなうですか~
でも、小さいサプライズ(例えばおやつをあげる代わりに置き場のヒントを書いた紙を渡す)を子どもにプレゼントしたら、日々を楽しむ力ができるんじゃない?」
などなど、今日からでもすぐに取り入れられる内容です。
最もよい点は、子育て本を読んだ時に味わい
「やばい!私、ママ失格かも!」と思う焦燥感が生じない点。
そういった意味でも、センスがいい本でした。
投稿元:
レビューを見る
一言で言えば、あなたがセンスよく生きましょうということ。子どもへの具体的なアプローチについてのノウハウよりも、鑑(鏡)である親がやってみせてねという話。肩に力の入りすぎた育児よりも、ゆったり構えられそうですよ。できれば幼児のママに読んでもらいたい一冊。でも、小学生の母が読んでもきっとよいふりかえりになったり、肩の力を抜けると思います。
投稿元:
レビューを見る
センスって、洋服のセンスとか、空気を読むとか、そんなことじゃなくって、おいしいものをおいしそうに食べることや、ありがとう、ごめんなさいが言えること。
子育ては、 人生に一人か二人か、数回しか、体験できない貴重な時間。
ご飯も、お風呂も、そのうち一人でできるようになるまで、見守りたい。
そんなことを教えてくれる。
投稿元:
レビューを見る
私が保育をする上で「こういう子に育ってほしいなぁ…」と思っていた漠然とした思いを一言『センスのいい子』と表現してくれた気がして本屋さんで見つけた時に思わず「おおー!」と言いたくなりました。
分かりやすい言葉で優しくでもしっかりした保育への考えが書いてある読みやすい一冊。
イラストもかわいかったです。
投稿元:
レビューを見る
かわいらしいイラストとふわっとした言葉で、肩の力を抜いた子育てを語る内容。
これができたらオシャレで素敵な親子、なんだろうけど・・・なかなか現実的にはうまくいかない。まあ、参考程度に。
物事の芯をぼやかしているような語り口がちょっぴり鼻につくこともあるけれど、イラストとユニークな言葉には癒されました。
投稿元:
レビューを見る
パラパラとめくり、肩の力の抜けた語り口、ほのぼのしたイラストに惹かれ、読み始めました。
書いてある事は、日常で今すぐ取り入れられそうな簡単な事ばかり。
小さい事だけれど「なるほどな〜」と納得することが多いです。
気軽に読めて、気持ちも楽になれそうです。
投稿元:
レビューを見る
気楽に読める。
お人好しでいること(損得勘定が先に立たないよう、交換条件を出さない。)
お天道様が見ている
選ぶレッスン(はっきり選択肢を示す)
投稿元:
レビューを見る
題名は「センスのいい子の育て方」ですが、センスのいい人の他にも、言葉が豊かな人、サバサバした人、フレキシブルな人・・・などなど、魅力的な大人になるための子どもへの接し方を一緒に考える本です。
⚪︎感情を言葉にできるためにはーとにかく子どもの話に耳を傾けること、共感すること。「言葉で表現すれば、気持ちをわかってもらえるんだ」という確信と自信を育てる。
⚪︎会話のキャッチボールができるようになるためにはー質問をされたら、答えるだけでなく、質問をお返しすることをあたりまえにする。
⚪︎キャラクター商品をほしがったときー「妥協」「見守る」。心惹かれるものを押さえつけられるより、自分の好みで選択する経験を重ねた子ども時代のほうが、結局はセンスを磨いていることになる。
⚪︎自立するためにはー誰のせいにもせず「自分で引き受けること」。困って泣いたり、頼ってきたとき、一緒に考え、ヒントを与え、それでダメなら手を貸すという手順をはしょらず追う。
投稿元:
レビューを見る
当たり前と言えば当たり前かもしれないけれど、押さえておきたいポイントを確認できた気持ち。
・ていねいに話せる
単語ではなく文章で。
・自分の言葉を持っている
紋切り型ではなく。子供の心を忘れずに。
・ファッションセンス
シーン別に引き出しを分ける。
・静かなところではお静かに
お出掛け先のお友達。みつけっこ遊び。
・TPOに合わせられる
出先に合わせて服装を整える。
・価値観がぶれない
よそはよそ、うちはうち。わたしはわたし。
・がんばりすぎない
自分のことが好きかどうか。弱音や泣き言も。
・少しだけ特別
小さなサプライズを。
・ていねいに暮らす
歳時記。四季を感じる。
・明日も「いいことありそ」な予感
1日の終わりの「今」を、楽しかった過去と、楽しいであろう未来でサンドする。